「テンポが良く笑えるけど少し怖さもあるアメリカらしさ溢れる映画」ドント・ルック・アップ Sugiさんの映画レビュー(感想・評価)
テンポが良く笑えるけど少し怖さもあるアメリカらしさ溢れる映画
もしも彗星が地球に衝突したらというぶっ飛んだフィクションであるものの、博士たちの必死に彗星衝突を世界中の人に伝えようとする姿、それをまともに受け止めない人々がとてもリアルに描かれていました。
また同時に、都合の悪いことは認めないこと、自分の利益しか頭になかったり、人間の弱さ、悪いところもたくさん描かれていました。
そして「もしも地球が終わる日が来たとしたら」と、少し恐ろしい気持ちにもなりました。
とにかくキャストが豪華すぎて、特にアリアナグランデの歌声には心震えました。
テンポ良く話が進んでいき、アメリカらしさ溢れるコメディムービーです。
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