僕が愛したすべての君へのレビュー・感想・評価
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むずかしい。。&真の主役。
平行世界への移動、ゼロ。。。
そもそも現実世界に無い架空設定の上、ややこしい内容に入っていき、
誰、今、どーなってる??
と、途中から混乱。
これは、何度かみないとわからないやつ。
極みは和音への手紙。
大混乱。。
『君愛』から間が空いたのもいけなかったかもしれない。
みるならイッキに!
をおすすめします。
そして、両方みて感じたのは、本当の主役はあの人だったな、と。
逆見(僕愛→君愛)したらまた変わったのかもしれない。
フライング・ヒューマノイドは知っていた
そっち側の余貴美子が最も良かったかな。大きな事件と言えば暦と和音の息子が暴漢に襲われるところ。いやはや、幸福感満載の夫婦生活。君愛からは遠く離れたパラレルワールドなんだろうけど、そこからも分岐が存在していた。君愛の終盤部分が僕愛でのオープニングのかなりを占めているので、君愛→僕愛の順に観ると眠くなること必至。どこか違うのかと注視しようにも、細かなカットだけなので大きな意味はなかったような。どこにいても暦君はシフトしやすい体質なんだろうね。柱の傷を見る限り、時間もちょっと動いてたし。
とにかく、栞を忘れるために60年の人生を費やす壮大な時間の旅には恐れ入った(間違ってないよね?)。時折見かけた栞の母とか、本当はニアミスなんだろうけど、そんな方法で大丈夫なのだろうか?暦の父と栞の母はラブラブにならなかったのか?暦と和音との熱々ぶりで誤魔化されているような気がしてならない。
こっちの僕愛はどちらかというと大人向け。死が二人を分かつまで愛を貫くこと。君愛では双方の両親とも離婚していたし、子供への愛情もこちらが大きそうだ。科学的な説明はその分少なめだったし、8月17日10時の予約を入れたのは誰だ?というミステリー仕立てになっていたとも言える。
幸せですか?えぇ幸せです。そこで名前を言わないのがミソか?まぁ明日になれば忘れてしまいそうなストーリーなだけに、とりあえず幸せな気分になったと日記には書いておこう。最初はタイトルに「朴が愛したすべての金へ」と書こうとしたけど断念。
年1にするかしないかの爆睡した作品
こちらから鑑賞。年に1回あるかないかの爆睡を決めてしまったのでスコアを付けるのも申し訳ないが一応。君愛を観たあとの感想ではあるが、まとまりの悪い印象を受けた。
2つの世界線で異なる選択をした主人公たちを巡るSFラブストーリー。コチラの方がSF要素に対しての解釈が粗いというか、丸みが無かったように思える。ゼロベースで観ていくと釈然としない部分が多く、世界観に浸るまでに苦労してしまった。急なダイジェストみたいな部分も相互を補うためとはいえ、唐突でなんとも言えない。まあ、寝ている人がとやかく言うのも違うとは思うので。笑
宮沢氷魚さんの声も時折出てくる表現の限界もなんだか気になる。声優ではない方を中心に固めた辺りもなんだか消化不良。絵のタイプもなんか合わなかったこともあって辛辣な評価となった。
たまたまタイムテーブル的に僕愛になってしまったが、2つを観た感じこちらは後者のほうが良さそうだった。あと、睡眠は大事。笑
なぜ『僕愛』は『君愛』に比べて、「地味」で「平穏」なのか?? 高崎暦と瀧川和音の愛の物語。
久々に、あごトンガリウイルスに罹患したキャラデザ見たなあ(笑)。
(昔、腐女子系アニメでよくあった絵柄を指すタームで、『裏切りは僕の名前を知っている』みたいな王道から、『学園ハンサム』みたいなネタものまでいろいろある)
あごにつられて、瞳や耳までひし形してるんで、途中からずっと顔のパーツが気になって気になって。
しかも、主役二人とも中年を過ぎると、唐突にあごが平たくなるっていう。
これぞまさに、人体の神秘っすね……。
「どちらを先に観るか」のギミックに大いに釣られて、まずはこちらから視聴。
(ただ、どちらを先に観るかで悩んだってより、単にちょうど食後すぐに観に行けるほうから先に行ったんだけど)
内容は、いわゆる平行世界(パラレルワールド)ものである。
自分はSF脳ではないので、若干ケムに巻かれているような気もしたが、総じて面白く観ることができた。以下は、理数系はからっきしの超文系人間の感想なので、たぶんあんまり当てにならないと思います……(笑)。
なお、『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』双方に関して、完全にネタバレの状態で言及しているので、未見の方はご注意ください。
基本的には近年のジュヴナイルSFの典型みたいな作風だが、主人公の少年期から老年期まで一代記的に描くというのは、結構珍しいパターンかもしれない。
少なくとも青春恋愛アニメみたいな宣伝にひっかかって観に行った人間からすると、こんな話を見せるつもりだったのか、とちょっと驚かされた。
あと、ヒロインの和音(かずね)がリケジョ眼鏡のかなり地味な女のコで、新鮮といえば新鮮。
ふだんTVアニメでは、まずヒロイン張らない(張れない)タイプだよね。
たしかにこの娘もツンデレだったりクーデレだったりはするのだが、あまりアニメ的にキャラがデフォルメされていないので、「軽く空気が読めなくて」「こだわりの強い」「軽度のアスペっぽい」理系女子としては、かなり生々しいというか、ごつっとした手触りのキャラクターだった。
設定自体は『理系が恋に落ちたので証明してみた。』の菖蒲みたいだけど、もっと本当に学生時代クラスにいてたリケジョっぽいっていうか、男子に畏怖はされてるけどあんまり人気のなかった秀才眼鏡の負のオーラまで含めて、きちんと再現されているというか。
そのへん、橋本愛の若干こなれない無骨な声演技も、おおいに影響しているんだろう。
(ちなみに、昔から橋本愛って拗らせてるけど頭のよさそうな片鱗は見えてたけど、最近始まった週刊文春の読書欄の連載見て、びっくらこいた。なにこの人、めちゃくちゃ文章書けるんじゃん!)
この、若干こなれない印象というか、生々しいけどどこか生硬な感じは、作画や声の演技だけでなく、演出や語り口にも共通している気がする。
よく言えば、アニメ寄りというより、実写映画に近いレイアウトやナラティヴが支配的だ。
とても丁寧に、じっくりと腰を据えて描いてはいるのだが、悪く言えば全体に流れが悪く素人っぽい。
もう少し突っ込んだ表現や、漫画チックな誇張をしてもいいかな、と思うような場所でも、少し硬い調子で抑え目のまま進行してしまう。
この「語りすぎない」感じ、「作画演出ではっちゃけない」感じは、SF設定の部分でも同じだ。
いちおう、主人公の暦くんのパラレル・シフトについては、あまり悩むところはない。
だが、和音のパラレル・シフトについては、絶妙にわかりにくい気がする。
この映画を「暦と和音のラブストーリー」として捉えた場合、和音が本当にパラレル・シフトしたかどうか、とあるシーンの和音がどの世界に所属する和音だったかは、きわめて重要――というか、唯一この映画で真に重要な情報だといっていいと思うのだが、これが、ふつうに一回観ているだけでは、どうも判然としないのだ(俺だけか? 俺が頭が悪いからか?)。
最初に和音の「ブラフ」から入るわけだけど、本当に「ブラフ」かどうかは、観ている我々には(本人がそう言っているだけなので)確証がもてない。確証をもたせるには、第三者的視点から(もしくは和音本人の一人称視点から)、本当に和音が言っている通りであることを確定させてくれるといいのだが、そういった「検算」が映画内で余り行われないので、どんどん観客サイドの不安(「本当はこの人、やっぱり何度もパラレル・シフトしてるんじゃないのか? そうじゃないとパラレル・シフトしたなんて嘘を逆につかないんじゃないか?」)が嵩じていく。
で、学生編のもやもやした不確定感を引っ張ったまんま、大人編に突入するんだけど、やっぱり「今の和音がどの和音なのか」は観ててもよくわからない。しかも、しきりに暦は「僕の愛している和音はどの和音なのか」みたいな独白で煽って来るし、ときにハイヒールを履いていた痕跡らしいバンドエイドをアップにしたりして、いかにもパラレル・シフトがあったらしいと示唆してくるんだけど、これまた確証がもてないまま次へ次へと流され、そうこうしているうちに涼の通り魔事件が発生して……(ちなみにこの唐突な通り魔展開ってなんかデジャヴあるなと思ったら、『君の膵臓が食べたい』でしたw)
もう少し、「実際なにがあったのか」を、どこかで「和音の一人称視点」を交えつつ、順繰りに整理しがら進めてくれると、ずいぶんと観やすい映画になってたろうになあ、と思う。
本作で「間違いなくパラレル・シフトが発生した」事象ってたぶん、暦の少年時代と、和音の事件後の行動の二か所しかない気がするのだが、どちらも実際には主人公がIPカプセルを使って人為的に引き起こしたことなので、「ときどき自然にパラレル・シフトしてる」って作中の前提自体に、いまひとつ確信がもてないんだよね。
あと、二つの物語を同時に上映して、観た順序で印象が変わるという試み自体はとても面白いんだけど、その処理として、もう一方のダイジェストを終盤に長尺で組み込むというやり方が、果たして正しかったのかどうかは、なかなか悩ましいところだ。
僕は基本、予備知識ゼロで映画を観ることをモットーにしているので、しょうじき、あそこまで『君を愛したひとりの僕へ』のストーリーラインと終盤の展開まで事前に(かつ強制的に)見せられることには、かなりの抵抗を感じてしまった。
とくに『僕が愛したすべての君へ』に限っていえば、この物語のなかで栞の果たす役割は決して大きくない。冒頭に一回会って、ラストにもう一回出てくるくらいだ。
『君愛』のほうを観てはじめて、「こちらの物語に栞が出てこないこと自体が『君愛』の暦が命をかけて目指した世界線であり、本作での栞の不在こそが、栞への愛の証である」ってことがわかるんだけど、『僕愛』を観るだけなら、「どんなパラレル・ワールドでも出逢った和音を愛するよ僕は、とかほざいてる主人公が、実際には別の世界線でまったく別の黒髪少女に入れあげてて、和音を使い勝手のいい便利な妾みたいに扱ってるようすを延々と話のラスト間際に見せられる」という、まあまあ感じの悪い付け加えにしかなっていない気がする。
しょうじき、知らないでもよかった知らない女の話を、無理やり見せられた気がして、ちょっとげんなりしちゃったわけだ。
結局、宣伝ではどっちから観るかってさんざん煽ってるけど、お話の組み立てとしては、『君愛』のほうから観たほうが、原因と結果の因果関係がはるかにわかりやすいのは確かなんだよね。
ただ、その順番で観ると、あくまで暦という主人公にとっては「栞」が正妻であって、彼女の幽霊化を避けるために、栞を自分の世界から排除した結果として、和音が「おこぼれ」に預かっただけ、みたいに思えてしまうのが辛いところだ。和音はしょせん二番手だ、和音は存在すらしない栞に負け続けている、和音にはそういや正ヒロインのオーラがない、なるほど「元は滑り台ヒロイン」だから地味で浮かばれない佇まいなのか、そもそも『僕愛』のお話自体がなんとなく地味で起伏が少ないのも、「二番手ヒロイン」のサブルートシナリオだからか・・・・・・みたいな「悪い」思考のスパイラルに陥ってしまう(これも俺だけか? すいません)
そう考えると、実際には『僕愛』から観たほうが、変な先入観なく(=和音を栞の二番手だと考えることなく)、和音を「正ヒロイン」として真正面から受け止められるし、この「地味に出逢った地味な少年と地味な少女が、とりたてて劇的な事件も展開もないままゆっくりと友情をはぐくみ、やがて愛へとそれを育て、(少なくともメインの世界線では)子供を死なせることもなく、幸せに生涯を閉じる」「穏やかな」物語を、素直に、虚心に堪能できる気がする。
ー ー ー ー ー
ちなみに自分は、『僕愛』と『君愛』を両方観たうえで、これを書いている。
改めて『僕愛』と『君愛』を比べるならば、『君愛』のほうがはるかに「正道」のジュヴナイルであることは確かだ。
白ワンピの美少女。幼馴染。劇的なヒロインの死と、ヒーローによって繰り返される救済への試行錯誤。いやあ、まさに王道だよね。
一方、『僕愛』は、そんなドラマチックな悲劇を、王道の主人公&ヒロインとして「生きられなかった」(あるいは、敢えて生きようとしなかった)ヒーローとヒロインの物語だ。
両作を純粋に、離婚した父親についていったか、母親についていったかで分岐した物語だと考えれば、両者はそれこそ「パラレル」な存在であり、ふたつの物語も「パラレル」な存在に過ぎない。
だが、『僕愛』の世界を、『君愛』の暦がタイムシフトして敢えて選択した――すなわち、『僕愛』の暦は、記憶をすべて失った73歳の暦の「生き直し」だと考えれば、この地味で平穏で幸せな物語は、「敢えてドラマチックな物語を避けて生きた」暦のセカンドチャレンジでもあるわけだ。
要するに、「栞を助けるために闘いつづけ、ヒーローとしての人生を生きつつ、一方で自分に後半生を捧げてくれた和音に報いることもせず、自分勝手にタイム・シフトして一生を終えた」前世と「逆に生きようとした」暦が、栞のいない世界で、なるべく目立たないように息をひそめて(栞と万が一にも出逢わないように)自信なさげに陰に隠れて生きて、手近な和音で手を打つべく(前世での申し訳なさを無意識で引きずってることもあって)衝動的に告白を繰り返しながら、ついに平穏なサブヒロインとの恋を成就させ平穏なラストを迎えたというのが、『僕愛』の真のストーリーラインだと考えることもできるわけだ。
暦は、和音との物語においては、ここでありふれた「ハッピーエンド」を迎えた。
けれども、栞との物語においては、その栞の「不在」ゆえに、彼は「トゥルーエンド」、真の終着点を選び取ることに成功したといえるのだ。
その意味で、原作者はパンフにおいて本作の霊感源として『エヴァ』や『ナデシコ』『YU-NO』(犬名の由来かな?)あたりを挙げていたが、個人的には、『シュタインズ・ゲート』のまゆしぃ☆と紅莉栖のお話をA面B面で分けてみせた感じもするし(もちろんまゆりが栞で、紅莉栖が和音)、「プリコネReDive」みたいな構造の話なのだなあ、とも思ったり(記憶を継承しない、タブラ・ラーサ=完全初期化の状態に戻っての死に戻り)。
とはいえ、これらも所詮は勝手な妄想であり、勝手な解釈に過ぎないので、できれば、こういうややこしい話の場合は、作り手なりの公式の答え合わせを「パンフ」にのっけておいてもらえるとよかったんだけど……いや、そうか、無精せずに「原作をちゃんと読め」って話か(笑)。そりゃそうだ。
あと、ラストの一連の老人パートのロジックに関しても、しょうじきよくわからないところがたくさんあるんだが……それもまあ、いいか。
なんにせよ、原作は未読なんでなんとも言えないんだけど、きっと原作のほうが全体的に、もう少し「腑に落ちる」「見通しの良い」書き方にはなってるんじゃないのかなあ。
と、一言もアニメスタッフに対しての謝辞が見当たらない、パンフの原作者インタビューを読みながら、ふと思ったのでした。
単体で面白いことは前提じゃないの?
絵が好きじゃないし、面白そうとも思えないし、なんなら見るのをやめようかなと迷ったレベルだったんだけど、友人に誘われたので鑑賞することに。まだひとつしか見ていないからとやかく言えないんだけどさ、これってこの映画だけ見ても面白いってのは大前提じゃないの?全然面白くないんだけど笑
恋愛に発展するまではなかなか面白くて、思ったより悪くなかった。序盤なのにラストか?と思えるほど、いいセリフもあったし。この時点で分かってはいたけれど、開始2~30分が山場だったかな。あと、挿入歌、主題歌ともに音楽がめちゃくちゃいい。須田さんの音楽は聞き心地が良くて、映画に合う。
ただ、良かった点はそこのみ。
中盤から完全に失速し、急激にテンポが悪くなっていく。そして、訳の分からない話が沢山出てきて、いきなりすぎて話に全くもって興味が持てない。理解しても面白いと思えない、大欠陥ストーリー。そんな真面目にやってても、見ているこっちは飽きて仕方ないんですけど?その方向でいくなら、もっと見応えだとか分かりやすさを重視した方がよろしいのでは?
絵のクオリティもとても映画とは思えなかったし、演出やら質感やらもかなり古臭い。かなりかくついていたし、コマ数が足りない気がした。ギリギリに完成したのかな...。日本のアニメってここまでじゃないでしょうに。「ぼくらのよあけ」といい、ちょっとこの先の日本アニメが不安になるばかりです。「四畳半タイムマシーンブルース」は傑作でしたけど!笑
ラストも酷すぎる。
間延び感が半端ない。僕愛、君愛、どちらから見ても良いように作ってますよというのが、人工物のように思えて何だか気持ち悪い。もしかしたら君愛を見たら感想は変わるのかもしれないけれど、完全置いてけぼり状態だったし、2作品見て分かるという謳い文句に騙された自分が馬鹿みたいに思えてきた。
小説はこんなのじゃないでしょうに...。
映画にするには尺も技術も足りない。文だから表現できるものがあって、感動するんだろう。映像化失敗だ。一応、君愛も見るけど、面白くないと分かってみるのは結構辛いものです...笑
どっちから観るかというとこっちが後かな
両親が離婚して母と暮らすことを選んだ暦はクラスメイトの女子、和音に突然声をかけられる。85番目の並行世界からきたという彼女に、その世界で彼女と自分が恋人同士だと告げられた暦は翌朝から和音の存在が気になり始めるが・・・。
幼い頃に離婚した両親のどちらについていくかの選択で分岐したもう一つの世界での話。『君愛』とは異なる恋物語と試行錯誤が『君愛』が暗示した結末に向けて爽やかに疾走します。
どちらから観てもいいということにはなっていますが、『君愛』で並行世界の概念や世界観が丁寧に説明されて、前述の通り結末も匂わせているので個人的には『君愛』から観る方が入り易いように思います。
君愛→僕愛の順番で見ました!
君愛のヒロイン(詩織)のほうが推せそうだったので、君愛を後半に見るつもりだったのですが、君愛→僕愛の順番のほうがハッピーエンド感が得られる、という口コミを見てこの順番にしました。
結果としては、君愛もそこまで切ない終わりではなかったかなと個人的には感じました。
片や若者の恋、片や老後まで寄り添った愛情が、最後にフォーカスされていた形でしょうか。
君愛→僕愛のほうが伏線回収がスッキリ頭に入ってくるんじゃないかな、と感じましたが、逆の順番で見た方は、僕愛→君愛のほうが…と感じてるんですかねw
「sausy dogの曲」
今年116本目。
この2本見るために生まれてきた。
どちらから見てもそれぞれの良さがありますが自分にとってはこの順番が良かった。
平行世界では逆から見てみたい。
sausy dogの曲で号泣。
面白かった。。。。。
切ないけど、面白かった。
みんな人は優しくて自分勝手。
お互いのバランスが取れている時はいいんだけど、優しさと自分勝手のバランスが崩れた時にいろんなことが起こる。それはこの映画や小説が語っている並行世界のせいかも知れない。
愛するとはどういうことか。
愛されるとは。
いろいろ考えて、考えながら観ました。
小説通りではなく、なんとか2つの映画を接触させようとしてあるところも良かった。ああ、こういうことだったのかもと腑に落ちることもあった。
僕は多分和音タイプだろう。彼女の生き方が素敵だと思う。
とにかく素晴らしい。面白かった。
声優と作画は厳しいですが、、
この作品は2つを見て互いを補完する作品です。私の個人的な見解ですが片方だけなら4割しか楽しめません。特に僕愛(青)だけなら3割かもしれません。1つを見て2つめを見るかどうかを決めるのではなく、1つめがよっぽどの低評価でない限り両方見る覚悟で臨んでもらいたいです。どちらから見たらいいかの話がよくありますが、おすすめは君愛(赤)→僕愛(青)です。まず物語の根幹である並行世界を理解することが僕愛(青)先行ではかなり難しく、2つめを見ようとする気持ちが萎えてしまう可能性が高くなります。君愛(赤)先行の方がまだ並行世界に対しての理解が十分でなくても楽しめます。特にこれまでにこの作品のような、パラレルシフトだの時空を越えるなどのファンタジーな話に慣れていない方は、僕愛(青)を先に見てしまうと、「よくわからなかった」という思いだけで次に君愛(赤)に進むという選択に繋がらない可能性が高くなると思います。この2作品の評価は2つ見てからしてもらいたいというのが私の願いです。君愛(赤)→僕愛(青)で多くの方が理解できるかと思います。実際に私は君愛(赤)→僕愛(青)で見ました。2つ見て大満足というのが本音です。逆で見ていたらどんな気持ちになったのかは人の意見を聞いてしかわからないのですが、多くの人が「難しくてわからなかった。」「もう一つは見なくていいかな」となっているのを聞きます。僕愛(青)→君愛(赤)は理解するには上級者向けなのかと思います。ただ(青)→(赤)→(青)が本当は1番面白いというのもコアな人たちが言っていますがそれもなるほどと私は思います。何度も言いますがこの映画を「並行世界がよくわからない」という壁に当たること、2つめを見ずに評価をしてしまう人が多いのがとても残念です。
話が変わりますが声優がプロではなく人気の役者さんを起用しているのが残念なのは多くのレビューにあるようにその通りです。せっかく話に入り込んで見ているのに、そこに妙な違和感を感じて冷めてしまうのがとても残念です。ただそれを差し引いても本当に涙が出るすばらしい作品だと思います。個人的には和音さんの献身的な人柄に感情を持っていかれました。並行世界の自分に手紙を書く、待ち合わせの場所と時刻をIP端末に入力する、愛した人を別の女性に会わせる、指輪を自分で買って小指にはめるなど健気すぎます。大人すぎます。真似できないほどかっこよすぎです。また主題歌の歌詞が作品にピッタリです。見終わった後に聞けば聞くほど好きになっていきました。そのあたりもぜひ楽しんでもらいたいです。
両方見るなら桃→青、片方だけなら青
一言で言うなら、訳が分からなかった。
青(僕愛)は、
色々と説明するんだけど、
何言っているのかさっぱり…
序盤から訳の分からないことを言い出すから、
もう嫌になって映画館を出たくなった…
舌打ちしそうになるくらい嫌だった…
もっと単純なファンタジーだったら、
楽しめたのにな。
不確かなものを、いかにもな言い回しをして、
学問的というより厨二病的だった…
タイムシフト(言い方が合っているのかも分からない)
しすぎじゃないか?って疑問だったし。
体質ですか…
①青(僕愛)・・・0の世界(今いる世界)
②桃(君愛)・・・栞と出会った世界
③ 母親 和音の世界
3つの並行世界が出てきたよね…?
合っているか…?
青(僕愛)と桃(君愛)、全く別の物語だった。
上に記載したように、
青(僕愛)は①が0の世界。
桃(君愛)は②が0の世界。
※0の世界=今自分がいる世界のこと
数字が離れるほど遠い並行世界
だから、2つの話は繋がっているようで、
主人公達が違うから捉え方が違いますよって事。
どちらを先に見るかも、あまり関係ないかな。
結末は変わらないので。
だから個人的には、青(僕愛)と桃(君愛)
両方を見る必要はなかったかな、と思う。
全く同じシーンがあるし…
(この部分は苦痛だった…長い…)
(しかもセリフなしの部分もある。
シーンとしては青桃で若干違ったとは思うが、
挿入歌+映像のみで、なくても良かった…)
ただ、あっち【桃(君愛)】だけだと、
不完全燃焼なのかな…?
エンドロール後のシーンで満足かもしれないが。
もし、あっち【桃(君愛)】を先に見て
こっち【青(僕愛)】の世界が気になったのなら、
見れば良いと思う。
※栞はほとんど出てきません。
子供時代にタイムシフトしたのと、他、一瞬だけ。
私は青だけでも良かったかな。
訳が分からないけど、
もう一度見たいとは思わなかった。
小難しい話を、製作者は
自身の納得のいく説明で作れたのだろうから、星3で。
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あっちにも書いたけど、訳が分からないシーン。
最後に出てきた栞おばあちゃんは、
桃(君愛)の約束守ったってこと?
それとも、幽霊の方?
これも意味分からなかったなぁ…
僕はこっちを後に観ました。
先に観た「君愛」が自分的にかなりの高評価で、こっちは普通の評価になりました。もしこっちを先に観ていたら、こっちが高評価になったのかもしれませんが… 先にあっちを観ちゃうと、ちょっと感情移入しにくいのか。これも悪い映画では無かったんですが。
個人的には、こっちを先に観たら両方3.5評価、あっちを先に観たら4.5→3.0とと言った感じになったと思います。
博愛的な
僕愛は博愛的な感じですね。和音を愛してるとは言っても、いくつかのパラレルワールドに想いを巡らせますからね。君愛は一人の人への愛ですから、確かにハッピーではありますが…。逆に見た方が印象には残ったかもしれません。唯一、栞と出会えた事は良かったですね。
人は日々パラレルシフトしてる、、、怖っ!
君愛→僕愛で鑑賞。
この作品の感想は、普通に良作って感じ。天才少年の苦悩。からの謎の美少女との出会い、そして恋愛模様。和音と出会ったことで暦の、クラス全体の雰囲気が変わる。そこら辺は、主軸では無いからしょうがないけどもう少し見たかったりした。敗北してるとこかね。そこから大人になっていきパラレルシフトしてる話。少し不穏なところはあったけれど、違う世界線であろうとすべての君を愛している。多少のズレは関係ない!幸せなふたりの生活を見れてとても良かった!
ふたつを見て(君愛→僕愛)
正直、僕愛を見始めてからも栞を引きづっている。和音のことは、好きだしストーリーも嫌いじゃない。こっちの世界が良ければあるほど、君愛を思い出し辛くなってしまった。そこで、冒頭というかラストシーン。君愛での謎が色々解決した。8割くらいは分かった、、、と思う。そして、名乗るほどのものではありません。のセリフ。グッとくる。こたえる、、。記憶の片隅にもないが、心の1部に残っている?幸せだったという言葉を聞いて嬉しくなる暦の気持ち。君愛で苦しかったものが1部解決した。しおり・暦、、、良かったな、、、。
これは2作品見てようやく完結します。一つだけで見るのでは全然話が変わってくるので、見るのであればふたつ見るべきです!
最後に、普通に暦と栞がくっつく世界線。ただただ、それが見たい、、、。和音も好きだけど、栞のあの雰囲気というか暦との関係性がなんというか好き。
親同士が結婚しても、結婚はできるんだぞ!!!!!
順番に気をつけて。。
評価が二分しているみたいだけど、順番は、青が先。
席を立たないで一本の映画としてみたかった。
上映回数が減ってきてるから終わってしまうのかな?
残念、もっと評価されてもいいはず。
今のうちに、もう一度青を見に行く!
発想は面白いのに
通常スクリーンで鑑賞。
両方見たあとのレビューです。
こちらの僕愛をあとで見ました。
両方見た後に、順序を逆で見たらどうなんだろうと、まず考えてしまいました。
こちらの僕愛は確かに幸せな物語だと思います。
(この作品、ネタバレせずにレビューが難しい)
平行世界の設定の解説が大部多く出てきますが自分にはちょっと理解するには難しいと感じました。やはり釈然としない進行もあるし、こちらではしおりの思いの描写が薄くなってしまっていて和音との感情がおもになってしまい、君愛でも書きましたが片方の作品だけではほんとに薄っぺらになってしまいそうです。
両方で1で片方で0.5づつの作品に感じてしまいます。
★3になってしまった理由は両方1づつで、足したら3になってくれる出来に期待してました。
これだとオムニバス的に前半後半に分けて一本の映画で良いのではとも感じました。
あと、どのアニメもそうですが、ほんとに良い作品を作ろうとするなら声優さんは選んでほしいものです。
しおりの母親の出番はほぼありませんでしたが、良いと評価できる声優さんは一部でした。和音が大部良かったのはせめてもの救いでした。
個人的には、ラストがこちらの僕愛でよかったかなと思います、君愛はエンドロール後がありますが、本作はエンドロールで終幕でしたし、ラストのしおりと和音とのシーンがエンディングにふさわしく感じました、
ん~自分の好みの問題でしょうか。
とにかく順序はともかく両方見ないと1にならない作品だと思いました。
理解力に託された。
こちらを先に観ると平行世界の往来について、想像力をフル回転するしかナイかもしれませんね、
起こった事象をナイことにしたい。
誰もが、抱く願望です。
それでも、強く生きていかなけるば、ならない。
全てを受け入れて暦に対する深い愛に、感涙必至です。
純愛とは、相手を受け止めることなのかもしれませんね。
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