KAPPEI カッペイのレビュー・感想・評価
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もっとぶっ飛べ!!
寝入り端にこの映画を見つけて布団の中での鑑賞
古田新太さんはわかる、わかりますよ
伊藤さ〜ん、あなたそうとう面白いじゃないですかー
しかーし!
山本さん? そんなキャラもあったんですね
NHKで植木等さんの役の時もかなりでしたがこの作品は泣けました
そしてそして小澤さん、何か困っていることでもあるのですか?
寝ながら見ていたのですがあっという間に見終わってしまいました
多少の酔いと眠気があったはずなのに……
実際にあった悲惨な出来事の作品や辛く苦しいストーリーと並行して頭空っぽにして楽しめるこんな作品も大好きです
『HK 変態仮面』依頼のマイヒットです
告白はどんなに修行を積んでも本当の瞬間は怖いものなのですね
山本さんのお尻ペンペンは泣きながら見てしまいました。
すっごい良かったです
プライム・ビデオ鑑賞
「DMC」の出来が良かったので、これすごく観たかったんですよね。
でも都合が合わず、結構あっという間に劇場公開は終わっていました。
振り切ってる伊藤英明、山本耕史、大貫勇輔、小澤征悦が見どころの映画。
伊藤英明も中々仕上げていたが、山本耕史は珍しく絞っており見事。
特に大貫勇輔演じる守は再現度がとても高く素晴らしかった!
もう少しギャグを盛った方がとも思ったが、最後まで何だかんだ楽しく見れました。
結果的には、すっごい良かったですね。
アマプラで見た。 深いこと考えず、たまにはこういったギャッグっぽい...
アマプラで見た。
深いこと考えず、たまにはこういったギャッグっぽい映画でも暇つぶしに見るか、という感じで見たら、これが良かった。
いろんなキャストが出て、演技演出も良かった。
この映画は作品として完成度が高く、純粋に楽しめました。
良かったなカッペイ!
リアルケンシロウこと伊藤英明がカッペイ役の時点で見るしかないですね(笑)
漫画のラストのその後?と言うか勝手にその後と解釈してます。このラスト最高!
ただ守、正義も出てきてほしかったな…
ただ、キモいだけ
日本人はあの3.11でも礼を重んじ世界から高い倫理観を賞賛されたが、一般的には災害にかこつけて略奪、窃盗、暴動などが起きる例はよく報じられている。
そんな終末の世に備えて自警団を育てると言う名目は崇高なように聞こえるし、武道に励むのは悪いことではないが幼気ない子供たちを閉じ込めて独善的に洗脳するのはインチキ宗教団体のやりそうなことなので漫画とはいえ共感できかねる。
終わり5分になって隕石落下で終末らしきシチュエーションだが、それまでは折角の鍛錬も活かせるのは街のチンピラを懲らしめる程度。何がテーマか分からないが延々脳みそ筋肉男の初恋物語、恋愛指南エピソードなので飽きてくる。伊藤さん47歳、萌歌ちゃん22歳と歳の差25歳、いい大人が女子大生に初恋と言うのもキモすぎる。
インド映画のようなミュージカルシーンや武田鉄矢さんの101回目のプロポーズ:「僕は死にましぇん」を思わせるシーンでシニア層にも受け狙いと試行錯誤は認めるが滑りまくり、単純過ぎて中身のない下ネタ馬鹿騒ぎ映画、まあ、漫画の映画化なのでおじさんの固い頭には不向きなのは当然かもしれません・・。
俳優業って大変やね、、って切に思う
Amazonプライム『KAPPEI』
劇場予告観て配役は魅力的wながら配信待ちにしてた作品
北斗の拳好きとしては、CMでケンシロウ演じてる伊藤英明さんが、この役するのがサイコー
金髪ワンレンの守役の大貫勇輔さんは、舞台でケンシロウ演じてるのも面白い。
それと山本耕史さんは、メフィラスに大河と今一番の助演男優ですね!
まぁ内容的には、配信で正解って感じ=(^.^)=
終末の来なかった戦士たち!!
馬鹿馬鹿しいけれど、気合いは入っていました。
面白かったです。
「ノストラダムスの大予言」なんて、ありましたね!
(1999年7月に世界が滅亡する)
今どきの若者は知ってのかしらん?
ファースト場面は、察するに、
今から35〜40年位前。
世界の終末を信じた師匠(古田新太)が、
絶海の孤島に子どもをたちを集めて、
「オリャー、トリャー、」とフンドシ一丁で
修行に励ませる。
それから2022年(現在)
なーあんにも起こらん!!
師匠は遂に「解散!!」を宣言する。
てな訳で、
終末の戦士・勝平(伊藤英明)は東京へ流れ着く。
世間知らず、無菌状態のカッペイは啓太(西畑大吾=なにわ男子)を
助けた縁で、花見に参加。
愛らしい山瀬ハル(上白石萌歌)に一目惚れをする。
なんと殆どは終末の戦士カッペイがハルに恋に落ちる
ラフーストーリーがメインなのであった。
が、かつての修行仲間、
守(大貫勇輔)
正義(山本耕史)
英雄(小澤征悦)と遭遇し、何たらかんたら!!
特に小澤征悦は、伊藤英明の恋敵になり、終盤を盛り上げる。
大貫勇輔は金髪ロン毛のレスラー風。
ダンスと殺風拳の殺陣(?)もボディも見応えあり。
圧倒的な存在感は山本耕史で、暴走族総長風のいでたち。
ボディは平素から鍛え上げられ実に見事だし、
この役に賭けるプロ根性、目を見張るものがあった。
尾崎豊の「卒業」=(1985年1月リリース)
「夜の校舎 窓ガラス壊してまわった」
「この支配からの 卒業」
この歌詞が何度もセリフにリフレインされ、
妙に効果を上げる。
(これだけ社会に影響を与えた歌詞があっただろうか?)
(窓ガラスを割りを真似する中高生が多かった)
小澤征悦のシックスパックにも笑った。
(せっかく8ヶ月トレーニングしたのに、筋肉は描かれていた)
小澤征悦のハルへのプロポーズシーン。
(ダンスや歌もそれなりで、彼はなんでもこなせる)
ワイヤーで降りてきて花束を渡す・・・
(BGMもネタも全て昭和末期風・・・)
ラストシーン。
格好良かった!!
(ここのみ終末感あり)
(西川貴教のエンディング曲も私的には好き)
この映画、結構観客年齢層が老若男女=広そうですね。
前半はやれやれと思いましたが、後半は結構笑いました。
役者さんたちの健闘も素晴らしかった。
終末恋戦士伝 無戒殺風の拳
199X年、世界は核の炎に包まれた!…筈だった。
海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように思えた!…筈だった。
だが、人類は死滅していなかった!
2022年、人類はのほほ~んと平和に生きていた!
原作のギャグ漫画があるらしいが、未読。
知らぬ者としては、これは、あの“世紀末救世主伝”のパロディ。
来る週末…じゃなくて、終末に備え、人類を守り世界を救うべく、厳しい修行を重ねてきた救世主たち。
究極の殺人拳法“無戒殺風拳”を継承した“終末の戦士”。
だが2022年になっても終末は訪れず、解散。
流れ着いた大都会・東京で、獅闘流の使い手・勝平は…。
もしも、現代日本にケン◯ロウが現れたら…?
大都会のド真ん中で、ほぼ半裸の格好。
本人は至って熱く真面目なのに、周囲から見たらとんちんかん…いや、チョードン引き。
『北斗の拳』や『ドラゴンボール』はそういう背景だから成り立ってるのであって、リアルだったらチョーヤベェ。まあ、そんなもんだろうね。
そんなギャップをパロディとギャグで闘う。
そう、俺は終末の戦士。
カツアゲされそうになった気弱な大学生・啓太を助ける。
そう、俺は終末の戦士!
そんな終末の戦士に最大の脅威、試練が訪れる。
遂に終末の時が…?
否! それは、桜の木の下、天真爛漫な笑顔と共にやって来た。
啓太と同じ大学に通う女子大生・ハル。
な、何だ、この感情は…!? ドキドキして、ホワ~ンとして、芽生える感情は…?
一体俺は、どうしたと言うんだ…!?
ケン◯ロウ、現代日本に現る!…からの、
ケン◯ロウ、初恋をする!…みたいな。
初めての恋にドギマギドギマギ。チョー不器用で、頬も赤くなっちゃったりして、上手くも喋れない。中坊か!
来る終末に備えてきた戦士。
そんな彼が挑む闘いというのが、“恋戦”。
ひょっとしたら、バトルよりも激しく厳しい闘いかも…?
劇画タッチの終末バトル・アクションかと思いきや、おバカな熱血ラブコメというギャップ。
作者は『デトロイト・メタル・シティ』の人。
脚本は『翔んで埼玉』の人。
あ~、なるほど。
『テルマエ・ロマエ』も加えれば、大真面目おバカコメディはもはや一つのジャンル。
それを体現した“戦士たち”。
これまで演じてきた熱血キャラのイメージを逆手に取った伊藤英明。ムキムキのボディから繰り出す全身全霊のギャグは、熱演? 自虐?
終末の戦士は勝平以外にもいた!
蛇戦流の使い手・守!
馬跳流の使い手・正義!
龍咆流の使い手で最強の終末の戦士・英雄!
そんな彼らも闘っていた…!
解散後勝平と同じく恋をし、片想いに苦しむ守。『北斗の拳』で言うとレイみたいな長髪男に扮した大貫勇輔。
解散後尾崎の歌に救われ、仲間の中坊ヤンキーらと共に大人への不信に抗う。ケツ叩く熱演の山本“メフィラス”耕史。
『北斗の拳』で言うと一応ラオウに当たるのかな…? 英雄に至っては…。小澤征悦が立ち塞がる。
他の終末の戦士も集って、対立とか共通の敵とかいよいよ本格バトル展開になるのかと思いきや、NO!
恋する熱血男たちのマジ恋トーク。
さらには英雄もハルに想いを寄せていて、恋のライバル現る!
一応拳は交えるが、雰囲気は劇画アクションでも、やってる事や台詞は小学生レベル。
それでも彼らは熱く、本気。
青春はバカな目的の為に奪われ、その青春を取り戻そうとする…いや、今謳歌中。そんな翻弄された彼らの悲哀もちょいとミソ。
拳で語り合って分かり合って、バトル漫画風。
告白も分かち合う。
日本って、平和な国。
ピュアなハルを演じた上白石萌歌の魅力やキュートさは桜の美しさ級。
ヘタレ&ツッコミ役の西畑大吾。一番救って欲しいのは彼の日常だよね…?
いい加減な古田新太師範もさることながら、実況警官コンビがウケた。やたら無戒殺風拳に詳しい彼らは何者…?
終末から世界を守るべく宿命づけられた男たち。
だが、守るべき世界は無かった。
そんな彼らの存在する意味は…?
守るべき平和が無かったら、その時ヒーローは…?
自分が幸せになる番。
ヘンで滑稽だけど、ユニークで新しいヒーローの在り方。
不器用だけど、さりげない優しさ。
真っ直ぐで、熱くて、ブレない、己の信じる道の行き方。
どんだけドン引きされても、笑われてもいい。
そんな漢の姿に、男惚れする。
これが俺の闘う恋路。
そう、俺は終末の戦士!
カッペイ!
次の週末待ってます。
…と思ったら、ラスト、まさかの急展開!
マジモンのケン◯ロウになっちゃった!
次いでに、ハルまで…! “カッペイ&ハル”って、“アントマン&ワスプ”かよ!
でもやっぱり、次の終末待ってます。
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