劇場版 舞台「刀剣乱舞」虚伝 燃ゆる本能寺のレビュー・感想・評価
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新規カットがよかった
劇場版にあたり、新規カットがあるとのことで鑑賞。
すでに舞台版を見ているのでそこまでではないかなと思いましたが、思いのほかよかったです。
新規カットも、Blu-rayには残っていない画角からの映像で、ここが見たかった!と言うところが採用されていてとても嬉しかったです。
また、これは内容ではなく視聴環境の話になってしまうのですが、大画面、大音量で観れるのはとても楽しいです。自宅ではこうは行かないので…
また、最後列で俯瞰して見てみたり、最前列、ドアップで見てみたり……舞台ではチケット戦争すぎてみる場所なんて選べたもんじゃありませんでしたが、映画館ならいろんな座席で見れて、それも楽しかったです。
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おはぎの宴とは、、、
映画版の原作ということで鑑賞
スコープサイズ上映。メイン役者挨拶先付け。入場特典ブロマイドあり。2015年の作品のため、画質はDVD程度。
OPとEDで歌唱2曲(歌ってないかも)。
舞台もマッピングも発展途上という感じ。
小林弘樹さんの振る舞いが見事。役の声として少し高い声だが、終盤で「行け」と叫ぶシーンは低くなってセクシー。
アドリブのおはぎを食べるシーンでへし切長谷部がむせて喋れなくなり、国広がもらい笑いをして、「おはぎの宴」なる迷シーンが生まれている。
物語は映画とは違い、蘭丸と光秀、信長を史実どおりに殺さねなばならない織田家伝来の刀の苦悩を主とする。
光秀に「信長様があなたに何をしたというのですか」と聞くのは酷ではないかと。
史的には結構微妙だが、キャラクターが肉体を持って躍動し、ゲームの決めゼリフも丁寧に入れ込んでいて、ファン向けコンテンツとしては正しいのではないか。
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