「ニュースの見方を変えてくれる映画」ドント・ルック・アップ Masatoshi Matsumotoさんの映画レビュー(感想・評価)
ニュースの見方を変えてくれる映画
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きのうは、津波の警報でニュースが終始した。船の転覆は、何件かあったもののケガ人とか死者がなくて本当に良かったと思う。
しかし、警報をめぐる動き、混乱はこの映画の彗星が地球にぶつかるという衝撃的ニュースをいかにオブラートに包んで知らせるかに苦心する、否、視聴者ウケするようにニュースの序列を考えるところに通ずるところがあるような気がした。
また、コロナのニュースについていえば、政権はコロナへの国民の不安にじょうじて、受けの良い政策を出してたなあ、と改めて思った。
米国も問題は政治、社会、それぞれに抱えているが。こういう映画をメジャーが作れてるうちはまだ良いのかもしれないと思った。
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