カラダ探しのレビュー・感想・評価
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実は漫画化しているストーリーです
漫画 「カラダ探し 異」 と
全く同じストーリーと設定でした。
カラダ探し異はまだ完結していない、
無印と解とはパラレルワールドですので、
漫画等の予備知識等は無くても平気です。
無印や解の漫画を一通り読んだ人も、
新しいストーリーですので十分楽しめます。
グロ描写はエグい描写は無いですが、
割とキツイものがありますのでご注意を。
1番有名なシリーズの無印と異なる点は
・登場人物とそれぞれの立ち位置
・赤い人の設定
・カラダ探しの設定とルール
・校舎の構造
大きくわけてこれらの点ですね。
以下、無印との違いです。
ネタバレOK、無印視聴済みの方はどうぞ。
登場人物に関してですが、
無印の一夜とメンバーはほぼ同じですが
健司が外され、代わりに篤史がいます。
各人物がそれぞれ心に弱みを握っており、
その弱みがストーリーに繋がります。
遥やその代わりの人物は登場せず、
頼んでくる人物は赤い人となります。
八代先生もちゃんと出てきますが、
無印とはカラダ探しの設定が違うため、
無印とは違う立ち位置で登場します。
赤い人についてですが、
無印の様な見たら振り返ってはダメ、
歌が終わったら殺される等の設定は無く、
赤い人に見つかったらすぐ殺されます。
大分シンプルな設定に落ち着いていますね。
放送にて瞬間移動することも無く、
どこにいるか把握しにくいため、
無印よりも難易度が上がっています。
また「異」及び映画で初の展開ですが、
ぬいぐるみが○○します。
カラダ探しの設定やルールは、
少し説明しにくいですが、
無印の様な深いストーリーは無いです。
無印のストーリーを簡略化した感じです。
こちらもシンプルな設定になっていますね。
集める体は赤い人及び小野山美子の物で、
無印よりもパーツが小さくなっています。
また赤い人に食べられると
現実世界で存在が消えてしまうという
新しい設定が中盤で追加されます。
そのため終盤は殺されるのでなく、
食べられないよう立ち回るようになります。
またカラダ探しが終わると、
メンバーはその時点での生死を問わず
カラダ探しの出来事を忘れる設定です。
八代先生も覚えていない為、
カラダ探しの助言をすることはないです。
(しかし過去にカラダ探しをしたことは
あることをきっかけに思い出してます。)
また最後の一人が棺に入る設定は消え、
最後の一人が過去に殺されたこととなり、
「新しい赤い人」になる設定となりました。
また校舎の構造が大きく異なります。
旧校舎や植物園は無く、
礼拝堂へ体を収めることになります。
(スタート位置も玄関でなく礼拝堂です)
放送室に入れないなどは無く、
本当に校舎全体を探すことになってます。
ざっと漫画無印との違いを挙げましたが
まだまだ無印とは違う点が多くあります。
演技や演出等はかなり得点高いですし、
青春シーンに抵抗がないのであれば、
かなり良ホラー映画として見れるでしょう。
漫画勢からの評判がイマイチなのは、
やはり無印とストーリーが違うからですね。
解と異は知名度があまり高くないですから。
しかし個人的には十分楽しめました。
当時リアタイで更新を追っていたくらい
大好きな作品タイトルでしたので、
実写化しただけでも嬉しかったですね。
現在更新中のカラダ探し異は
この映画通りに話が進むと思うので、
漫画でどのように描かれるのか楽しみです。
最後、震えました
原作読んでないので、的外れな解釈ならすみません。
導入からテンポ良く進み、ルール的なことはすぐに飲み込めた。
そして、青春映画のような展開になり、謎解きが始まり、そして、環奈の表情とアクション。
最後は、それまで「誰からも」見えなかった明日香(環奈)を見つけてもらいハッピーエンド。
と、割と良い感じの青春映画だったなあ、とクレジットロールを見終えた後、
例の井戸の中にカメラが入っていって、水に沈んだ新聞記事に。
そして、バラバラに殺されたのが洋館ではなく遊園地。
被害者も実は8歳の明日香だったことが明かされる。
つまり、今までの物語は全て明日香の主観の夢的なもので、
幼稚園の頃から一緒だった高広だけを知ってる。
批判されてる、海水浴や女子会みたいなものも全て、明日香がやりたかったコト。
怪獣?とのバトルも同じ。
これに気づいて震えが止まりませんでした。
誰も推さないならなおさら、私の今年のベストワン。
そして、恐るべきは神尾楓珠、出てる作品にハズレなし。
ラストのほうを少しいじってみたい
主役の女子高生3人が超絶可愛いので、それがすべてではないにしても、〝魅せる映画〟として十分成り立っている。そんなふうに感心してしまいます。
というわけで、こういう映画に求めてはいけないのかもしれないけれど、もし可能なら、こうして欲しかったな、という点を蛇足ながら。
【以下、ネタバレ含むので、ご注意ください。】
①最終的に、アレ(以下、トロールという)の体力を奪い、鉄パイプという暴力的手段で倒しましたが、赤い女の子の無念は、元々物理的なものではない怨念なので、最終的な勝利の決め手は、高校生たちのピュアな友情や愛情という生者のプラスな精神でないと釣り合いが取れない。
あの6人がもし、トロール⁈を倒すホームアローンのようなアイデア+殺傷力を高めることができれば、勝ててしまうわけです。
死者の情念を鎮めるのは、生者の前向きな心持ちであって、暴力で勝ることではない。
②闘いのラスト。
鉄パイプを振り回したり、彼の様子を心配してるヒマがあったら、さっさと棺に頭を収めてください。
その方が高い確率で、彼もみんなも助かるのですから。
あの場面で観客をイライラさせるのでしたら、そういうことではなくて、次のような葛藤の果てに、鉄パイプに力を込める。そのほうが物語に深みが出ると思います。
夢が覚めて、元のイジメに合う孤独な世界に戻ってしまうなら、このままみんな食べられて消えてしまったほうがいい。
いや、生きてさえいれば、存在さえしていれば、やり直しがきくはずだ。だから、生きていたい‼️
私たちは消えないし、生き続けるんだ‼️
死んでるお前なんかのせいで、未来を奪われてたまるものか‼️
ぶっ飛び青春映画!!!
映画の前の予告編の間に挟まれた言葉。「映画館は、誰でも幸せになれる場所」 それは言えるなあ、と心から思った。もしかしたら、そのことが、下記レビューに影響しているのかもしれない。
いやあ。レビューはそれなりに読んでいった。なので、冒頭たしかに怖いなあ、いい感じに不気味感が出てるなあ、と好感。あら、突然青春映画なのね。楽しいね、と好感。あら、ちょっと雰囲気変わったな、あれれ一気にモンスターとの絶望感的最終決戦なのね。そしてエンディング。とここも、好感。
冒頭以外は、ずっと微笑みながら、笑いながら観ていた映画でした。終わってみたら楽しかった印象。全てが薄っぺらいんだけど、嫌味はない。自分の中にも怒りは全くない。好感。だけど繰り返しになるけど、全てが薄っぺらい。
柄本さん(佑)の役も、謎な雰囲気をあれだけ出しておいて、単なる狂言回しとは、まあなんと贅沢な俳優の使い方だこと。(ぷふふ、そういうとこもなんだか微笑ましい)
子供っぽい映画だったなあ。子供向けという訳じゃなくて、映画の作り自体が子供っぽいというか、なんか微笑ましいとしか言えないんだよね。感動とか、期待して行ったらあきまへんで。ただ楽しむのみをお勧めします。
一言で言うなら、橋本さん(環奈)、山本さん(舞香)、横田さん(真悠)の誰が一番可愛い? という映画なのかな。俺は、山本さんを観に行ったわけだが、残念だが今回は横田さんの勝ちかな。
はたまた、眞栄田さん(郷敦)、神尾さん(楓珠)のどっちが好き? って映画なのかも。あ、醍醐さん(虎汰朗)を忘れてた。ごめん。
ところでなんでこの映画、レビュースコア高いんだろ? 心から不思議。ステルスじゃなくみんなちゃんとしたレビューだしな。
これだけ褒めておいて、それ言うかって? だってホントに薄っぺらいんだよ(笑)
おまけ1
(ここ、ネタバレです。まだ観ていない方はご注意)
エンドロールごの映像。死んだ少女の行方不明を報じる新聞の見出しにある少女の名前と少女の写真が、ゆっくりと別人の名前と写真に変わっていく。また、別のカラダ探しが始まる…と終わりなき恐怖を伝えたいという映像だが、結局いいことばっかりだったからなあ。「慈善事業かよ」って思わずツッコミ入れちゃいました。
おまけ2
久しぶりに若いもんの中で映画観た。だから楽しかったのかな?
おまけ3
だんだん慣れてきて「学校行かなくてもいいよね。また明日も同じ日だし」とわかってきたから、学校抜け出して海に行ってみたのかな?
そういうことをこちらか考えるしかない状況もこの映画に感じる子供っぽさの一つかな。でも、繰り返すけど、なんだか楽しかった!
ホラー全面のつもりが青春映画❓
テレビのCMでは怖いシーンの予告だけど、見てみたら青春映画のような場面も多く、メインのストーリー映像には見る人によってはグロいシーンもあるため、明暗が分かれるのが良く、夜のシーンも程良く怖くさせていだだきとても良かったです。
俳優陣は熱演も、監督はやりすぎたかも!?
原作は未読です。
橋本環奈さんは主演女優なのに、めちゃくちゃな殺られぶりは圧巻でした。共演に山本舞香さん、眞栄田郷敦君等、美男美女の俳優を揃えて、熱演は認めますが、橋本環奈さんも含め高校生役は、そろそろ厳しい感じでした。
物語は、ストーリーや設定に関しては、ツッコミどころ満載で詳しくは省略します。
ホラー✕青春✕恋愛、人狼ゲームのエッセンス等、いいとこ取りを狙った挙げ句に、何もかも中途半端で撃沈しました。
そして、原作未読なので比較できませんが、純粋なホラー映画ではありません!!
ですが、重要な場面で登場する怪物のビジュアルや、一部のホラー的な演出は、とても良かったと思います。
しかし、最大の難点は、この作品にタイムループの必要性が感じられないことと、超常現象も圧倒的に説明不足で、物語との整合性がまったく取れていないので、監督の暴走が目立つ形になってしまったことが残念でした。
リベリオン
実写にする際の難しさ、役者、監督…不安はかなりありましたが鑑賞。劇場は休日ということもあり300人入る劇場に8割くらい入っていました。
思っていたより遥かに面白かったです。PG12指定になっているのでゴア描写はしっかりしていましたし、死に戻りの設定を前半ではしっかり活かしていたなと思いました。
まずゴア描写について。若手の美男美女たちを配置して殺しがマイルドになったらどうしようと思っていましたが、そこは遠慮なくぶっ殺しまくってくれました。「ブレイブ 群青戦記」と同じく容赦のない感じで、体は真っ二つになりますし、体は貫通しますし、バラバラに切り刻まれたり、磔にしたり、特に衝撃的だったのは天下の橋本環奈の口の中に腕を突っ込んで貫通させ、お口あんぐり状態で殺すのは鳥肌が立ちました。今作のハイライトです。その後も血は噴き出るわ、圧死されるわ、突き落とされるわのオンパレードでした。この殺しのレパートリーは原作準拠だと思いますが、それをしっかり映画に落とし込めていたのが素晴らしいなと思いました。
死に戻りの設定も前半は腐っていなかったです。最初は混乱→事態を把握→学校の地図を作成→カラダのパーツを探す→ヒントが散りばめられているという探索の様子を面白く見せてくれたのがとても良かったです。最初の惨殺は怖かったですが、中盤のAdoさんの「リベリオン」が流れる時の赤い人との対峙のシーンは何か燃えるものがありました。
ただ、中盤から後半にかけての友情を紡いでいくシーンはそこまでいらなかったなーという印象です。少しならキラキラしてんなーくらいで済みますが、海水浴のシーンはダレるだけだったので要らなかったなーと思いました。明日香と高広のキスシーンも別にいらんなーって感じです。
赤い人を誘き寄せて、チェーンでぐるぐる巻きにして、チェーンソーでぶった斬って(その道中に明日香と高広以外が死ぬ)、頭のパーツを持ってくる際に赤い人最終形態に高広がぶっ殺されて、覚醒した明日香がトドメを刺すという怒涛の展開でした。色々展開が早かったですが、とてもスピーディーで爽快でしたし、チェンソーをガツガツ振り回すのは映画だなぁと思わされました。
続編の布石も残しつつフェードアウトしていく感じでしたが、もう少し細かい描写をちゃんと仕上げてくれたら傑作になる可能性のある一作です。続編もあるならば是非。
鑑賞日 10/15
鑑賞時間 14:40〜16:35
座席 F-27
エンドロール後を語りたくて珍しく【ネタバレ】
いやー面白かった!
予告編はホラーだけど正しくは
“青春恋愛モンスターホラー”ですね。
しかも展開が見事なのでごちゃごちゃしてない。
モンスターを安っぽく見せてないのは
照明部と撮影部のプロの仕事のおかげ。
お見事です!!
監督の腕の見せ所がはまったパターンですね!
最近の R指定なし子供向けホラー が
利益優先過ぎて今後のJホラーに
不安があったんだけど吹っ飛んだ!
役者も上手いから安心して観れました!!
で!!
ここから【ネタバレ】
エンドロール後のシーン
井戸の中の新聞の文字が変わり
明日香の名前が!!
私の推測ですが、カラダを探してたのは
本当は明日香なんですかね?
なんか、エンドロール前の明日香の
裏のある微笑み。
解決後の翌朝、明日香だけ知ってたような表情
首だけ持ってる時、そこまで慌ててなかった意味…more
自分でもまだ解決しきってないので
突っ込まないでね(^_^;)
合ってるとしたら
めっちゃ怖いなぉ…∑(゚Д゚)
ホラー映画だと思って観ると肩透かし感がある
原作・コミックス共に未読勢です。劇場予告を見てホラー映画か~面白そう、くらいで何の予備知識もなく行きました。
1デス目まではしっかりホラー映画で、観客をビビらせにくる演出もありましたし、主人公の死に顔とかもうわぁ…って感じだったのですが、
それ以降はホラー映画というより少女漫画風青春映画のホラー風味みたいな展開で……個人的には期待はずれでした。
半身切断などの欠損演出とかもありますけど、断面とか映るわけじゃなくライトな演出ですので恐怖感は全くないです。
赤い人も少女の姿のままの方が怖かったと思うんですけどね~。
(第2形態はケサランパサランみたいな見た目だし、なんかバイオのクリーチャーとかでいそうな見た目)
最後のオチはホラー映画だなって感じで良かったですが。続編あるのかな?
話のテンポは速いのでグダグダ感とかはなく、映画としては退屈せず普通に楽しめます。
ホラーは期待せずに、普通に青春映画として観るといいんじゃないかなと。
舞台が学校だし、学生さんは盛り上がれる展開だと思うので、学生さんにはオススメです。
タイムリープホラー映画ではなく学園怪獣アクションタイムリープ映画
原作は見ておりません。
いやー、身体の一部が初めて見つかるまではドキドキハラハラしていましたが、それ以降はホラー要素はほぼ皆無になります。
図書館の司書である先生の過去の深掘りや井戸についての説明や記憶が残ってることの説明が無くモヤモヤが残りました。
頭を棺桶に入れろなにしてんだおい!とツッコミを入れたくなる要素は多々有ります。リアリティが無い学園リープものとして見るので有れば良い作品かも
決してホラー映画ではない
役者さんの演技に星2
Ado探し
最近はJホラーに食傷気味となってしまいましたが、今作は違う!違うはずだ!何しろ大好きなタイムループが加わっているし、主題歌がAdoちゃんなのです。にわかファンではありますが、Adoは日本の女性ボーカルで一押し。(なら、ワンピースも観ろよ)との声も聞えてきそうですが、何しろワンピ素人なもんで・・・
まず良かったのはAdo。そして最も怖かったのが、バスのネコ轢きシーン。タイムループに関してはもうゲーム感覚です。みんな死ぬのを楽しんでない?何度もリセットできるという点において緊迫感がありませんでした・・・どうせ生き返るんだから。学校サボって海岸でアオハルするのだって、明日になれば6人以外はみんな忘れちゃうんだから♪
どうせならこのまま仲良くなった6人で青春しちゃおうぜ♪的なところだけだと、もっと評価が下がったけど、「赤い人」の持ってた人形エミリーに食べられちゃうと存在が消されてしまうという展開は面白い。このままみんな食べられちゃったら・・・
Adoを大音量で楽しめたのも良かったし、エンドロール後の井戸の中の新聞が良かった。そんでもって名前が変わったらどうなるんだよ!そして冒頭のロシアの事件はどんな関係が?
※“それ”を観たため点数調整しました
幽霊ではなく怪獣でした😂
最初は明日香(橋本環奈)が霊感が強い子みたいな感じで始まりますが、関係なかったみたい。そしていきなり始まるカラダ探しゲーム。赤い女の子が「私のカラダ探して」と言うので皆んなで頑張って探してるのに殺してきます。どういうこと?次の日もすぐ殺されるので、なかなかカラダを探せません。と思ってたらわずか
10分ぐらいで頭以外全部揃ってる。(ラストの頭を入れるシーンでイライラ)赤い女の子から人形の化物に変わるんですが、そこからはもう
怪獣映画になります。殴るは縛るはやりたい放題です。ホラーとしては斬新。色々な作品の影響が見え隠れするんですが、筋が通ってないんです。最初とラストの井戸も伏線かと思いきや結局関係ないし。でもキャストの6人は頑張ってましたよ。ジャパニーズホラーの今後のご健勝を祈ります。
【”赤い人”タイムループホラー&青春ムービー。”唸りを上げるチェーンソー。相葉君の作品と怖さが違うじゃん!。By ホラーチキン” 巧い組み合わせを考えたなあ、羽住監督。ホラーオマージュも良い。】
ー 相葉君の出演作が、結構笑えた事と、現代邦画を牽引する若手俳優さん達が多数出演との事で、ドキドキしながら鑑賞。-
◆感想
・と思ったら、最初から映画チキンにはドギツイシーンの連続で、全身硬直しながら鑑賞。
ー 橋本さんや、山本舞香さんのあの殺され方は、事務所的に良いんでしょうか・・。
”野郎は、どんな殺され方をされても良し!、”などと不埒な事を考えつつ、”相葉君の作品と、怖さが違うじゃん・・。”と只管、耐える。-
・毎日毎日、殺されてばかりで嫌になっちゃうよ・・、とはならず、それまで余り関係性の無かった6人が結束して。”赤い人”に立ち向かって行く姿が良い。
そして、昼間は、皆から疎外されていた明日香(橋本環奈)も、皆と仲良くなっていく。
ー 毎晩、精一杯”赤い人”と戦って、一緒に殺されているからね!ー
<ラスト、人形のエミリーが巨大化して仲間を食べると、その人は翌日のループ後も元に戻らず、いなくなるという設定も秀逸である。
怖いけれど面白い、面白いけれど怖い。
そして、最後はスカッと爽やか!と思いきや、絶対に続編あるよね・・。>
ビビって無いです。俺はビビって無いですから。断じてビビって無いから。
海なのに。折角の海なのに。せーっかくの海なのに!3人とも水着じゃないって、どーゆー事よw
この夏。劇場のトレーラーが邦画ホラーの連荘になりました。相葉くん、ハシカン、風花ちゃんです。
トップバッターの相葉君は憤死です。笑うに笑えないクオリティ。一生懸命な役者さんに申し訳ない気分になるくらいの酷さに頭を抱えてしまいました。
って言うのがあるんで、ハードルを無茶苦茶下げての鑑賞でしたが、コレは来ました。ちゃんとしたホラーの建て付け。ネタ振りしながらビビらせて、一旦緩めて、からの絶望的展開。の中に人間ドラマや恋愛ネタを仕込み、クライマックス。最後の最後に、フッと感動ネタ回収。で、続編を匂わせて卒なく終わる。もうね。最近の海外ホラーのテンプレみたいな作り。
若手の人気役者さんを集めた作品にありがちな、やっつけ感も無く、出鱈目な無理矢理展開も無く、以外にちゃんとしてた。イヤ、そんな失礼な言い方をすると気が引けるくらいに、正攻法。
まぁ。惜しむらくは。海は水着でしょう。泳ごうよ。何はともあれw
ちなみに。
冒頭から前半戦はビビり場面の連続です。アレですよ。もうね。途中で逃げ出したくなるくらいにビビったーーーー!
と言うか。
毎晩6人が、ああなるんだから。もう、ホンマにイヤになるくらいに、スプラッシュの連続です。これには高い血飛沫耐性が必要ですw
正味なところ。
ビビった。かなり。
ドキドキで面白かった。
6人の高校生役、みんな良かった
7月5日、女子高生の森崎明日香(橋本環奈)は、幼い少女から、私のカラダ探して、と言われた。不思議な事が有ったがその日が終わって午前0時になった瞬間、深夜の学校にいた。そこには明日香の幼なじみで同級生の高広(眞栄田郷敦)と、普段は話もしてない同じクラスの4人(山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠)も一緒にいた。何が起きたのかわからない状態の6人の前に、全身が血で染まった、赤い人が現れ、6人を次々と惨殺していった。
そして、目が覚めると、明日香は自分の家のベッドの中で、また7月5日の朝に戻っていた。夢かと思ったが、他の5人も同じ事を経験していて、その日から6人は同じ日を繰り返すことになり、そのループを抜け出す唯一の方法は、ある少女のバラバラにされたカラダをすべて見つけ出さないといけないのだとわかった。さてどうなる、というホラー作品。
暗い夜の校内で血しぶきの飛び散る惨殺アクションはなかなか良かったし、最近見慣れたせいかそれほど怖くは無かった。
男女3人ずつ計6人の高校生役みんな魅力的で良かったが、中でも眞栄田郷敦の鍛えられた体が素晴らしかったのと、横田真悠が可愛かった。
柄本佑はキーマンかと思ってたが、なんだったのだろうか?
エンドロール後の井戸の底の謎は何だったのだろう?
次回作が有るって事なのかな?
わかってない訳ないだろうが
謎の少女に声をかけられた高校生6人が学校で「カラダ探し」をする話。
深夜0:00に始まり、30年前にバラバラ殺人の被害者となった「赤い人」と呼ばれる少女に襲われながら、カラダのパーツを探し棺桶に納めていくが、殺られると同じ日を繰り返すという設定。
間違いなくホラーだし、驚かせ様とする演出も沢山あるけれど、脱出ゲーム的なアトラクション感があったり、昼間の描写は仲良しグループがワイのワイのw
もともとは橋本環奈が男どもから相手にされない世界って…みんな賢者ですか?
面子に意味があったって感じになってはいるけれど、それを言ったら誰だって…ねぇ。
みんなで壁を乗り越える友情エンタメ物語っていうことで。
エンドロール後のヤツは???パラレルワールドですかね?良くわからなかった。
めちゃめちゃ怖かった
初めて映画館でホラーを見た。かなりのびっくりしいタイプなので荒ぶっていたと思う。
グロが多く、悲惨な死に方が多かった。
まあ、女の子が素早くて真っ赤で目がくり抜いてて怖いんだわ
ほとんど手で目を覆ってた+薄目鑑賞、、、。
途中の青春タイムが一番の救いだった。ただ見てる心の中であーこの後、地獄がやってくるとか思いながら見てた。
人生で一度はホラーを映画館で見たかったので夢が叶ってよかったけど、もう見ないかな。
メタサウンドで見たおかげで怖さ倍増
流石に見た後は感化されすぎてびっくりしまくる生活が待っていた
最初は殺戮タイムで途中青春、最後にバトルタイムだったからトントン話は進んでいたと思う。
しょうたくん好きだわ。ものすごくいいキャラしてた。あの6人の中の頭脳役だったね彼は
放送室?で引きつけて体育館で戦うのはめちゃくちゃよかった。いい作戦。
女の子から進化してでっかいぬいぐるみ女の子になった時は終わったと思った。これは絶対勝てないって。
始まりでカラダ探しの生き残りの外国人がみんなが生贄になったとか言うからぬいぐるみ女の子に食べられたらたとえクリアしても永遠に現世から抹消かと思っていたけど、記憶が無くなってカラダ探ししてたこと自体を忘れるから参加者が生きてることを知らないだけだった。
最後はハッピーエンドっぽかったけどエンディングに怖いのがあった。あれってどう言う意味なんだろう。次期作あるってこと?流石に違うか。
カラダ探し
進化してもしなくても怖いものは怖い
星2つは役者さんへの星
橋本環奈はじめキャスト陣は演技のクオリティが高く自然体で
ホラー部分をカットした青春ものであれば申し分ない映画だと思う
まず序盤で謎の赤い手が大量に現れるが、あれはどうやら赤い人とは関係がないらしい
メインテーマに関係ないただ恐怖心をあおるだけの表現が痛々しい
しかも全く怖くない
最悪なのは終盤
設定の辻褄合わせと尺の都合で仕方なかったのかもしれないが
信じられない突飛なことをやらせ始めて
もうさっさと終わってくれ早く解放してくれととてもイライラした
何度頭を抱えたかわからない
しかも妙なオリジナル設定のために原作では重要な人間関係を全て解消した結果
カラダ探しのルール説明すらまともにできてない
尺が足りないなら死に覚え形式じゃなくて最初にきちんとルール説明したほうが良かったのでは
眞栄田郷敦さんを堪能するのみ
ホラー自体苦手なので見る気は無かったんですが、郷敦ファンの知り合いの付き添いで鑑賞。
新田真剣佑の弟という肩書きはとっくに必要ない方だったんですね。郷敦さん、カッコ良かったです。でもそれだけかな、見どころは。という感じです。
脚本に期待しなければまぁまぁ、でも後半の怪獣モドキは???でした。
清々しいほどに後味の良いホラー作品
想像よりかなり面白かったです。
ベテランの羽住監督が
巧みな演出で全く飽きさせない
娯楽要素てんこ盛りの青春学園ホラー。
設定が設定なので安心して
みんなの惨殺シーンを観ていられます。
(後半で設定変更あり)
Adoのリベリオンも作品のアクセントとして
素晴らしい仕事をしています。
結果、不幸なのか幸せなのか分かりません。
観賞後こんな後味の良いホラー作品は珍しいです。
サラッと描かれるコロッケの
伏線回収にほっこり。
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