「これブラックコメディですね」ドント・ルック・アップ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
これブラックコメディですね
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ミシガン大学の天文学者ランドール・ミンディ教授と、教え子の大学院生ケイトは、地球に衝突する恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界の人々に危機を知らせようとした。オーリアン米大統領とその息子で大統領補佐官のジェイソンと対面したが、あまり真剣に取り合ってるもらえず、朝のテレビ番組「デイリー・リップ」に出演するなどして、必死で危機を訴えた。しかし危機を真剣に捉えてもらえず、空回りしていた。そのうち巨大な携帯電話会社がその惑星には貴重な資源が有ると言い出して爆破計画は変更となった。さて人類はどうなる、という話。
ストーリーが実際に起きそうな内容で、面白かった。
アメリカ大統領役のメリル・ストリープスはやはり上手かった。
ディカプリオと息子役の俳優が似てて笑った。
テレビMCのケイトブランシェットは色っぽかった。
ケイト役のジョニファー・ローレンスの両鼻ピアスは何の演出だったのだろう?無い方が学生っぽい気がしたが。
そのケイトの彼氏役シャラメがカッコよかった。
2万数千年後のある惑星に到着したシーンは笑ってしまった。鳥に食べられる???ブラックコメディか?移住するのにジジババばかりじゃ子孫繁栄できんでしょうが、って思ってたら・・・
で、大統領補佐官が助かったって事は人類滅亡しなかったってオチなんだろうね。
どのくらいの人類が助かったのかな?
エンドロールは最後まで観ましょう。
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