「空虚で微妙な作品」パワー・オブ・ザ・ドッグ Yojiさんの映画レビュー(感想・評価)
空虚で微妙な作品
今や売れまくってるベネディクト・カンバーバッチが主演の西部劇という事で期待して見てきました。
最初から最後まで意味深でシリアスな雰囲気が続く微妙な作品でした。音楽も緊迫感はあり、必ずこの後何か起こるという期待をしてましたが見終わってみると空虚感しか残らない残念な作品。
ダメ嫁に大切な弟をとられて苦悩する兄の話がメインで兄弟愛や同性愛もほのめかしてはいますが・・・。
やっとラストに盛り上がってきたと思ってたら親子のあまりに非道な展開について行けず。
Netflixで自宅で見てたら絶対早送りしてしまうお勧めしにくい作品でした。
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