「肝心なところ辿り着くまでが長く飽きてしまう」ラーゲリより愛を込めて Hassyさんの映画レビュー(感想・評価)
肝心なところ辿り着くまでが長く飽きてしまう
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「ラーゲリよろ愛を込めて」を観ました。
原作の小説は読んでいません。そして原作がノンフィクションであることをはじめて知りました。
内容については簡単に言うと、第二次大戦後シベリアに抑留されていた男が病死し、その遺言を仲間が伝えるというものです。
映画は134分あり、遺言を届けるまでが長く飽きてきます。そしてそのほとんどが事実ではなく脚色された部分らしいのでもっと短縮した方が良かったと思います。
遺言4通の紙は没収されてしまい、仲間4人がそれぞれ記憶して遺族に伝えるという重要なシーンをもっと感動的に描いてほしかったと思います。
それにしても北川景子はキレイなままで10年後でも変わっていませんでしたね。もうちょっと老けさせた方が良かったと思います。
それと最後の結婚式のシーンも蛇足だと思います。
何より驚いたのは犬のクロは事実ということでした。
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