「くだらなくてくだらなくて、バカバカしくて、芸術性もへつたクレもなくて、最高❗️」KAPPEI カッペイ 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
くだらなくてくだらなくて、バカバカしくて、芸術性もへつたクレもなくて、最高❗️
俺、映画評論家ではないし、単に娯楽として映画見てるだけ。
申し訳ないけど、プロとか書いてる人のレビューは読まないし、一生無縁で結構。
ただ、「キネ旬」の良きにせよ悪きにせよ、「地に足がついている=執筆者の本籍が明らかな」
評論は図書館で読む。
【あと何行か後の(チボ)ではなくて(ツボ)ね・・とにかくなんでデレートできねぇのかなぁ】
そういうイイ加減なワシ的に、この作品
くだらなくて、くだらなくて、チョットオゲレツで、なんの足しにもならなくて
なんの知識にもならなくて
だけど「脳が疲れなくて」ええ加減かつ、計算された脱力感、間抜け感が最高の作品❗️
とにかくくだらない、バカバカしい。でも最後に誰でもわかる恋愛の機微
とミュージカル的なサプライズがあざとくなくて、くだらなくて良い。
若干、主人公と、同じ戦士の恋のライバルの恋の行方に感情移入してしまう。
ヒロインも名古屋に降り立った戦士も「オタク」「デブ専」である意味、「ダイバーシティ」
鈴木福も関口メンディーも馬鹿馬鹿しさの一翼を担っている。
見たからと言ってなんの役にも立ちません。
チボにハマる人とハマらない人が真っ二つに分かれるのはこの種の映画の宿命。
ただ、登場人物各人に感情移入しやすく、チョット誰でも経験のある初恋のほろ苦さを思い出させる。
伊藤英明も小澤征悦も山本耕史も大貫勇輔も「やらされてる感」なく、真剣に「おバカ」に取り組んでいる。
「キラキラネームでないシブシブネーム」を好演。
原作漫画→脚本→制作、監督の連携が良いからこそのバカバカしさ+少し人情
勿論、星がゼロか、1⭐️の人も多いと思う。
絶対に日本アカデミー賞にはならない、くだらなさがワシ的に最高でした。(独断と偏見ですが、何か❓・・
理屈なんていらないよ。・・と思う快作、あるいは怪作。
お笑い率は高いでしょ🥸。
おはようございます。
くだらないけど面白かったですね。
エンドロールで原作マンガも流れていましたが、
ウェディングドレスを着ているシーンがあったので、結婚したんですね☺️
共感&コメントありがとうございます。
伊藤英明、山本耕史などのシリアス派俳優が、馬鹿げたことを大真面目に
やるので、心の底から笑えます。正統派のコメディ作品です。
仰る様に映画鑑賞は娯楽なので、楽しむこと、というか楽しんだ者勝ちだと思います。
作品の評価は鑑賞後にすることです。
鑑賞中は作品を楽しめばいいんです。
では、また共感作で交流しましょう。
-以上-