「沈黙の鳥さん」復讐は私にまかせて Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
沈黙の鳥さん
猛者と呼ばれるED男アジョが採石場の男レベさんにクンロクを入れに行ったら、護衛の女イトゥンと格闘になり互いに恋に落ち巻き起こる話。
ラジオに歌をリクエストしてアピールしまくるイトゥンに1度は会いに行ったけれど自信がなくて逃げ回るアジョに、ゲンブルおじという男からマチャンという男を消すよう依頼されてと展開していくストーリー。
あらすじ紹介には結婚後に引き受けた様な書かれ方していたけれど、順番は大切です。
突然良くわからない人物が絡んできたり、話が割愛されたりして、補完しないといけない場面が多々あるというのもあるけれど、コメディ?というぐらい話し自体が結構ぶっ飛んでいて色々先が読めません.
まあ、設定そのものは間違いなくコメディじゃなきゃあり得ないけれどw
そして気付いたら殺し屋映画ですか?殺ったらちゃんと服役してるけれど。
散々黙って時間を飛ばしておいて、終盤になって急に丁寧に時間軸の字幕入れ始めるという親切をみせてくれたり、ちぐはぐなつくりもご愛嬌。
真面目にみたらおふざけとしか思えないけれど、物語自体はしっとり哀しくそしてやり切れない何とも不思議な作品だった。
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