「原作通りのタイトルにしなかったのは、good job‼️」ラーゲリより愛を込めて masamiさんの映画レビュー(感想・評価)
原作通りのタイトルにしなかったのは、good job‼️
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
これも今更ながらのレビューでございます。
読書って経験。ネバー エンディング ストーリー。私はシベリアに抑留された経験はないんです。当たり前ですが。しかし胡桃沢耕史の「黒パン俘虜記」を読んでいました。
捕虜にも厳然たるヒエラルキーが存在する、と言うお話しです。本作でも、その辺りは触れられていますね。
しかしね、広島に新型爆弾が投下され硫黄島が陥落して・・・もう日本は負け確定ですよ。そこにソ連が攻撃ってね・・・水に落ちた子犬を上から棒で叩くようですよね。日ソ中立条約もあったんですよ。一応。
いやあ政治的な事は言いたくないんですが・・・
裁判所とかソ連の施設では壁に写真が貼って有ります。誰だ?
岡田真澄だ!
似てるけど違うわ‼️スターリンだよ‼️
そしてですよ。今現在の状況。ウクライナを侵略してます。おい!最高指導者よ、いい加減にしやがれ!早くく撤退しやがれ!
♩ ねえ プーチン あっちいって
また削除されるぞ‼️
失礼しました。とにもかくにもウクライナに早く平和がくればいいですね。余談ですがウクライナ人のミラ・ジョボビッチの娘のエヴァちゃん。凄いんですよ。日本語がベラベラ。ギターの弾き語りで「恋のバカンス」
本当に余談だな‼️
ただね・・・この後に及んでロシアの肩を持つ政治家がいます。悲しいですね。名前は出しませんけど。あとねIOCがパリオリンピックで条件付きでロシアとベラルーシの参加を許可しました。近隣諸国は大反対。まあそりゃそうだ。IOCの肩を持ったのはたったの3カ国です。フランス、ギリシャ、そして日本。
うーむ・・・なんも言えねえ‼️
はい。枕終わり。
さてと・・・主人公は山本幡男(二宮和也)満州在住。奥さんはもじみ(北川景子)
終戦後、ソ連の捕虜になります。妻には帰ると約束した!必ず帰る!
そうは問屋が卸しません。抑留に次ぐ抑留。ロシア語が出来るので通訳もやっています。
いつ帰国出来るのか?捕虜ですから労働条件は過酷。冬場はマイナス40℃
いや労働じゃねえ!虐待だ!
さてと・・・語り部は松田健三、
演じるのは松坂桃李。
いやあ・・・よく見る。凄く見る。
バイオリニスト、チェリスト、ピアニスト。悪徳刑事、新聞記者、アイドルオタク、ロリコン、etc…
働きすぎ‼️
きっとこの方はキャラ立ちが弱い。いい意味で。だからオファーが途切れない。野菜で言ったらジャガイモ。
周りに合わせつつ、微妙に主張する。そんな感じかな。
典型的なイケメンじゃないのも良い。いや冷静に見るとイケメンなんですがね。
クリエイターからすると便利極まりない。困ったら松坂桃李。いやね、一声掛けたいね。
いょっ!松坂屋!
デパートか‼️
あとね元ネタのタイトルを使わなかったのも良し!
めっちゃネタバレでしょ。
終盤ですが泣きました。我慢出来んかった。周りも泣いていました。
あとね、わんちゃんのクロちゃんね!
私にとっては生き物はボーナストラック。可愛いんですよ。クロちゃん。わわわーわー
そっちじゃねえわ‼️
ふざけてごめんなさい。
お付き合い頂きありがとうございました。
>また削除されるぞ‼️
masamiさんも削除経験あるですか。
私ね、二度も削除されちゃったので、拗ねて一年ほどレビュー書いてなかったんですよね。←子供か!
「水に落ちた子犬を上から棒で叩く…」
ほんまそうなんですよね。
アホが指導者になると、人がたくさん死んでしまうって、いい見本の映画でしたよね。