ウェディング・ハイのレビュー・感想・評価
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伏線たっぷりハプニング結婚式
ガンちゃんそれでええんか?
面白い
はずが何か違う。
おそらく目線が登場人物全域に拡がって
収集つかず状態に陥ったと思う。
篠原涼子だけで追っかけたら
あーこう繋がるのね、と
もっと納得できたような。
70点
3
イオンシネマ草津 20220321
安っぽい仕上がりだがまずまず楽しめるコメデイ。
4分の3くらいはちょっと退屈な映画だと思っていた。結婚式の終わり際に事件は起こる。終盤のおかげでちゃんと映画としてまとまりのある作品になったと思う。
動画配信で映画「ウェディング・ハイ」を見た。
劇場公開日:2022年3月12日
2022年製作/117分/G/日本
配給:松竹
篠原涼子
中村倫也
関水渚
岩田剛典
中尾明慶
六角精児
尾美としのり
臼田あさ美
片桐はいり
向井理
高橋克実
ヒコロヒー
今、脚本家として注目を浴びているバカリズム作品。
篠原涼子はウェディングコーディネイター。
中村倫也、関水渚の婚礼を受け持った。
式のクライマックスは高橋克実のスピーチかもしれない。
自己主張の強すぎる列席者たちのせいで式の時間が60分遅延していた。
ウェディングコーディネイターたちはこのピンチをどう乗り越えるのか?
4分の3くらいはちょっと退屈な映画だと思っていた。
結婚式の終わり際に事件は起こる。
終盤のおかげでちゃんと映画としてまとまりのある作品になったと思う。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
「憧れのウエディングプランナーが良い上司とは限らない」
結婚式をこれから挙げる新郎新婦の視点。略奪愛を目論む若者の視点。披露宴の出席者のそれぞれの人生模様の視点、そしてウエディングプランナーの視点。
視点の切り替えのタイミングが絶妙。伏線の張り方も上手い。バカリズムの脚本もテンポがいい。
主賓のスピーチ、乾杯のご発声、ケーキ入刀、恩師友人らのスピーチ、余興、花束贈呈というお決りの流れ。そこのムダを取っ払っちゃえという、誰もが持っている潜在意識を見事なまでにくすぐってくれる。恩師も友人もとっておきの過去もない人だって、世の中にはたくさんいるし、一生に一度主人公にならなきゃ、という強迫観念もばからしい。たかが余興に出席者の絶賛の拍手を期待する承認欲求。略奪愛もいつの時代のことやら。披露宴を滑稽な猿芝居として描くところに、この作品の魅力がある。
中盤から主役に躍り出る、篠原涼子演じるウエディング・プランナーが、を披露宴をバサバサ切っていく姿が痛快極まりない。
彼女は自分の置かれた現実についてこう語る。
「憧れのウエディングプランナーが良い上司とは限らない」
本作のドタバタ披露宴を表現するのに、至極的を得ている言葉だと思った。
本人たちはともかく、他人の結婚式に人生をかける人々がすばらしいと思...
ドタバタ全力疾走
「事件」の大暴走❗️
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