「あのシーンは思わず息を飲んでしまった。」コーダ あいのうた Mさんの映画レビュー(感想・評価)
あのシーンは思わず息を飲んでしまった。
見直してみたら意外と短い時間だった。
〈追記〉
ずっと、耳が聞こえる状態で生きてきたので、あの無音のシーンには、驚きと感動と「ああ、こんな風に聞こえる(?)んだ」という何か発見したような気持ちで見ていました。
劇場で見るのは3回目になるのかな。最初は長く感じたシーンが、2回目には「こんなに短かったの?」というくらいに短く感じ、今回の3回目では、また長く感じました。
いい映画は何回見ても、その度に、心に残るところを見つけることができますね。
見に行ってよかったです。
リバイバルがあっているうちに、もう一度見に行こうかな。
M様
本当に今作は、すばらしかったですよね。思いつくままに好きなシーンをあげると、3位:犬の鳴き真似発生練習シーン、2位:湖の丸太ごしのキスシーン、1位:音のない発表会のシーンです。他にもたくさんあったと思います(笑)。
赤ヒゲでした。
コメント頂いたのにお返事遅れました
昨夜、テレビでこの作品を見て
また胸が熱くなり
コレはレビューを書かねばと思ったら書いていました
ほぼ同じことが言いたかったので何だか不思議な感じもしたのです
そこでコメントに気がついたものでしたからすぃせんでした
繋がり、大切にしたいです
Mさんのご質問にお答えします。ホルストもクリムトもグスタフですが、大好きなクラシック音楽でマーラーの交響曲は別格なのです。それは人生に悩んだ時最も影響を受けたからで、二十歳頃どっぷりと漬かりました。ブルーノ・ワルター指揮の「巨人」と「9番」を愛聴してました。その後バーンスタインとテンシュテットを知り40年以上経ちますが、少しも飽きません。19世紀後半から20世紀前半の文化、芸術も大好きです。ハンドルネームとして使い始めたのは2014年からです。その後、混乱を避けるためアルファベット表記に変えました。ドイツ音楽、ドイツ文学(トーマス・マンなど)、ドイツ映画に対するリスペクトを含めての選択です。
こんばんは、
共感コメントしていただきましてありがとうございます😊
追記のとこですね。
今コーダ、とわかりましたが、
仕事で受け持った事があります。
しっかりした子供さんであり、ご両親、ご家庭でしたので、親御さんと会う時以外、特別配慮する必要はありませんでした。会う時は筆談でした。
その時の職場が、手話大好きなとこでして、(他の職場では無かったので)〇〇式と言えば、手話の上手い人がされていて、何故かその年、他の者にも担当するようお達しが来たのです。年度末のクソ忙しい時に、やっと帰宅してから練習練習。習得したとは書きましたが、実際通じるかどうかは疑問です。
付け加えて、話す方が、当日私が覚えた分より先に違う話をされて、私はボーッと直立不動で、皆様の心配そうな視線をモロに受け、やっと覚えたところを話されて私が手話をし出すと、安堵の雰囲気が立ち込めてヒヤヒヤドキドキでした。
そこでのは、パフォーマンスと捉えていました。前述の親御さんは、その式にはもちろん出席されていませんでしたし。
本作で家族の事が赤裸々に描かれているのを観て、手話ができれば親御さんとも手話会話できたんだなぁ、と。
今必要性は無いですが、ジクジクと思う今日この頃なのです。