コーダ あいのうたのレビュー・感想・評価
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たくさんの人に観てほしい
久しぶりに映画館で観賞しましたが、この作品を選んで良かったです。
常に一緒だった家族が、ルビーの夢によって変化していく。自立においての葛藤は、子どもだけでなく大人にも言えることで、成長の過程でどれだけ互いに愛情があったのか窺えます。歌はやはり声だけで伝えるものじゃないことが分かる。なにより無音シーンが心に響きました。
PG-12なのがもったいないです。家族で、また若い方にも観ていただきたいので。夫婦仲が良すぎたせいでしょうか。合唱の先生も癖があって面白かったです。ルビーの友達も奔放のようでいて優しいのが分かる。
たくさんの人に観てほしいです。
君の声に恋してる
はい。よく私の馬鹿レビューを覗きに来て頂きました。
ありがとうございます。
いきなり映画の感想ですが、良かった❗️泣いた❗️笑った❗️こんな映画を待ってました。
脇道に逸れます。
割と最近の事です。知人のカナダ人のピアニストと話しをしていた時です。彼の知人が帰る時。突然・・・
♪さよなら さよなら さよーなら
えっ‼️カナダ人が何故、オフコースを知ってるの?
彼は言いました。日本に来て22年だよ。
なるほどね。
最近雑誌で知ったんですが・・・オフコースの「さよなら」にインスパイアされた名曲って知ってますか。誰でも知っています。それは・・・
山下達郎の「クリスマス・イブ」
「さよなら」の最後は
🎵 外は今日も雨 いつか雪になって僕らの心の中に
降り積もるだろう
かたや「クリスマス・イブ」の冒頭は
🎵 雨は夜更け過ぎに雪になって Silent night Holy night
ねっ?おんなじでしょ?達郎さんはこれなら俺にも作れると感じて作りました。
いやね・・・オフコースも山下達郎も大好きなのに気づかなかったのか‼️私は。ほんとに馬鹿だ‼️
それで、カナダ人のピアニストに聞いたんですよ。山下達郎は知ってる。彼曰く・・・
声が素晴らしい。
嗚呼・・・流石です。声は国境を越える。時代を越える。
コンサートは割と行ってますが、声に感動して泣いたのは達郎さんだけ。君の声に恋してる。
さて映画の感想ですが。私は主役のエミリア・ジョーンズの声に恋したようです。
この映画は家族、お仕事、青春、恋愛、色々な要素がありました。しかし着地点は音楽です。名曲を散りばめていましが・・・
Both Sides Now (青春の光と影 ジョニ・ミッチェル)
そうなんだよな。物事は一面からみちゃダメ! 上からも下からもね。オーディションのシーンね。先生、ミスタッチはグッドジョブ‼️
なんかねテーマが違うのは百も承知ですが、「天使にラブソングを」を思い出しましたよ。日本人は大体好きな映画です。
あと、フランス映画の「エール!」がベースらしいんですが、関係ないです。良い映画です。だってサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」だってパロディだったはずなのに、元歌より数段上の知名度。
もう一回言いますが エミリア・ジョーンズの歌声が本当に素晴らしい。いや多分、泣く映画じゃ無いんですが、頰を濡らしました。恥ずかしい。後ろの人も鼻をすすってました。同じ気持ちかな?
帰りは鼻歌で、青春の光と影。
大満足です‼️
読んで頂きありがとうございした。
家族愛に笑って泣ける
父さん!
予告の段階からやられてたから予想はしてたが、そりゃあまあもちろん良い映画でしたよ。
CODAの主人公は今時でいうヤングケアラー。自分も大事だけど家族も大事。そんな彼女が自身の夢を見つけ歩んでゆく。
ありきたりなストーリーといえばそう。でもそれだけじゃ終わらないのがルビーの家族。
特に父さんの表情語りの豊かさが素晴らしい。日常シーンの愛嬌に始まり、彼氏(当時未満)への爆笑アドバイスなんてもし自分がルビーなら絶縁ものだ。
それでも憎めないのは、自分が娘の枷になっていること、現状このままではいられないことをちゃんと考えているから。「ずっと大人だ」この言葉に全て詰まっている。
感動を指先から感じとったり、発声しないからこそ、言葉の代わりの手や指先もとても表情豊かに描かれていて良い。
愛にあふれた家族がいて、背中を押してくれる恩師がいて、彼氏はまあ、どっちでもいいけど、最高じゃないか!
蛇足:予想外に父さんにしてやられたので、これは父さんモノとして鋼の錬金術師と同列。
ほっこりと感動する
フランス映画「エール!」は当時上映中だった映画館で鑑賞した。歌の才能のある女子高生が家族の困難を乗り越える成功物語だったと記憶している。若い恋も盛り込んだ王道の作品である。
本作品はその「エール!」のリメイクで、あちらが農家だったのに対して本作品は漁師の一家という違いはあるが、家業にピンチが生じているときに娘に歌の才能が発見されるというドラマチックな展開はまったく同じだ。展開が同じなのにまたしても感動してしまうのは、物語に力があるからである。それが分かっているからこそのリメイクなのだ。
あとは登場人物をどれだけ魅力的に描き切るかの勝負であり、本作品はそれに見事に成功している。特に主人公ルビーのキャラクターがいい。寛容で愛と優しさに満ちているが、時折は17歳らしい癇癪も起こす。
イタリア人の音楽教師はズケズケと物を言うが、若い頃の情熱を失っていない。永遠の青年である。この教師の存在がなければ物語が成り立たない重要な役どころだ。ルビーの両親はあけすけキャラで憎めない。父親には哲学があり、母親はリアリストで視野が狭いが、いずれもルビーに対する無償の愛がある。
聾唖や盲目、その他のハンディキャップがある人は世の中にたくさんいる。大事なのは彼らのことを理解することではない。目が見える人に盲目の人のことは理解できない。大事なのは、ハンディキャップの有無に関わらず、その人の人格を重んじるということである。
人格を重んじるということは即ち、その人たちが生きやすい社会を作るということである。ハンディキャップのある人のために税金を多く割いたからといって、それを不平等だと主張するような人がいない社会を作ることである。そういう社会は未だに実現されていない。
さて、ルビーの歌はたしかに上手いが、歌で生きていけるほど上手いのかは、映画を観ていても分からない。しかし家族はルビーの自立を手放しで喜ぶ。多分自分たちはなんとかなる。家族はどこまでも楽観的だ。これからも沢山の不運が家族を見舞うだろうが、この家族なら笑って乗り越えていけそうである。
ほっこりとするいい作品だと思う。
やばし!ティッシュ必携!
障害者を扱う作品は、良い子ちゃんぽくなりがちだけれどもこれは違いました。予想以上に心を揺さぶられる作品でした。
「ブリムストーン」や「ゴーストランドの惨劇」でさんざんひどい目に遭っていたエミリアちゃんがふっくらたくましくなって登場!コーダの苦労、孤独をはつらつと演じていました。
ろう者の寂しさ、コーダの寂しさ、頼らざるを得ない、やらざるを得ない関係、なんか切なくなってしまって涙を抑えることができませんでした。
ろう社会と聴こえる社会の間にいるコーダは、彼らにしかわからない寂しさや苦労があるのだろうことを考えました。
私の知り合いのろう者が、「生まれた孫が聴こえない子で嬉しかった」と言っていたのを思い出しました。
コーダ あいのうた
この映画を観て泣かない人っているのかな?
さいこう
散々家族のことや自分のことを馬鹿にされてきて、全然自信がなかった主人公が、歌の力や自分の努力で人生を上向きにしていく話。
歌っているときが1番生き生きしていて…
どんどんと表情や佇まいが素敵になっていって…
勇敢で、頑張り屋さんで、どんどんと前に進む主人公に、エールを送りたくなった!
あと、家族が本当に魅力的。
憎らしいしブチギレちゃうけど、妹が家族のために人生棒に振ろうとするのを止めようとする愛すべきバカ兄貴。(自分だって健聴者に頼りたいだろうに)
セックス大好きでデリカシーなくてバカみたいに明るくてでも、娘が家を出て行ってしまう寂しさが溢れる愛すべき両親。
おかあさんが、「耳の聞こえない子が生まれてほしいと願ってた…」って、聴こえない人たちとあまり関わったことのない人たちにとっては新しい視点じゃないかな?
途中、無音になる演出。
館内にいる全員でデフ家族を体感する、数奇な時間、静寂に息をのんだ。
賑やかな拍手と静寂な時間の対比が印象的。
お父さんが喉に手を当てて、歌を感じている時間、すごく愛おしかった。
全く、退屈な時間がなくて、2時間本当にあっという間だった。
愛しい人に、愛を伝えよう。
自分のできることをめいっぱいやろう。
気になることはどんどん挑戦しよう。
そういう気持ちにさせてくれる映画でした。
こういう映画に出会えるから、生きててよかったと思う!!
「聴こえない」ことに対する考えを深める面もあって、気づきの多い、本当にいい映画でした。
音楽、歌詞もよかった!!
耳が聴こえなくても届く歌
家族の中で唯一健聴者のルビーが歌手への夢を目指し始めたことで生じる家族との摩擦。
健聴者の観客にも多くの気付きがあるエピソードや演出が随所に。特にコンサートでの演出には耳(目)から鱗。
笑える場面?も多く、娘が手話を通訳していると解っているはずなのに容赦ない言葉選びをするパンクな父親。年頃の娘にあの場面でSuck my dickを代弁させるなんて…汗。
実際に聾唖の役者さんが配役されていて、監督は彼等とコミュニケーションを図るために手話を習得したとパンフで読みました。その誠実さは作品のエモーショナルな部分に大きく影響していると強く感じました。
なんと言っても本作の出演が決まり手話と歌唱を初めて練習し見事にルビーを演じ切ったエミリア・ジョーンズの魅力。オフに家族役のみんなと食事に行って実際に彼女が手話を通訳してみんなの注文を店員に伝えたエピソードがとても好きです。
今まで観た音楽を扱う作品の中で一番好きです。今日はクラッシュとデヴィッド・ボウイを聴きながら帰ろう♪
予告が7割
評価とんでもないことになってるじゃん!★4.3って何事ですか!? そこそこ楽しみにしていたけど、これはやばそうだ。結構期待に胸をふくらませて鑑賞。うん、期待しすぎてました笑笑
テーマだけ見るとすごく重めな映画に感じるけれど、笑えるシーンやほっこりするシーンがかなり多く、雰囲気も居心地もかなりいい。軽快なステップでストーリーが進んでいき、だれることなく最後まで突っ走る。この手の映画であっという間と感じるのはなかなか珍しい。大体は途中で飽きちゃうんだけど、本作は全くそんなことは無い。非常に優しくて温もりのある映画でした。
何より登場人物のカッコ良さ。
主人公の真っ直ぐすぎて優しすぎる性格に心掴まれるし、兄の何気ない優しさににんまりしてしまう。何より、V先生がすごくいい先生でした。厳しいけど情熱的で頼りになる大人ってこの年齢の子供にとっては偉大だよなぁ。指導の仕方も完璧だし、ラストシーンも泣きそうになるし。
そしてこの映画の見所はもちろん音楽。
主人公の歌声が心に響くのはもちろんのこと、ボリュームを上げたらバックの音楽だけになったり、イヤホンを外したら音楽が聞こえなくなったりと、見せ方も上手い。オーディションでの選曲も良くて、終わったあとは気持ちがスッキリする。特に意外なことも無いんだけど、心が癒されて爽快な映画でした。
ただ、予告が内容のほとんど。
これは作品の評価ではないかもしれませんが、予告が映画の内容を見せすぎていて純粋に楽しめなかった。次こうなるんだろうなぁって予想が出来てしまうし、予告以上だったとも言えなかった。
あと、そこまで飛び出していい所がない。
正直ここまで評価される理由はわからなかったかな。いい映画だけど、別に平凡っちゃ平凡でテンポの良さやキャラの描きはお見事だが、そこまで感動できるわけでも響く訳でもないので、個人的にハマらなかっただけなのか★4.0以上つけるほどでは無いのかなと思いました。
まぁまぁ、でもいい作品でした。
手話を勉強したいと思いました。もっと多くの人と触れ合いたい。英語の次に手話が大事じゃない?
劇場で彼女の歌声を聞いて欲しい
CODA(コーダ)は音楽記号として有名ですが、聴覚障害(聴こえない...
"You're All I Need To Get By…"な映画
ティッシュとハンカチを握りしめて、泣く気満々で見始めたんですが…ホロっと来た程度で、号泣とはいきませんでした(笑)
見終えて、「あぁ、アメリカ映画だなぁ」と…(笑)
悪い映画では決して無かったんですけどね…でも、合唱部の歌にマービン・ゲイ&タミー・テレルなんて、いいセンスしてます!(笑)
*タイトルの"CODA"とは、「Children of Deaf Adults= “⽿の聴こえない両親に育てられた⼦ども”」との事(この場合、子どもは聾唖者でも健聴者でも、こういう言い方をするのだろうか?…この作品の主人公ルビーは健聴者ですね)。
*"聾唖者を親に持つ子どもが抱える問題"という作品テーマについて言えば、かなり楽観的な物語でした。主人公は良き友人や教師などの理解者に恵まれ、また最後には聾唖の家族の理解も得て、独り立ちする事が出来たんですから…。
しかし、多くの場合、そうではないのだろうという事が想像出来ます。
*この作品の中には、聾唖者と健聴者のズレとして、あるある?なエピソードが多く挿入されていたのが面白いなと思いました(一部私見ですが…)。例えば、配膳の時の音がうるさいとか放屁しても音の大きさが分からないみたいな事から、大麻とかSEXとか感覚的な刺激が強いもの?or優位なもの?に強く流されやすいとか、手話と共に顔の表情を混えるせいか自己主張が強く取られやすいとか…。
*この作品の印象深い場面に、ルビーが所属する合唱部のコンサートに、両親と兄が鑑賞に来るシーンがあります。ルビーが歌唱する最もハイライトとなる部分で、途中から全くの無音声となります…。健聴者の私にとっては、なんとも虚しいというか、なんだか心許ない場面でした…そして、とても不安感が増しました。聞こえないということが、…場の共有の困難さ、意思疎通の破綻、そして孤立化・疎外感…まるで言葉の通じない知らない国へと放り出されたような気持ちになりました(ちなみに、手話は、日本語・英語などのように、一つの言語として認識されるものであると昔学びました…手話言語ということばがあります)。
バークレー大の試験の時、ルビーは家族に対して手話をまじえて歌います。家族はルビーの声を知りません。その声がボブ・ディランのようなダミ声なのか、あるいは天使のような声なのか、想像すらつかないのです…。
その心は伝わったのでしょうか?
たとえ音は無くとも、ルビーの手話もまたその歌声と同じだけ価値のある表現であったのでしょうね。そんな気がしました。
*音楽教師が、ルビーや生徒たちに指導する場面が、最高に面白い…個人的には、この映画最大のハイライトでした。アメリカ映画で、スパルタ指導なシーンが登場すると、なんかドキドキします(笑)
*ルビーが大学入試の際に歌うのは、ジョニ・ミッチェル作の『青春の光と影』(Both Sides, Now)。歌唱中、対訳が字幕として出るんですが、???…昔、初めて聴いた時も、歌詞カードに載っている対訳を読んだ覚えがあります。ちなみに、その時もチンプンカンプンでした(笑)この歌は、ちょっと内容が抽象的で、胸にストンと落ちて来ないんですよね…笑
*母親役のマーリー・マトリン(Marlee Matlin)は、かつて映画『愛は静かさの中に』で主演した女優さんと知って、ちょっとビックリ(笑)
この映画、めちゃくちゃいいんですよねぇ…観た当時の個人的ベスト・ワンでした(笑)この映画も、オススメ!笑
Coda
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