「フィクションと見間違うほど自然」セールスマン(1969) ひでぼーさんの映画レビュー(感想・評価)
フィクションと見間違うほど自然
早稲田松竹にて、ダイレクトシネマとはどんなものかと鑑賞。
ナレーション、インタビュアーが全くいないため、いい意味て、ドキュメンタリーっぽさが感じられなかった。
海外の人は感情表現が豊かなので、私にとって、普段のやり取りが劇画と変わらず、演技のようにもみえるのもある。
ひたすらセールスのシーンが続くわけだが、まあ、これだけ売り文句がスラスラ出てくるかと感心してしまう。
単調ではあるが、やり取りと、シンプルさが面白い。
2023年劇場鑑賞49本目
コメントする