「一筋縄ではいかないお話でした。」ライダーズ・オブ・ジャスティス 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
一筋縄ではいかないお話でした。
最初はこのタイトルから、“ヘルズエンジェルス”のようなバイカーギャングのお話かと思っていたもので、マッツさんの革ジャン&バイクに乗る姿を拝めるかと思っていたんですが(´∀`;A
でも、今作でもまた違ったマッツさんが見られたので良しとしておきましょう。
マッツさんも幅広くいろんな役をこなされていますが、どんな役を演じられても自然な感じがしますね。
マッツさんって普段はどんな感じの方なんでしょうね?
それは兎も角、いつもの如く予備知識をほぼ入れない状態で鑑賞し始めたですが…こういったお話だったんですね。
妻を殺された男の復讐譚かと思っていたのですが、そう単純にいかないところが北欧らしい気がしました。
あの結末はよくよく考えれば納得いかないものでしたし、ジャンル分けも難しい作品ですが、主人公を含め心に傷を持った登場人物たちがお互い支え合いながら立ち直っていく様は悪くないですよね。
ただ、ライダーズ・オブ・ジャスティスの扱いが酷過ぎる気もしましたし、ROJという組織についてもう少し描いて欲しかったですよね。
あと、出来れば娘さん、もう少し可愛い子の方が良かったな(´∀`;A
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