君が落とした青空のレビュー・感想・評価
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今、人生が終わっても悔いのないように
高校生の実結と修弥は約2年付き合ってて、毎月1日は必ず一緒に映画を観に行く、という約束をしてるので、11月1日も映画館に来た。しかし、修弥に電話がかかり、急用を理由にキャンセルしてしまった。何かを隠しているような修弥に、実結は不安を感じていたが、その日の夕方、もう一度話したい、と修弥がメールしてきたので、実結は待ち合わせ場所に向かったが、目の前で修弥がトラックにはねられてしまった。そして、実結が朝目を覚ますと、それは事故当日11月1日の朝に戻っていた。実結は修弥を事故に遭わない様に助けようとするが上手くいかず、何度も同じ日の朝になって目が覚める、という話。
目が覚めると11月1日の朝になっているというタイムループものだが、段々と修弥の本心がわかってくるという仕掛けは面白かった。
いつ死んでも悔いのない様に一日を大切に過ごそうというメッセージを感じた。
実結役の福本莉子も良かったが、サキコ役の莉子が可愛くて良かった。
タイムリープの無駄遣い
ファンタジーを期待していたら、完全なキラキラ映画。事故が起こる場所と時間が分かっていながら、それをなかなか防げないことにイライラ。あげく、ようやく防げたと思ったら、それがなかったことになるって、そもそも、何度もタイムリープする意味ってあったの?
自分の気持ちに素直に
ドキドキや胸キュンもあるんだけど、自分からアクションを起こすことで未来は変わっていけるし、自分の気持ちに素直に行動するのって大事だなと思いました
前向きになれる青春映画
キャストの中に好きな人がいて、久しぶりに映画館へ足を運びました。
よくある恋愛青春映画なのかと思っていましたが、普遍的なメッセージが強く伝わり、観終わった後とても爽快で前向きな気持ちになりました。
キャストの方も皆様素敵で、高校生の頃の何気ない日常や双方一生懸命なのだけどすれ違ってしまう恋愛がとてもピュアに伝わってきます。懐かしくて新鮮で、こんな高校時代を送りたかったなと思わせる作品でした。
学生らしい可愛いらしさがキュンキュンした映画でした!自分の態度、対...
学生らしい可愛いらしさがキュンキュンした映画でした!自分の態度、対応で相手の言動が変わるということがよくわかって、見た後ひとに優しくできる映画だと思います。
以下ネタバレあり
理科室で告白を周りに知らせて協力してもらうシーンや、元気付けるために変顔をして笑わせるシーン、キスシーンなど学生らしくてほのぼのとした胸キュンシーンがあり、とにかく可愛らしかったです。
告白のところは見ていて「自分でストレートに伝えろ!」と思う気持ちもありましたが、友達に話しておいて協力してもらうというところが学生時代を思い出したし、ザ・学生で可愛いなと思いました。
最後はえっ?!と驚くところから涙が出るシーンもありましたが、ほっこり暖かな気持ちになれる作品です。
キラキラ青春映画で終わらせない、これからの自分達にも当てはまる日常...
キラキラ青春映画で終わらせない、これからの自分達にも当てはまる日常について考えさせられます。
良かったけどもう少し…
ティーン向けの恋愛映画はあまり好きじゃないけど気になったので観ました。
内容は思ったよりもベタベタな感じではなくて、想像よりは観やすかったです。
でももう少し内容濃くても良かったのかなと。約90分と少し短めなのでしょうがない気もしますが、キャスト陣の演技が思ったよりも良かったのでもう少し捻った内容で違った展開も観たかったかなー。
W主演の福本莉子さんと松田元太さんの演技好きです。そして福本莉子さん可愛い。松田元太さんに関しては、ほぼ初めて演技を観たのですがとても良かったです。他キャストの皆さんも若手ですが素晴らしい。
いい演者さんを集めてるのに少しもったいない気がする…って思ってしまったので4にしました。
恋愛だけじゃない、心が温かくなる作品
いい大人なので学生の甘酸っぱいラブストーリーについていけるか不安もあったのですが、タイムリープという設定を通じて、大切な人たちとの向き合い方や1日1日の尊さを感じることができました。ぜひ学生だけではなく、大人の皆さんにも見てほしい。観終わった後はじんわりと心が温かくなって思わず涙してしまうような素敵な作品です。
原作は読んでいませんでしたが、出演している子が好きで観に行きました...
原作は読んでいませんでしたが、出演している子が好きで観に行きました♪高校生のキュンキュンを思う存分味えました!懐かしい気持ちになったし、それぞれを思う気持ちがひたむきで心が洗われました^_^
“篠原修弥”は今の“松田元太”くんにしか出来なかったと思うし、“水野実結”は今の“福本莉子”ちゃんにしか演じられなかったと思います!
でも、率直に言うとタイムリープ明けの展開に厚みはないかなと、、もう一山くらい欲しかったです汗
修弥くんが隠していた秘密がピュアすぎて、余命幾許もないとかなのかな、と勝手に想像してたわたしには物足りませんでした。。個人的にはラストシーンでキスしてほしかったですT^T
(↑結構意見が分かれているようですが、口ではなくほっぺにキスすることで大事にしてる感じが伝わってきたので私は好きです)
全体的な演技力は高く感じましたが、修弥くんが実結ちゃんとお話するときに構えてるように見えたのと、実結ちゃんの病室前での泣きのシーンにちょっと違和感を覚えました。
これからの伸び代に期待して星4にさせていただきました!!今後も出演者皆さんのご活躍が見られますように^_^
おじさんには刺さらなかった
「思い、思われ、ふり、ふられ」での演技が良かった福本莉子さん目当てで見ましたが、内容が薄く感じられました。
彼を助けたかったら他の行動をするだろうとか、隠していた秘密ってその程度のことなのかとか思ってしまいました。
映画をドタキャンしたのも毎月1日は大切な日なのにそんな日にシフトを入れるはずはないとか思わなかったのでしょうか?それに普通はバイト先に確認すると思いますが。
最後の主題歌も内容に合っていないと思いました。
まだまだ胸キュン映画いけるみたい、純度高めだが中身は薄め
良くも悪くも胸キュン映画はこうでなくっちゃ!と噛みしめるように観ていた。福本莉子さん含め、キャストが我得。楽しかった。
中学生の頃、『ストロボ・エッジ』を観て、こういうのはお兄さんお姉さんが主演するものだと思っていたのに、気が付いたら同い年がヒロインって…。月日が経つのって早いものね…。また、前評判からすると危なっかしいテイストであることは間違いなかったが、蓋を開けると、ホントにその通りだった(笑)。タイムリープものである以上、このシチュエーションが次にどうなるか読めるし、中盤のプロットはどうも歯切れが悪い。テーマというテーマが押し切ってこないのも事実。
だが、全体的に構図が固まっていたからこそ出来る部分も大きかったというか。2人のすれ違いと見えなかった部分がタイムリープで補完される事で、どう来てもいいと身構えられた。ライバルもソフトタッチだし、一級品とは言えないのも事実。かといって、胸キュンモノに質を求めすぎるとアラばかり目立つ。何も考えず、観ながらキュンキュンするくらいが楽しいのだ。
そんな主演は待望のシンデレラ、福本莉子さん。『思い、思われ、ふり、ふられ』でも魅せた透明感と等身大な姿は、今作の座長としても発揮している。受け止めきれない思いや戸惑い、キュンとさせるシーンなどにも深みが増していて、感情の揺れが更に繊細に。また、松田元太さんも良い意味で主張が控えられ、純度の高さを上げている。
そして何より、胸キュン映画に欠かせない2番目ボーイは板垣瑞生さん!彼が居たらもう安心(笑)。ライバルには横田真悠さんって…。個人的に、堀田真由さんの後釜を担う恋敵ヒロインだと思っているので、バシッとハマった気がする。友達の莉子さんもいいよね。
この手の映画にしては、胸キュンパートは少ないとは思う。だが、互いが繋がっている中での綻びから始まるだけあり、安心して楽しめたのも事実。やっぱまだ胸キュン映画いけるな。笑
一日の大切さを学び成長していく
切ない小説ランキンング第1位の人気小説を実写化した切ないタイムリープ・ラブストーリー。同じ日を何度も繰り返しながら今日という一日の大切さを学んで成長していく物語。
単純なラブストーリーではなくメッセージ性も兼ね備えたラブストーリーで人気になる理由が分かりました。
主演を演じた福本莉子も眩しいくらいに輝いていて今後も彼女の活躍が非常に楽しみです。
2022-39
1日1日の大切さを感じる作品"きみあお"
次世代を担う役者さんが勢揃いです。
この映画を観れば、今年活躍される役者さんたちを先取り間違いナシ!
まず、映像がとても綺麗です。
映像として描かれる"色"を大切にされているのも伝わってきます。
ただ、丘から街並みを映した映像は撮影した時期的なものか少しモヤっていますがご愛嬌ですね。
若い子たちなので沢山全力で走り、ストーリーのテンポや疾走感を醸し出しています。
タイムリープラブストーリーですが、キュンキュンするだけではなく、日常に感謝を示す部分も描かれています。若い方だけでなく大人も楽しめますし、男女問わず楽しめる作品です。大人は大人ならではの視点で作品全体を感じ取ることができるのではないでしょうか。
日々の忙しい生活の中でも誰かと一緒に笑い合ったり感謝したり、素直になれず我慢してもどかしい思いをしたり。そんな誰もがちょっと体験したことのあるような場面が出てきて、観終わったあとには、心がポッとあたたかくなる素敵な作品です。
少女マンガの世界が味わえます
鑑賞予定には入れてなかったのですが、たまたま舞台挨拶ライブビューイング上映回があり、時間の都合がよかったので鑑賞してきました。率直な感想としては、高校生のラブストーリーなので同世代の若者なら楽しめるのではないかと思いますが、大人にはちょっと物足りない印象でした。
ストーリーは、彼氏の修弥と毎月1日の映画デートを重ねていた実結が、ある日のデートでドタキャンした修弥から呼び出され、待ち合わせ場所で修弥が交通事故に遭うのを目撃したのも束の間、気づけばその日の朝に時間が戻っており、それを何度も繰り返しながらなんとか修弥を助けようと奮闘するというもの。
タイムリープを扱ったSFテイストで展開するラブストーリーで、なかなか興味深い展開でした。高校生の恋愛らしい初々しさも感じられましたが、こんな胸キュン経験のない自分には共感しにくかったです。特に、理科室での告白シーンは「今どきはこんな感じなの?」と観ているこちらが恥ずかしくなるようなシーンでした。でも、これはあとで回収されたので納得です。
他にも、事故現場も時刻も明確なのになぜ先回りして止めないのか、なぜ修弥に事情をきちんと説明しないのかと、いろいろ突っ込みたくなりましたが、キュンキュンする展開にもっていくためにはタブーなんでしょうね。それに、終盤でのオチで、そんなこともどうでもよくなりました。
全体的に甘酸っぱさ全開の少女マンガ展開で、少々退屈にも感じましたが、終盤で1日の大切さを訴え始めたのはよかったです。むしろ、このテーマをもっと前面に押し出して描いたほうが、作品にもっと深みが出たと思うのですが、それだと若者受けしないのかもしれません。
ラストは、まあそうなるよねという展開で、ダメじゃないけどおもしろくもないといった感じです。もう一捻りほしかったというか、むしろ修弥は…ゴニョゴニョ…で実結が一人で…ゴニョゴニョ…でよかったのになぁなんて思ってしまいました。
上映後の舞台挨拶ライブビューイングでは、主演の福本莉子さん始め、松田元太くん、板垣瑞生くん、横田真悠さん、莉子さん、Yuki Saito監督が登壇されていました。みなさん青基調の衣装に身を包む中、福本莉子さんだけは白い衣装で、全員でタイトルにちなんで青空を表現しているようでした。トークでは撮影裏話として、雨の中で倒れ続ける交通事故のシーンが大変だったと話されていました。震えが止まらず撮り直しを行ったそうですが、当時を振り返って福本さんが「生きることを諦めた」と笑いを誘っていたのが印象的でした。そんな若手俳優陣の熱意はスクリーンから十分に伝わってきました。
毎日が映画の日ですから
とにかく期待はしていなかった。見る動機はただ恋愛映画だから。予告も一回見たかなくらいで、ほぼ前情報なし。どんなもんかな〜と思ってみたら、割と悪くなかった。
もうとにかく、ベッタベタ笑
序盤は特にThe・少女漫画の展開で見てらんない。前の席の女子中学生は興奮してた様子だけど、シンプルに撮り方が下手くそでなんの感情も揺さぶられない。ただひたすらあるあるシーンに苦笑いするだけ。
全体的に薄っぺらい。
メインストーリーであるタイムループに重点を置きすぎて、人物の深みがなくて非常にあっさりしている。設定も結構無理があって、なんだかなぁと思うところも。恋愛映画でキャラクターに感情移入出来ないのは問題ですよな〜。
でも、繰り返される毎日でも毎回少し変わっているというのは、これまたベタだけど面白かった。主人公のお母さんの反応とか良かったな。あと英語の小テストのシーン。あれは上手い!笑 思わずクスッと笑ってしまった。日直って朝早く行って何をするんだろう...
映画大好きですから、映画の中で映画の話をするのもすごく好き。イオンシネマは2年くらい前に高校生1000円になりましたもんね。2年以上前から映画を見続けていたのなら、ファーストデイで映画を見る癖が抜けないのかな?なんて思ったり。でも、チケット買ってなかったのかな?と心配になったり。あんな状況になったら、直ぐに友達呼びますけどね笑
エンドロールに月川翔監督と三木孝浩監督の名前が!だから安定感はあって、飽きることは無かったのか。specialthxだからどう関わっているのか分からないけど笑 キミスイって言ってたしね笑
ラストも落とし方も気に食わなかったが、想像していたよりは悪くなかったなという印象。この映画の後にとある映画を見まして、それがあまりにも良かったものですから1日経ってレビューを書いているので、印象が薄れて内容がちょっと思い出せないです笑
こんな恋がしてみたいと思う映画でした
すれ違う2人のわだかまりが少しずつ解けていく感じが心地よかった。
実結と修弥のそれぞれの思いも分かりやすかったし、とにかくピュアで可愛い💕
でも、このタイムリープは、繰り返せば繰り返すほど最後の結末によっては、すごく残酷な気がする。途中、胸が苦しくなるし、涙が止まらない😭
まふまふさんの歌も映画の内容にピッタリはまっていて素敵だった✨✨
エンドロール中は余韻に浸れる素敵な時間でした🌸
中高生向け青春映画
40過ぎのおっさんには辛い青春映画。
テーマが「素直に好きと伝えよう」なので、青々でそのまま終わってしまった。
予告からタイムループと分かっていたので、どんな終わり方なのかと期待していたけど。個人的にはそれは無いなーという終わり方でした。俗に言う「〇〇落ち」というやつですね。
原作があるので、そういうストーリーなんでしょうけど、泣くどころかちょっと怒り。
エンドロールに三木監督と月川監督の名前が、キラキラ青春映画。ちょっと納得。
余談ですが、この夏、三木監督、月川脚本、福本莉子の映画があるらしい。こっちも楽しみ。
細かいけど、明らかに映画館シーンはイオンシネマカラー。でも公開はTOHOシネマ。ちょっと不思議。
演出とか演技とか以前に、ストーリーが辛い。
高評価だったのですが、どうやらこの映画だけしか評価していない垢が多いので、ジャニーズファン向け映画ってことですかね。だまさ、、。
悪意を持って評価を下げる行為は許せないけど、こっちは別に良いけど。私もファンの監督や出演者の時は、多少つまらなくても面白く思えるし、応援評価で+1くらいはするので。
どの映画も頑張って作ってるので、観る人が増えると良いかと。
福本莉子はとほか女優陣は良かったですよ。
【追記】
原作はもっと良いストーリーのようです。
見せ方や演出や脚本の問題かもしれません。
「切ない小説ランキング」1位
なのだから、こんな薄っぺらい高校生の恋愛だけのわけが無い、、、
と、思ったら、「野いちご」ってアプリは、女子中高生向けのアプリのようなので、女子中高生が胸キュンして切なく思えばよいと思ったので、評価をニュートラルの3に変更しました。
あと、もう少し、魅力的に切ない演技が出来ればもう少し違うのかも知れません。
無駄に?美男美女しか出てこないのもちょっと、、、
単に恋愛映画だけではなく、主人公が人として成長する過程も描かれています。が、とても立派な家に住んでいる資源ごみ捨ても手伝わない女子高生が、親のありがたみがわかってごみ捨てするようになる。って、こんなに大変な体験を通して得るものとしてはちょっと寂しい気がします。
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