「ハラハラ、ドキドキ、そして涙が止まりませんでした」雨を告げる漂流団地 江崎さんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラ、ドキドキ、そして涙が止まりませんでした
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団地が海に漂流し(異世界に飛ばされるようなもの)、最初はキャンプ気分で楽しく過ごす子供達、次第に元の世界に帰れない事を悟り食事も少なくなってきてからは過酷なサバイバルとなります。
ヒロインのナツメの親は喧嘩ばかりで良い家庭ではありません。ナツメにとって主人公や安ジィは家族の良さを教えてくれた本当の家族のようなもの、一緒に過ごした団地も思い出の詰まった大切な居場所だから団地から離れるのは本当に辛かったんでしょうね。
団地や遊園地の精みたいなのがいて、『建物側が人間達を見ていた』という所がとても面白かった、また別れのシーンは涙が止まりませんでした。
物語後半のシーンは涙が収まらないままハラハラしっぱなしでした。
主題歌がずとまよさんという事で観に行きましたが本当に面白かったです。
映像、主題歌、内容(人によるかも)そしてなにより声優さん達の素晴らしい演技が最高でした!
子供より大人に見て欲しい
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