「精一杯の悪ふざけ」ドント・ルック・アップ 三毛猫泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
精一杯の悪ふざけ
何故かシリアス分野に転向してしまったアダム・マッケイ、牙を抜かれてメジャー映画にしては精一杯ふざけたのでしょうか。でもこれじゃないよ彼の魅力は。こんなのデッドプールに任せておけばいい。俳優たちは豪華で安心してみてられたけど、風刺具合もいかにもメジャー映画基準で消化不良だわー。ストーリーもずば抜けて奇抜ではないし、何で2時間以上飽きずに見られたかと考えたらやっぱり俳優かな。ジェニファー・ローレンスってちょっとエキセントリックな女の子演じるとバツグンです。
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