劇場公開日 2022年1月21日

コーダ あいのうたのレビュー・感想・評価

全711件中、261~280件目を表示

4.5旅立ちの映画

2022年4月23日
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春の風のように、爽やかな映画
出てくる人達がみんな愛らしい
清々しい気持ちになります
見れてよかった!
おすすめ

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まさき

5.02022年1番他人に薦めた名作

2022年4月23日
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2022年劇場鑑賞14本目 名作 90点

なんかずっと異様に評価高くて有楽町まで足を運び鑑賞。

案の定素晴らしい作品、案の定アカデミー賞獲得。

マイナーですが台湾映画の無聲という映画も手話を駆使した映画で、そちらも衝撃的だったので是非。

コーダですが、邦画のお涙頂戴で出てくる涙とは全然違う涙が旅立つ娘を送る最後の最後で溢れた。

ずっとずっと出そうな瀬戸際で溢れてパンクして出来てたのを覚えてる。あの感覚はあんまりない。

お父さん役、兄役、先生役、みんないいキャラクターだったなぁ

もう一回見たい、是非

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サスペンス西島

4.5予想以上

2022年4月22日
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アカデミー作品賞を受賞していたが、どうせ、リチャード・ドレイファスの「陽のあたる教室」のような作品だろうと思いながら鑑賞

似ている部分もあるが、全く違う演出もあり、泣かされました

(下ネタだが)笑いもいっぱい
オイオイ、それは手話ではなくジェスチャーだとツッコミたくなる所で爆笑しました

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がい

3.0う〜ん…アカデミー賞?

2022年4月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

ケチはつけたくないけど…。泣けるけど…。
ストーリー展開の先が見えて、最後もうまくまとまってなんだかなぁ…。
私は心にグサって引っかからない。浅い感覚しか残らなかった。
手厳しいようだけど、家族愛的なストーリーはやり尽くされた印象で(もちろん、聴覚障害の家族は稀な題材で難しい挑戦だったとわかる)
もっとシビアで、現実的で、ずっと映画を見終わった後でも考えつづけたくなるような、簡単に気持ちを言葉にできないような深みのある映画に出会いたい。

これがアカデミー賞?「ドライブマイカー」の方が演者、演出、音楽、脚本のセンスが数段上!これは自信を持って言えます。

静かにその作品世界をしばらく浮遊していたくなるような。
何度でも違う角度から考察してしまいたくなるような。
そんな深い思考を与えてくれるものに出会って行きたいです。
日本映画に期待しています。

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マルマル

4.5泣いた。

2022年4月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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chitto

5.0澄んだ歌声と温もりの手話が包む世界。

2022年4月21日
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この展開って、日本でも良くある「家族だから」論だなぁ。
家族だから協力して当たり前という謎ルールで、個人の将来をぶっ潰していく。

ルビーは「私の責任じゃない!」としっかり自分の意見を言えてたが、多くは手伝わざるを得ない状況に追い込まれ、その癖全く感謝されず結局駒の1つである事を悟りながら年老いていく。
諦めと共に、頭の片隅では一生悔いが残るのよね。。

頼る方も、狭い世界の中で、偏った知識の中で、それしか頭に浮かばない。

だから、コンサートの後「俺の為に歌ってくれ」と言える父親の心の豊かさに心が震えた。

真に相手を思いやると言う事は、己のエゴや不安や執着を超えてなお、その人の意見に寄り添おうと努力できるかどうか。

凄く難しいんだよ。

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pumigumy

3.0やっぱり

2022年4月21日
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鑑賞方法:映画館

いや、絶対に
親は子の妨げになってはならないな。
たとえ自分がどうであろうと・・・

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ちゆう

4.5フランス版を見ていたので、どうかなと思っていたけど、娘のオススメも...

2022年4月21日
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フランス版を見ていたので、どうかなと思っていたけど、娘のオススメもあってみました。
前作ではモヤモヤしながら見たけど、この作品は全体的に明るくて、多々共感できた。
家族、友達、恋、そして先生、愛がいっぱいあった。
私自身もこんな所で涙が出るんだなぁ…
自然に涙が出てきた。
漁師という設定も良かった。
お父さんが最後の方で、ここで見る星(だったかな)と海で見るのとは違うって言ってたのにジーンときた。

手話付きで歌えばいいのにと思っていたら
最後ちゃんと手話付きで歌ってたね
いい映画見たなあ
もう一度見たい映画

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花

3.5シンプル

2022年4月21日
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フランス映画のリメイク。分かりやすいストーリーで予定調和とも言える。が、本当に聾唖者の役者さんをキャスティングしてるので迫力はあった。最後、ジョニ・ミッチェルの名曲が響くわ、ハイ、泣きました✨

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sanojapan

4.0やっと聾唖者に陽の当たる作品

2022年4月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

全編、手話劇で作られた映画はなかったと思う。会話劇では出ない味があったと思う。
コンサートで両親の複雑不安を音を消す事で、私達に共感させ本当に良い作品でした。
今年のアカデミー賞はドライブマイカー同様に
音を消すテクニックで映画の奥深さを作っている様。

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Kama

3.0まあまあ

2022年4月20日
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展開他共感できないところが
多々あるが、まあまあでした。

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まえあき

3.0普遍的なメッセージ

2022年4月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

障害に限らず人生には困難がつきものだけど、年長者ははばたく若者の妨げになってはいけない、とあらためて肝に銘じました。
ラストの手話は I really love you なのですね。

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マリエル

3.5そのままありのまま

2022年4月18日
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あらすじ通りなのにこんなにいい。
愛情いっぱいで、溢れた分の涙が出た。
日常ってこんな感じ。

変わった演出が評価されたり、こんなにもすっぴんな映画が評価されたり、映画って面白い。

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は

4.5さいコーダ‼️

2022年4月18日
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鑑賞方法:映画館

これは文句無しにアカデミー賞作品賞です。王道のお話もキャストもいい。エミリアはスターの仲間入り決定。歌声もサイコー😃⤴️⤴️

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ムロン

4.0家族が耳が聞こえても、主人公と同じ悩みは多々あるはず。

2022年4月18日
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家族は自分以外全員耳が聞こえない。
それでいて皆、個性が強いから10代の女の子にはうんざりするような家庭環境にも思えるがそこには家族愛が強くあり何だかんだで幸せに暮らしてる。

でも、「夢」は「今ある幸せ」とは違うもの。

まだ目に見えないが、とてつもなく大きく、未知への好奇心や不安といった沢山の刺激を与えてくれる。

夢を見る子供と、現実しか見ていない親とのすれ違いを分かりやすく表現してくれている。

父親の行動力の無さや、母親の自己中さはよくあるドリームキラー親バージョンあるある。

でも、二人とも根が良い人だからスムーズに進む。

兄が妹の才能を素直に認めて応援できるのが凄い!
ええ兄貴や!

僕自身も夢を見つけた15才から親や、周りの人達との温度差を感じながら、もがきにもがいてその環境から抜け出して自分の世界を作りはじめていたのを思い出した。

そして、唯一の理解者であり、心の支えは当時の彼女やったな‥

見ていて、色々と懐かしくなったな。

ストーリーもテンポよく、ストレスも少なく、深さはそこまでだが爽快な映画でした!

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Daichi Kitakata

4.0気になるあの子と

2022年4月18日
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鑑賞方法:映画館

「じゃあふたり残って。君たちデュエットね」ってそんな展開あるか。

ちょっと冷めた。

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ボケ山田ひろし

3.5サンダンス映画祭で発掘されてよかった!

2022年4月17日
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エールを見てからほんとは感想を書くべきだろうけども、一旦メモとして投稿。

予告編を見て涙が出てしまうほどだった。
実際見に行ったら、なにげなく流れる音楽をはじめ使用されている楽曲やルビーの素敵な歌声が最高だった。

ヤングケアラー問題、ろう者と健常者の関係性、親子の相互理解の壁などなど沢山の問題を盛り込んでいた。
ルビー中心に描くことで、恋の要素も入ったりで、チャーミングな軽やかさがあり、そこもよかった。

ショックだったのは、つなぎに挟まれる会話の下品さが悪目立ちしていたこと。必要なやりとりであれば耐えられるが、家族モノに刺激を与えたいだけのような印象しか受けなかった。
そこはとても残念だった。

サンダンス映画祭でAppleが手を挙げなければ、日本で見られなかったんだろうなと思うと、見れてとても良かったが、オスカー作品賞かと言われると、もやもやした気持ちがどうしても残ってしまう。

inclusive diversity の風潮の中、アカデミーは変遷中の過渡期なんだよということで、今年を象徴するものとしてはいいのかもしれないとも思った。

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C0mari

5.0侮っていましたが

2022年4月17日
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これほどキュートで誠実でユーモアに溢れていて、愛情深い作品とは…
良い意味で裏切られました。

登場人物全員がそれぞれに魅力的でしたが、思春期の繊細な役どころを見事に演じきったエミリアジョーンズにやられました。

こんな素敵な作品を映画館で観られた事に感謝です。

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shin

5.0コミカルに感動!

2022年4月17日
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鑑賞方法:映画館

予備知識ゼロで観ました。Child of Deaf Adults(ろう者の親をもつ子供)と楽曲の終わり(=次章が始まる)を意味する音楽記号CODAのダブル・ミーニングをタイトルに冠した訳が全編を通じて伝わってきて、琴線をびんびん響かせてくれました。ある意味、王道ストーリーでありながら、ろう者の生活などよく知らないことばかりなので、とても興味深く感じました。健常者にはわからない苦労が絶えないのですが、そこをコミカルに描いているところに共感しました。音楽のV先生(エウヘニオ・デルベス)の小型犬、中型犬、大型犬の発声法などとっても笑えましたし、お父さん(トロイ・コッツァー)とお母さん(マーリー・マトリン)の下ネタてんこ盛りの手話も見応えがありました(笑)。そうかと思えば、海での丸太ごしのファーストキス・シーンの美しさは、映画史に残るのではと思うくらい感動しました。終盤に入り、秋のコンサートで父フランクが無音の中、観客の反応により娘の歌を聴くシーン、その夜、星空の下、ある方法で娘の歌を聴くシーンがリフレインされるところなど、監督の巧さに深く感銘を受けました。そして、何よりも主役ルビー・ロッシ(エミリア・ジョーンズ)の魅力が素晴らしかったですね。彼女の歌声を聞いていて、若い頃のリンダ・ロンシュタットを思い出しました。心から好きだなって思える作品でした。

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赤ヒゲ

4.0確かに愛される

2022年4月17日
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予告編の時点で、いかにもサンダンスっぽい乾いたカメラで、あのサンダンスっぽい色彩ってladがあったりするんですかね。それはさておき、アカデミー賞作品賞らしく、ミーハー心で観た。映像もストーリーも王道だけれど、演者と音ははっきりと前進させている表現。なんなら保守的ともいえるぐらいだが、確かに良い。
下ネタやセックスが笑いどころとして置かれていたが、セックスもろう者にとっては切実な言語なのではないだろうかと思ってしまった。演者と製作陣はわりと二作目ぐらいのキャリアの方が多くそこも愛される要因かな。

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タカシ