劇場公開日 2021年12月24日

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「敵が小物すぎる」レイジング・ファイア ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0敵が小物すぎる

2022年1月15日
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2022年劇場鑑賞12本目。
観る前はドニーとニコラスに共通の敵がいて、警察の正義とアウトローの正義でそれぞれ追い詰めて、最後やり方の違いで対立して戦うみたいなストーリーを想像していたのですが全然違ったぜ!
自業自得の逆恨みチームが「俺悪くない、悪いのお前ら」と言い続けながら犯行を重ねていく感じなのでやられてるのみてもいまいちスッキリしませんでした。
ドニーさんのアクションとしてはアベレージ位の感じで、還暦間近と考えると凄すぎるし、最近のリアル志向の関節技多めの地味な感じでもないけど、うっわすっげえ!という感じでもないアクションでした。よくこの映画のラストアクションが長すぎると聞いていたのですが他のドニーさんのラストバトルにしては短い方じゃない?と思いました。

ガゾーサ