「タイトルなし」ラーゲリより愛を込めて ともさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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戦争怖いな、あんな世界がやっぱりあったんだな、と再認識する映画だから、仕方ないんだけど。泣くしかないんだよ。
あ、このままニノがソ連で死んじゃうんだって気づいた時思い出したのが原題。「ラーゲリからの遺書」だったよ…遺書だよ…死んじゃうよ…(泣)会えないよ…。
で、遺書って言葉にまた気づいたのは安田顕が家に来た時。まさか…遺書を記憶から読み上げるとは。ラーゲリの過酷な生活も分かるし、中身が家族それぞれにあてた気持ちに溢れた文章なのも分かるし(泣)
最後に「実話です」も思いだして、また涙しました。
ニノはきっとアカデミー賞だな。作品賞もあるかも。それくらい、内容からも取り上げないといけない作品かと感じた。
もう一回観るのは、辛いかもな(泣)
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