「可もなく不可もない作品だった感じ。」よだかの片想い イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
可もなく不可もない作品だった感じ。
(not)HEROINEmoviesの2本目。
木竜麻生さん主演の1本目は自分好みで良かったけど、本作はあまり心に刺さらなかった感じ。
大学の研究員。生まれつき顔にアザがあるアイコ。
映画監督の飛坂。
アイコの大学の友達のミュウ。
この三人が軸となり展開するストーリー。
アイコに興味を持ち、彼女の映画を作りたくなった飛坂。
最初は映画化に躊躇していたアイコ。
飛坂の過去の作品に共感し映画化を承諾。
次第に彼に好意を抱いていくストーリー。
アイコ役の松井玲奈さん。
初めて観る女優さん。
いまいち特徴が無いんだけど独特の雰囲気を持った役者さんの印象。
キャラ的に影を持った役なので、他の作品を観たくなった感じ。
本作は恋愛映画の認識だったけど、ミュウのある事故を切っ掛けにしたアイコの成長物語だった印象。
アイコと飛坂のデートのシーンがなかなかリアル。
久し振りに手漕ぎボートに乗りたくなる(笑)
一緒に料理を作るシーンも良かった。
鑑賞中、「よだか」の意味が解りナイスなタイトルだと思った。
アイコの顔のアザ。化粧すれば隠せるだろっ!
って思いながらずっと鑑賞してました( ´∀`)
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