劇場公開日 2023年3月10日

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「【哀しき震災から12年。命の大切さと人間の絆の大切さを伝える群像劇が公開された意義は大きい。現代が抱える諸問題を憂えた若手俳優達が、今作を自主制作した気概を買いたい作品である。】」有り、触れた、未来 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【哀しき震災から12年。命の大切さと人間の絆の大切さを伝える群像劇が公開された意義は大きい。現代が抱える諸問題を憂えた若手俳優達が、今作を自主制作した気概を買いたい作品である。】

2023年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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NOBU
もりのいぶきさんのコメント
2023年3月27日

NOBUさん、コメント有り難うございます。

宮城県(仙台?)で学生時代を過ごされたとは存じませんでした。
昔、どこかですれ違ってたりしたかもしれませんね。

東日本大震災からの「復興」の具合を何で測ればよいのか、
これは本当に難しい所です。
いわゆる「ハコモノ」は目で見ることも出来ますが、被災した
人達の「心のキズ」がどの程度癒えたのかについては、外から
眺めているだけでは見えてこないですから。

私は震災当日、仙台で震度6の揺れに襲われました。当時居た
建物が「免震ではなく耐震」構造だったもので、地震の揺れが
収まった後も長~~い時間、ビルの中で揺られてました ・_・;
思い出すと、今でも気持ちワルクなります…。うう

けど、私などはまだ良かった方です。

地震後に発生した「津波」と「原発事故」に襲われた人達は、
三重の苦しみを味わた事になってしまった訳ですから。
故郷がそっくり無くなってしまった方々の心中を思うと、こち
らの胸も痛くなります。(例えではなく本当に)

「復旧」は、ある程度進んだのかもしれませんが
「復興」までとなると、まだ道半ばな気がします。
(※受けた被害が大きい人ほど、そう感じるかと思います)

もりのいぶき