「実写映画化の1つの「正解」」聖闘士星矢 The Beginning 映画鑑賞班さんの映画レビュー(感想・評価)
実写映画化の1つの「正解」
バジンスキー監督が「原作漫画を踏まえながら(映画の尺にあわせ魅力的な物語にするために)、星矢と沙織(劇中ではシエナ)の物語にフォーカスすることにしました」
と答えている通り、原作を知らない人でも、主人公に感情移入しやすい、シンプルな脚本となっている。
真剣佑のアクションシーンも素晴らしく、執事兼ボディガード・辰巳徳丸(劇中ではマイロック)のかっこよさに痺れ、純粋に迫力の画面を楽しめるエンターテイメント作品になっていたと思う。
お金がめちゃくちゃかかっていて画も本格的でありつつも、エンタメ性特化で良い意味でB級っぽい仕上がりになっていたのも良いと思う。お子さんも楽しめるのでは。
ぜひ、映画館で!
ぜひ、続編を!
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