「クスッとはするけど」KAPPEI カッペイ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
クスッとはするけど
1999年7月に世界が滅亡するという、ノストラダムスの大予言、を信じ、救世主となるべく、人里離れた離島で修行していた勝平たちだが、1999年から20年以上経っても世界が滅亡する気配は一向になかった。そのため、勝平たち終末の戦士は、師範から解散を告げられた。東京へと流れ着き、気弱な大学生・啓太がチンピラに絡まれてるところを助けた勝平は、それをきっかけに花見に参加し、女子大生・山瀬ハルと出会い、人生で初めての恋をした。そんな勝平の前に、かつてともに修行に励んだ守、正義、英雄らたちが現れ、ドタバタコメディが展開していく、てな話。
コメディで、クスッとはするが笑えるほどでは無かった。
伊藤英明は素晴らしい体に仕上げてたが、小澤征悦の腹筋はどう見ても作り物のようで気持ち悪かった。
ヒロイン・ハル役の上白石萌歌もイマイチ可愛いとは思えず、伊藤英明の同僚の大貫勇輔と山本耕史もパッとしなかった。
コメントする