「両方見るなら桃→青、片方だけなら青」僕が愛したすべての君へ たかさんの映画レビュー(感想・評価)
両方見るなら桃→青、片方だけなら青
一言で言うなら、訳が分からなかった。
青(僕愛)は、
色々と説明するんだけど、
何言っているのかさっぱり…
序盤から訳の分からないことを言い出すから、
もう嫌になって映画館を出たくなった…
舌打ちしそうになるくらい嫌だった…
もっと単純なファンタジーだったら、
楽しめたのにな。
不確かなものを、いかにもな言い回しをして、
学問的というより厨二病的だった…
タイムシフト(言い方が合っているのかも分からない)
しすぎじゃないか?って疑問だったし。
体質ですか…
①青(僕愛)・・・0の世界(今いる世界)
②桃(君愛)・・・栞と出会った世界
③ 母親 和音の世界
3つの並行世界が出てきたよね…?
合っているか…?
青(僕愛)と桃(君愛)、全く別の物語だった。
上に記載したように、
青(僕愛)は①が0の世界。
桃(君愛)は②が0の世界。
※0の世界=今自分がいる世界のこと
数字が離れるほど遠い並行世界
だから、2つの話は繋がっているようで、
主人公達が違うから捉え方が違いますよって事。
どちらを先に見るかも、あまり関係ないかな。
結末は変わらないので。
だから個人的には、青(僕愛)と桃(君愛)
両方を見る必要はなかったかな、と思う。
全く同じシーンがあるし…
(この部分は苦痛だった…長い…)
(しかもセリフなしの部分もある。
シーンとしては青桃で若干違ったとは思うが、
挿入歌+映像のみで、なくても良かった…)
ただ、あっち【桃(君愛)】だけだと、
不完全燃焼なのかな…?
エンドロール後のシーンで満足かもしれないが。
もし、あっち【桃(君愛)】を先に見て
こっち【青(僕愛)】の世界が気になったのなら、
見れば良いと思う。
※栞はほとんど出てきません。
子供時代にタイムシフトしたのと、他、一瞬だけ。
私は青だけでも良かったかな。
訳が分からないけど、
もう一度見たいとは思わなかった。
小難しい話を、製作者は
自身の納得のいく説明で作れたのだろうから、星3で。
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あっちにも書いたけど、訳が分からないシーン。
最後に出てきた栞おばあちゃんは、
桃(君愛)の約束守ったってこと?
それとも、幽霊の方?
これも意味分からなかったなぁ…