「【”祈りの前に、銃弾を。”激突留置場バトル。砂漠の小さな警察署が一夜にして戦場と化す四つ巴バイオレンスワンシチュエーションアクション。】」炎のデス・ポリス NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”祈りの前に、銃弾を。”激突留置場バトル。砂漠の小さな警察署が一夜にして戦場と化す四つ巴バイオレンスワンシチュエーションアクション。】
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■アメリカ・ネバダ州の砂漠地帯にたたずむガンクリーク警察署に、詐欺師・テディ(フランク・グリロ)が連行されてくる。
実はマフィアのボスに命を狙われているテディは、わざと逮捕されたのである。
ひと息ついたのも束の間、マフィアに雇われた殺し屋・ボブ(ジェラルド・バトラー)が泥酔男に成り済まし、警察署の留置場に拘留される。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今までの、ジェラルド・バトラー像を少し悪に傾倒した役柄を、彼が巧く演じている。
・そして、脳内で”署で、一番クレバーなのが新人女性警察官ってどうなのよ!”等と、突っ込みつつヤングが重症を負いながらも究極の選択をしていく様がハラハラドキドキである。
・悪徳警官、ヒューバーやサイコパスのアンソニー・ラムなどのキャラ立ちも良く、密閉された空間での騙し合い、駆け引きなどが巧く描かれた作品である。
<それにしても、ジェラルド・バトラー主演作は「エンド・オブ・ホワイトハウス」を劇場で見て嵌り、その後「グリーンランド・地球最後の二日間」まで、新作を劇場で見て楽しんできたのだが、その後今作を含め、私の居住区では公開規模が一気に狭くなり観れていない作品がもう一作ある。なんか、あったのかな?>
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