君が落とした青空のレビュー・感想・評価
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タイムリープものと言えば「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を挙げるのだが、 たくさんある。 「12モンキーズ」 「ターミネーター」 「TENET テネット」 「ドクター・ストレンジ」
動画配信で映画「君が落とした青空」を見た。
2022年製作/93分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2022年2月18日
福本莉子(水野実結)
松田元太(篠原修弥)
板垣瑞生(本山佑人)
横田真悠(西村トモカ)
莉子(丸井佐喜子)
矢柴俊博(センセイ)
松本若菜(実結の母親)
予備知識無しで見はじめる。
普通の学園ものだと思っていたが、
タイムリープものだった。
タイムリープとは何ですか?
現実の時間から瞬時に過去や未来に移動すること。
多く、SFに描かれる。
映画でタイムリープものと言えばオレの場合、
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を挙げるのだが、
調べてみるとたくさんある。
「12モンキーズ」
「ターミネーター」
「TENET テネット」
「ドクター・ストレンジ」
「ミッション:8ミニッツ」
「コーヒーが冷めないうちに」
「時をかける少女」
「戦国自衛隊」
「君の名は。」
実結は彼氏の修弥が目の前で交通事故に遭ってしまう。
気付くと何度も事故当日の朝に戻る。
実結は少しづつ行動を変えながら、
彼を必死に助けようとするが
何度やっても彼氏は事故に遭ってしまう。
この運命はどうやっても変えられないのか?
出演している生徒たちが皆、美男美女だ。
松本若菜が母親役というのは初めて見たが彼女ももう40才か。
この映画はなかなかの秀作だと思う。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
タイムリープものは好きで多く見てるけど、このタイミングで二番煎じ三...
タイムリープものは好きで多く見てるけど、このタイミングで二番煎じ三番煎じの、何の捻りもなくド直球な感じは、高校生向けなんだろうな。
高校生の学芸会としては満点をあげたい。
ただしそれ以上の大人が見る映画としては、若いという印象しかないかな。
☆☆☆★★ 原作読了済み。 『バタフライエフェクト』系のタイムリー...
☆☆☆★★
原作読了済み。
『バタフライエフェクト』系のタイムリープ物。
…って言うより、寧ろゲームのRPGをなぞった作品だと思いながら読んでいた。
毎日、毎日バッドエンドが続く辛い日々。
理由も分からず同じ朝を迎え、既視感だらけの出来事を経て、毎回【絶望】とゆうラストに向かって進んで行く。
どうしたら良いのか?
私は果たして彼氏の事が好きなのか?
彼氏は他の女の子が好きなのではないか?
本当のことが知りたい!
本当のことを聞かないといけない!
でも本当のことを聞くのが怖い!
そして、今日も雨が降っている、、、
おそらく「薄っぺらい!」…と、一言で片付けられてしまいそうな原作でした。
でも読んでいて、若い女の子の感情の揺れ動きの描写がとても上手いと思いました。
同じシュチュエーションでありながらも、前回の自分の行動であり彼氏との会話のやり取り等。一体、何がどうなっているのか?…が分からない。
(全くの説明が無いだけに)
自分の頭の中での整理がつかないだけに、ドンドンとパニックに陥って行く。
原作自体がRPGを下書きとして書かれているだけあり。パニックに陥りながらも、彼女が起こした行動等が前回とはほんの少しだけ違う行動や、慎重に選んだ言葉によって、少しずつフラグが立って行きます。
それだけに、前回とは違うシュチュエーションに至っては戸惑うばかりだし。彼氏の行動であり、(自分が勝手に気にしていた)彼氏と仲の良い女の子との関係には、ついつい《絶望感》すら抱いてしまう。
〝 なぜ!こんな辛い事を何度も味合わなければいけないのか? 〟
そんな想いは、実は彼氏の方にも抱いていた事が少しずつ分かり始めて来るのですが。若い2人の想いが少しずつシンクロして来るに従って、心に晴れ間が出て来るのです。
それだけに、内容に関する問題として…
〝 では何故に、毎日同じ事を繰り返すタイムリープが生まれてしまったのか?〟
これに関する《理由付け》が一切ないのがちょっと批判の対象になりそうな原作だった。
まあ、そんな事を言ってしまったならば。タイムリープ系。いや💦ほとんどのSF系列に関する作品などは、全くどうなってしまうの?って事になってしまうのですが^^;
…ところが、、、
まさかタイムリープの理由付けを、あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のエッセンスを混ぜ込んでかき混ぜていたのには思わず腰が砕けそうになりましたぞい(^^;ガハハ
いくらなんでも単純過ぎて…取り敢えず、理由付けをしなければって事での、批判覚悟ならば分からんでもないですけどね。
そんな、原作との違いは色々とあって。
原作にはただ単に「一目惚れだったんだ!」としか書かれていなかった、2人の出会いの場面を映画オリジナルとして描いていたし。大きな木のある丘の上で、2人がお互いの想いを伝える場面も映像化に於けるオリジナルですね。
この2つに関して言えば。(映像がないだけに読者が感じる)素っ気なさな原作と比べ、映像の美しさも相まって、なかなか良い場面となっていた。
そしてもう1つ原作との大きな違いとして、実結と同じクラスの男の子が物語に絡んで来る事。
実結には、中学生時代からの親友の佐喜子が、実結に多くの助言を始めとして、この恋の話では大きな存在となっているのですが。原作での佐喜子にあたる部分を逆に請け負っていた感じもありました。
それはまた何故なのか?観ている間は、もう1人の主演の彼がジャニーズ系列だったので、「この男の子もジャニーズなんだろう!」…と思っていたらどうも違うらしい。
鑑賞後にググったら、ももクロや北村匠海と同じ事務所だった。
※ 主演の彼はジャニーズで映画初出演。
この(確か)映画オリジナルの役にはジャニーズ系ではなくて違う事務所の彼。
原作のキャラ設定を考えると、なんとなくこの2人は逆じゃないかなあ〜?…としか(´-`).。oO
一方、東宝の秘蔵っ子で、今回が初主演となる福本莉子ちゃんですが。『映像研には手を出すな!』で惚れたのは、以前のアカウントでそれをレビューしている。
それだけに期待して観た訳で、おじさんは本当に満足しましたぞ!
次回作品が早くも待ち遠しい。
ところでこの作品。
原作はRPGを踏襲しているだろう…って事は何度も書きましたが。どうやら製作側は、丘の上の映像にしろ、噴水が上がったり、時計台を使ったり。色々なマジックを観客に向けて仕掛けている雰囲気が伺われました。
どうやら韓流恋愛映画を目指して製作されていたように思いますね。何しろ、製作に韓国映画を数多く配給している【ハピネット】なだけに…と。
でも、毎月1日は2人で映画館へ…とゆう映画オリジナルのアイデアはとても良いですね。
それによって、今日は特別な1日とゆうフックが効いていました。
それと、(確か)原作だと7回繰り返す話を映像化では4回に減らしているので、90分と少しと短くしているのは良かったと思います。
但し、その反動か?数多くあったと思えた《フラグの成立の1つ》と思われた、ファミレスで何度も絡む男の子や。朝カレーを半分だけ食べてみたり、全部食べてみたり…とゆう。実結が試行錯誤する事から立ったフラグのあれこれが、少なくなってしまっているのはちょっとだけ残念にも思えたところ。
エンドクレジットにて、Special thanks 三木考浩&月川翔の名前が。
なるほど、この手の内容の作品に対して職人技を惜しみなく尽くす2人からの何らかの助言があったのかもしれないですね。
でも正直に言って、この監督さんにはそれ程のセンスを感じなかった…ってのが本音でしょうか。
2022年2月19日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン6
※ まさか、、、本当は彼の主演が◯◯していたのに(映画初出演の)ジャニーズの意向が入り込んで来た…ってシュチュエーションがあったから、原作にはない役柄を急遽作った、、、とか?
(ちょっとばかり言いにくいのだけれども。この2人の男の子の演技には大きな開きがあったなあ〜)
良かったです。
福本莉子さん見たさに、見ました👀
いつも「普通の一日」と感じていた日常は、普通ではなく「特別な一日」の積み重ねであったことにタイムリープの中で気づいていく。
「君の膵臓をたべたい」の手遅れにならなかったver.のような雰囲気もみられました。タイムリープを終えたあとの描写をもうちょっとしてくれたら、、、タイムリープものだからこそできることを、、、と少し物足りなさを感じてしまいました。
流石に繰り返しも四度目とかになるとキツい
まあ、言わんとしてる事は理解できるけど、行ったり来たり感も度を過ぎてはしんどくなります。
気付きに手間掛かりすぎ感で、察しの悪さにはジレて疲れます。
幾らファンタジーと言えども、現実の世界ではここまでのやり直しが与えられる事はあり得無く、一回限りであると知るからこそ、相手の気持ちを推しはかる気持ちを人は忘れてはならないと言うことに尽きます。
更に最後は(案の定)夢オチのような結末で、このうえ五度目やるのかい?とか思っちゃいました。
「昏睡状況下の幻覚」と言うオチ繋がりで久々に『ジェイコブズ・ラダー』を思い出しちゃいました…..
アマプラのお薦めから見ました。
また、相変わらずのタイムリープ物かと、さらっと在宅勤務をしながら見てました。
っと思ったら、あれ?夢オチ?
まぁ、こうゆう終わらせ方も有るのかと、感心してしまいました。
それにしても福本莉子さん
可愛いんだけど、いかにも東宝シンデレラって感じの可愛さ。
初々しい初恋
既視感ありのループものですが、福本莉子ファンなら楽しめます。
高校生の初恋胸キュンストーリー。
それに同じ一日、11月1日を4回も繰り返すと言うタイムループ。
まぁ友達の2人のデートが毎月1日の映画の日に一緒に映画を観る、
高校生のカップルの映画館デート推奨映画(笑)
美結(みゆ=莉子)の笑顔が好きって
言い過ぎだよ!!
笑ってばっか、いられねーよ!!
ってツッコミたくなるけど、
1日を4回繰り返して、美結は修弥を危機から救えるのかが
最大のポイントなのですが・・・
福本莉子の清純派ぶりと透明感。何はともあれ可愛かったです。
モトカの修弥への思い、
佑人の美結への片思いも甘酸っぱく切ないですね。
安っぽい?
全体的にチープな作りです。
現実的でない描写もありますが、高校生の恋愛映画なので、okとします。
でも、ドラマではなくしっかり劇場公開されてたんですね。
本編鑑賞後に予告を観ましたが予告は良い感じです。ですが、先に予告を観ると本編の満足度は下がると思いますので、可能な限り予備知識無しで観ましょう。
私はいい歳なので、2名の主要男性キャストは初見でした。主演と助演であまりに差があると結論読めますが、お二人とも知らず、顔力もあまり差を感じなかったので、これは、もしかするともしかするのかと、思いながら観られた事は良かったです。
評価は別れますがラストはタイムリープ物が増えた今、私は良いと思いした。
女子はセーラー服で男子ブレザーな学校って意外とあるのでしょうか。
編集?監督?脚本? もしくはプロデューサー?
もしくは全部か?
いちいち引っかかる。
不自然の集合体。
傘差し出されて、一緒にとは思わず受け取る女子。
振り向いた顔の男子のオタク感満載のヘアスタイル。
ムリーーと叫びそうになる。
制服を持って上がる?
(この理由は最後にわかるけど、だったらとっくに気づいてていい。馬鹿なのか?)
テストの紙が飛ぶ。窓を閉めに行ってぼーっとグランドを見下ろす彼女に突っ込まない教師。
ストーリーも
特にタイムリープの理由の説教臭も苦手。
同じように見える日常も どれも一日一日が違う。
くわああああーー。軽っ!
11月1日を何回もするんだよね。であの子はその日が誕生日なのよね。私と一緒ですね。
関係ないですが。
おい 事故起こしたトラックの運転手!
降りて来るよ普通。無人か?
相手の男子の家族は?
女の子の、母親以外の家族の 匂いさえない感じとか。
まーーー とってつけ映画です。
結末が知りたいので見ただけ。
題名の意味もわからん。
応援したくなる
言葉に出来ない、切ない気持ちと
彼を救いたい、彼女のストーリーが
良くできてるなぁと思いました
何度も何度も、繰り返す度に言葉にしないと…
素直にならないと…
それに気がついた時、ループは終わる
最後の展開に、そうだったんだ~とびっくり
ループする度、応援したくなりました
タイムリープものは結構多くなってきた。 その意味でハードルは上がっ...
タイムリープものは結構多くなってきた。
その意味でハードルは上がっている。
結果として悪くはなかったが、期待以上のものではなかった。
結局、最初の出来事が真実だったわけで、その後のタイムリープはどうでもよくなってしまっている。
そもそも事故に遭う時間と場所は同じなのだから、現場で待ち構えていて道路を横断させなければよかっただけの話。
福本莉子©が可愛い!!
特に面白くはないですが、福本莉子©が可愛いです。しかし、邦画恋愛ものの慣例で画面が白すぎる為、折角画面占有率が高くても思うように楽しめず残念でした。自宅のリビングが「まどマギ」のように無機質でした。
設定はありがちだけど、若手のフレッシュさが際立つ作品
原作小説は読まずに鑑賞しました。
タイムリープで誰かを救おうとするという内容自体は邦画に限らずけっこうありがちですよね。
原作が感動を呼んで実写化になったと耳にしていたのですが個人的には泣けず、、、
よく読書が好きな人が「小説である分には感動するけど実写化になるとどこか内容がチープに感じられてあまり盛り上がらない作品が多々ある」という言葉を口にするのはこういう事なのかな〜と思ったりしました。
もしも原作小説だけ目を通していたら感動していたのかもしれません。
ただキャストに関しては若手陣のお芝居が光る作品だと思いました。
福本莉子さんは東宝シンデレラ出身ですが、東宝はオーディション合格者の子を幼いうちから10代後半の成長過程で素敵な女優さんに磨き上げるのが本当に上手な事務所なんですよね。
同じ事務所の浜辺美波さんも最初の頃はお世辞にもお芝居が上手だとは言えなくて、福本莉子さんも同じような感じだったんですが、今やお二人ともぎこちなさが抜けて細かいニュアンスのお芝居がお上手になられたと思います。
松田元太さんは私がジャニーズにあまり詳しくないためジャニーズが好きな友人に色々教えてもらったんですが、まだジャニーズJrにも関わらず演技派として知られているようで、繊細で自然なお芝居をされる方だなと思いました。
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