劇場公開日 2022年10月7日

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「“安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね 乾涸びた朝を重ねては 幸せだと笑おうね”」僕が愛したすべての君へ JBはただの映画好き。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0“安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね 乾涸びた朝を重ねては 幸せだと笑おうね”

2024年3月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

“どの世界の君にも、きっとまた恋をする”
僕愛と君愛、観る順番で結末が大きく変わるふたつのラブストーリー。

賛否両論ありそうだけど、俺は好き。
虚質科学という難解なワードと声の演技だけもう少しなんとかなれば。

物語の始まりから伏線が張られてて、今作だけでは回収されない。
最後もよくわからないんだけど、君愛を観ると実は…
ちなみに、野良犬から助けてくれたというエピソードも君愛を観ると解決します。

耳が赤くなるのは0の世界の和音ってことなのかな?
細かいところにもいろいろな描写があったりするから考察が捗りそう。

ストーリーも感動するけど、何より音楽が素晴らしい。
僕愛は須田景凪の「雲を恋う」。
映画にも合ってる。

JBはただの映画好き。