「小粋なブリティッシュジョーク…」ゴヤの名画と優しい泥棒 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
小粋なブリティッシュジョーク…
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法廷での掛け合いも、そもそもの犯行の動機も。政府を小馬鹿にしたような。いや捕まることも厭わなかった位に真剣に市民の生活の苦しさ、煩わしさを政府に訴えた勇気ある行動なのだ。妻にそれはキング牧師、キリストに任せておけば良いと言われるのもわかるが、正義感、正に現代のロビン・フッドは許せなかったのだ。しかし、子供が真犯人だったとは。これも真実らしい。だとすると子供もロビン・フッド的な精神でやったのだろうか。全体的に軽いタッチで描かれ、気軽に見れる。
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