「多くのシーンが君愛とダブり損した気分」僕が愛したすべての君へ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
多くのシーンが君愛とダブり損した気分
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君愛に続いて観賞した。
両親が離婚し母について行った高崎暦は、成績トップで高校に入学したが、総代挨拶を辞退し、代わりに総代をした瀧川和音から声を掛けられた。和音は85離れた並行世界から来たと言い、その世界では彼女と暦は恋人同士だと言った。そんな和音に徐々に恋心をいだき、付き合い、結婚し、子供ができ、その子が大きくなり、子が結婚して孫ができ、自らの死期が近づいた時、並行世界の和音からこっちの和音に手紙が届き、栞の事を頼まれる、てな話。
母親に付いて行った場合の暦の世界なんだけど、和音と愛し合ってる様にもみえないのに成り行きで結婚し、君愛のシーンが多く出てきて、ほとんど感動が無かった。恋愛作品かと思って観ると残念な感想になりそう。
和音役の橋本愛の声が好きじゃないのもあるし、キャラクター的に可愛くないから魅力が無かった。
君愛、僕愛のどっちから観ても感想はそんなに変わらない気がした。
こっちを僕愛と呼ぶなら、君愛の方が好み。
いずれにせよ、多くのシーンがダブっていて、なんか損した気分になった。2本見せるための宣伝が上手だな、と思った。
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満塁本塁打さんのコメント
2022年10月9日
返信お気遣いありがとうございました😭。おっしゃるとおり、もう一作はダブり、繰り返しが多いので本作を「先に見る」のが良いですねぇ。橋本愛さんについても同感。お母さんは偉大ですよねぇ。極めてド共感です。ありがとうございましたまたよろしくお願いいたします。\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/