「どんな形でも家族は家族」コーダ あいのうた モンキーさんの映画レビュー(感想・評価)
どんな形でも家族は家族
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リメイク元の作品は観ていなかったが、あらすじを聞いて鑑賞!
単刀直入にすごくよかった。
家族の形はそれぞれ違うもの、たまたま耳が聞こえない家族と聞こえる自分。
歌いたい気持ちと、自分は家族の通訳係だということに葛藤しているルビー。
ルビーの歌声を聴くことのできない両親と兄。
途中、家族側の目線からの描写は素晴らしかった。手話で歌を伝えるシーン、そこでのルビーと家族の幸せそうな顔には感動した。そしてルビーがお父さんに星空の下で歌を歌うシーンでの表現はこれしかないだろうと思わせるぐらいインパクトがあった。
みんな心が強い、母も父も兄もルビーも、、
家族の形はみんなそれぞれ、でも愛の形は変わらない。これは障害があり困難を乗り越えていく話ではなく、家族の愛の物語だった。
Go!
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