「そこそこ楽しめる、B級テイストのSF映画」聖闘士星矢 The Beginning Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
そこそこ楽しめる、B級テイストのSF映画
「聖闘士星矢」は高校生の時に週間少年ジャンプで始まって知ってましたが、昔すぎるのとちゃんと読んでなかったのか印象が薄くほとんど知りませんでした
ものすごいコアなファンが多く、全世界累計5000万部を突破する大ヒット作品なんですね、知りませんでした
続きを作っていく前提での1作め、という印象で本作だけだと とても中途半端な感じが否めません、ファンの方々には満足だったんでしょうか
退屈はしませんが、映像も既知のものでストーリーもいまいち盛り上がらずスーパーヒットする気はしませんが、続きを作っていってほしいところです
新田真剣佑さん、星矢のイメージではありませんが頑張ってました
英語もアクションもしっかりできるので、お父さん(名優 ソニー千葉こと故・千葉真一さん)の様にグローバルで活躍できる役者さんになれるといいですね、応援します
星矢がマリン(原作では"魔鈴")に鍛えられる修行のくだりが一番ワクワクしました
マリンのキレッキレのアクションと決めポーズがすごくカッコよかった
シルバーの仮面を着け素顔は出しませんが、マリンを演じるのは日本では馴染みのないCaitlin hutson(ケイトリン・ハトソン)さんというアメリカの女優さんらしく、調べるとstunt performerともあるので女性スタントマンでもある人みたいです
顔を出さずにあの雰囲気を出せるアクションスターはそうそういないと思うので今後 注目されていくのではないでしょうか
いづれにしても続編に期待の作品でした
コメントする