「ミラ・ジョヴォヴィッチ版より好きです」バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 棒パンおじさんさんの映画レビュー(感想・評価)
ミラ・ジョヴォヴィッチ版より好きです
ゲームに史実で内容はとても魅力的だったけど、そのポテンシャルをうまく活かしきれてない作品だった
ファンならニヤッとしてしまうシーンがちょこちょこあるし、比較的面白い仕上がりにはなってる
でも、『バイオハザード』と『バイオハザード2』を融合させたストーリーにしては、後味あっさりしてるかな🤔
間違いなくシリーズ化を構想していて、その序章って印象
あと40分くらい欲しかったなぁ、、笑
てかもう洋館事件にフォーカスしてそれで1本作っちゃえよ!笑
てな感じで作品全体はやや不完全燃焼
それでもやっぱりこの手の映画には欠かせないのはキャラクターの魅力
中でも一番良かったキャラはトム・ホッパーが演じるウェスカー😎
キービジュアルが公開されたとき、特徴的なオールバックとサングラスがなくて、本当に大丈夫??って思ったけど、彼のウェスカーがすごく好き
完全に闇に染まりきってない、まだ人間味のあるウェスカーで大変素晴らしかったヽ(=´▽`=)ノ
ビジュアルの再現度で言ったらクリスが断トツ👏
彼を演じたロビー・アメル、見覚えある顔だなと思ったら、スティーブン・アメルの従弟とは…!
クレアにカヤ・スコデラリオ、ジルにハナ=ジョン・カーメンを当てたのも良かった!
シエンナ・ギロリーの方がジルっぽさはあるけども
レオンに関してはコメディリリーフに描かれてて、「主人公の代表格たるレオン、この路線で行くの!?」って思ったけど、
最後の最後でレオン・S・ケネディの片鱗を見せたので今後の活躍に期待😁
もしうまくいって(批評家からは低評価だけど)第2作が作られるとすれば、本作で伏線が張られていたあの作品が映像化されるのは間違いない
是非ともシリーズ化してほしい
続編希望!!!