「ロシア映画の先入観捨てハリウッド並みの作品を見てほしい」ベロゴリア戦記　第2章：劣等勇者と暗黒の魔術師　ケビタンさんの映画レビュー（感想・評価）

2週連続で公開。見たい映画たくさんあるのに、本作はおそらくすぐに公開終了になるであろうので慌てて鑑賞。
確かにオイラ合わせて劇場には４人。先週の第一章は、10人以上はいた気がするが、どうしたものか？
ロシア映画とは思わせないハリウッド並みの頑張りようで楽しめた前作。そのままのテイストで今回もNEWキャラ含めて多様に登場してくるので満足度は上がる。
ボールおじさん？のオープニングバトルや足の生えてる小屋に関連する新しい展開には、なるほどそう来たか。と思う。
前作の次作に繋がる思わせぶりのラストからしっかりバトンタッチされている。
今作も、意味深なエピソードシーンが追加されて終わるのだが、先に述べたように興行的にはかなり厳しいと思われるので３作目は公開されるか不安。
ロシア映画ではなくハリウッド映画ということならもっと良い結果出ただろうに。先入観を持たずに是非鑑賞してもらいたいものだ。