「哀しき導き」ジャネット Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
哀しき導き
ジャンヌ・ダルクの幼少期、1425年のフランス情勢と羊飼いの少女ジャネットの感情を聞かせる話。
状況説明と心情説明半々、セリフ3歌7ぐらいの割合で、ジャネットが友人や修道女やおじさん等と会話していく中で、神の声を聴き出征するに至る様子をみせていく。
小川や羊を放牧する丘や家の前等々、シーンにより背景は変わるけれど、固定画面の中で歌い踊りヘッドバンキングをするだけで、歌唱朗読劇か紙芝居かという感じ。
BGMはスラッシーでプログレッシブなロックがメインで、幼少期の子ども同士のやり取りにはちょっと合っていなかったけれど、修道女とのやり取りでは結構ハマっていてカッコ良かったし、自分の好みではあったものの、この作品と合っているのか?w
こういう作品と知らずに観賞したけれど、知っていたらみなかったかな…。
コメントする