カラダ探しのレビュー・感想・評価
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原作の恐怖感が薄かったおかげで(泣)
2022年劇場鑑賞239本目。
原作は全巻購入していますが途中まで読んでどこの巻からかわからなくなって放置中。
原作では殺された時の痛みの記憶がはっきり残っていて、失敗したらループすると分かっていても殺される恐怖に怯えていて、緊迫感がすごかったのですが、なんだこれ。いや、もう百回目とかで感覚が麻痺してきてループ世界を楽しむとかなら他の映画でもあったし分かるんですよ。
それがもう3周目であんなキャッキャしたりいつ殺されるかも分からない場面でふざけたりできるわけないんですよ。そこで一気にさめてしまったおかげで爆睡してしまいまして。目が覚めたら丁度決着がつくところでした。後でネタバレあらすじを読んだら多分三十分は寝ていまして、こんなラストほとんどとばすほど寝たのは初めてでめちゃくちゃショックでした。その前にはしごで観ていた映画は全然寝なかったのでよっぽど退屈だったんでしょうね・・・。
「ジャンププラス」
ホラー、、?
そこそこグロめです!
最初はホラーっぽい感じでしたが
中盤あたりは青春映画みたいな場面が多かった笑
みんな死んでもカラダは棺桶の中に残ってて
そこは優しいなと思いました
最後は設定を変えてどこかでまたカラダ探しはあってますよ
と思わせるシーンなのかなと個人的に思ってます、、
面白かったです。
ありがとうございました😊
実は漫画化しているストーリーです
漫画 「カラダ探し 異」 と
全く同じストーリーと設定でした。
カラダ探し異はまだ完結していない、
無印と解とはパラレルワールドですので、
漫画等の予備知識等は無くても平気です。
無印や解の漫画を一通り読んだ人も、
新しいストーリーですので十分楽しめます。
グロ描写はエグい描写は無いですが、
割とキツイものがありますのでご注意を。
1番有名なシリーズの無印と異なる点は
・登場人物とそれぞれの立ち位置
・赤い人の設定
・カラダ探しの設定とルール
・校舎の構造
大きくわけてこれらの点ですね。
以下、無印との違いです。
ネタバレOK、無印視聴済みの方はどうぞ。
登場人物に関してですが、
無印の一夜とメンバーはほぼ同じですが
健司が外され、代わりに篤史がいます。
各人物がそれぞれ心に弱みを握っており、
その弱みがストーリーに繋がります。
遥やその代わりの人物は登場せず、
頼んでくる人物は赤い人となります。
八代先生もちゃんと出てきますが、
無印とはカラダ探しの設定が違うため、
無印とは違う立ち位置で登場します。
赤い人についてですが、
無印の様な見たら振り返ってはダメ、
歌が終わったら殺される等の設定は無く、
赤い人に見つかったらすぐ殺されます。
大分シンプルな設定に落ち着いていますね。
放送にて瞬間移動することも無く、
どこにいるか把握しにくいため、
無印よりも難易度が上がっています。
また「異」及び映画で初の展開ですが、
ぬいぐるみが○○します。
カラダ探しの設定やルールは、
少し説明しにくいですが、
無印の様な深いストーリーは無いです。
無印のストーリーを簡略化した感じです。
こちらもシンプルな設定になっていますね。
集める体は赤い人及び小野山美子の物で、
無印よりもパーツが小さくなっています。
また赤い人に食べられると
現実世界で存在が消えてしまうという
新しい設定が中盤で追加されます。
そのため終盤は殺されるのでなく、
食べられないよう立ち回るようになります。
またカラダ探しが終わると、
メンバーはその時点での生死を問わず
カラダ探しの出来事を忘れる設定です。
八代先生も覚えていない為、
カラダ探しの助言をすることはないです。
(しかし過去にカラダ探しをしたことは
あることをきっかけに思い出してます。)
また最後の一人が棺に入る設定は消え、
最後の一人が過去に殺されたこととなり、
「新しい赤い人」になる設定となりました。
また校舎の構造が大きく異なります。
旧校舎や植物園は無く、
礼拝堂へ体を収めることになります。
(スタート位置も玄関でなく礼拝堂です)
放送室に入れないなどは無く、
本当に校舎全体を探すことになってます。
ざっと漫画無印との違いを挙げましたが
まだまだ無印とは違う点が多くあります。
演技や演出等はかなり得点高いですし、
青春シーンに抵抗がないのであれば、
かなり良ホラー映画として見れるでしょう。
漫画勢からの評判がイマイチなのは、
やはり無印とストーリーが違うからですね。
解と異は知名度があまり高くないですから。
しかし個人的には十分楽しめました。
当時リアタイで更新を追っていたくらい
大好きな作品タイトルでしたので、
実写化しただけでも嬉しかったですね。
現在更新中のカラダ探し異は
この映画通りに話が進むと思うので、
漫画でどのように描かれるのか楽しみです。
最後、震えました
原作読んでないので、的外れな解釈ならすみません。
導入からテンポ良く進み、ルール的なことはすぐに飲み込めた。
そして、青春映画のような展開になり、謎解きが始まり、そして、環奈の表情とアクション。
最後は、それまで「誰からも」見えなかった明日香(環奈)を見つけてもらいハッピーエンド。
と、割と良い感じの青春映画だったなあ、とクレジットロールを見終えた後、
例の井戸の中にカメラが入っていって、水に沈んだ新聞記事に。
そして、バラバラに殺されたのが洋館ではなく遊園地。
被害者も実は8歳の明日香だったことが明かされる。
つまり、今までの物語は全て明日香の主観の夢的なもので、
幼稚園の頃から一緒だった高広だけを知ってる。
批判されてる、海水浴や女子会みたいなものも全て、明日香がやりたかったコト。
怪獣?とのバトルも同じ。
これに気づいて震えが止まりませんでした。
誰も推さないならなおさら、私の今年のベストワン。
そして、恐るべきは神尾楓珠、出てる作品にハズレなし。
時間と金の無駄だった
酷すぎソレがいるなんとかを超えて今年ワーストワン更新。
原作知らんし興味もないけどこんな、超絶劣化ひぐらしみたいな内容にZ世代様が熱狂的に指示(宣伝文句参照)されていたのかと思うと哀しくなりました。
演者に関してはこの手の映画に演技力を求めても仕方ないので触れませんが、大半がチンチクリンだったので制服姿のイタさは緩和されてました。
1言で言えば低予算フィリピン青春ホラー
思ったよりは楽しめた。メリハリのある、「ホラー時々青春 一時アクション」
レビューを見た感じだと、後半はホラー要素がほぼ皆無で、ストーリー性が無く内容自体がつまらないように読み取れましたが、思ってたより悪くなかったです。決して傑作とは言えないけど、かなりつまらないわけでも無いです。可もなく不可もなく。
怖いところはしっかり怖くて、「犬鳴村、樹海村」など恐怖の村シリーズや公開中の「それがいる森」よりもよっぽどこっちの方がハラハラドキドキのホラー感を楽しめると思います。
また、所々怖くなくなる青春シーンは、無理にホラー風を装わずに、青春コメディな明るいシーンはしっかり明るく楽しくして雰囲気をよくしてあるのが割と好印象でした。
その分怖いハラハラするシーンはしっかり怖いので、「犬鳴村」や「それがいる森」などのようにホラーなのか否なのかあやふやなカットにせず、しっかり怖いシーンと楽しいシーンとでメリハリがあります。最後はよくあるアクションホラーですね。青春映画にありがちな恋愛的に切ないシーンなども青春要素として忘れずに盛り込まれてます。
確かにストーリーは全体で見れば薄いけど、あまり期待せずに観れば普通に楽しめます。
しかし、エンディング後のあれは要らない気が... あえてエンディング中に退出しちゃっても良いかも。そこに関して若干ネタバレありで後ほど文の最後に少し述べます。
ただやっぱり完全なホラーオンリーではないので、本格的なスプラッターホラーを求めるなら、11月18日公開の「ザ・メニュー」(R15+・洋画)など別の作品にした方が良いです。
あと、一応殺傷流血を理由に「PG 12」の軽いレイティングがかかってるので、若干グロいですが、あまりはっきり映さないし、カットされてたり、そもそもが暗いのでよく見えないのでそんなにキツくないです。少なくとも橋本環奈さん主演の、同じジャンルのスプラッター青春ホラー、R15指定「シグナル」なんかよりは易しいです。残虐な映像に全く耐性の無い人は念のため気に留めておく程度に少し覚悟した方がいいかもしれない。
余談ですが、最近の日本のホラー映画はもう本格的なホラーでは無い(特に「犬鳴村」をはじめとする恐怖の村シリーズ、公開中の「それがいる森」など)ことが多いので、「呪怨」などのほんとのホラー映画を求むなら洋画にした方が良い。
⚠️ここからエンディング後のシーンに関して若干ネタバレ注意。
あのまま青春ホラーとしてハッピーエンドで良かったのに、わざわざホラー映画っぽくブラックなオチを付け足さなくて良かったんじゃないかな。
ラストのほうを少しいじってみたい
主役の女子高生3人が超絶可愛いので、それがすべてではないにしても、〝魅せる映画〟として十分成り立っている。そんなふうに感心してしまいます。
というわけで、こういう映画に求めてはいけないのかもしれないけれど、もし可能なら、こうして欲しかったな、という点を蛇足ながら。
【以下、ネタバレ含むので、ご注意ください。】
①最終的に、アレ(以下、トロールという)の体力を奪い、鉄パイプという暴力的手段で倒しましたが、赤い女の子の無念は、元々物理的なものではない怨念なので、最終的な勝利の決め手は、高校生たちのピュアな友情や愛情という生者のプラスな精神でないと釣り合いが取れない。
あの6人がもし、トロール⁈を倒すホームアローンのようなアイデア+殺傷力を高めることができれば、勝ててしまうわけです。
死者の情念を鎮めるのは、生者の前向きな心持ちであって、暴力で勝ることではない。
②闘いのラスト。
鉄パイプを振り回したり、彼の様子を心配してるヒマがあったら、さっさと棺に頭を収めてください。
その方が高い確率で、彼もみんなも助かるのですから。
あの場面で観客をイライラさせるのでしたら、そういうことではなくて、次のような葛藤の果てに、鉄パイプに力を込める。そのほうが物語に深みが出ると思います。
夢が覚めて、元のイジメに合う孤独な世界に戻ってしまうなら、このままみんな食べられて消えてしまったほうがいい。
いや、生きてさえいれば、存在さえしていれば、やり直しがきくはずだ。だから、生きていたい‼️
私たちは消えないし、生き続けるんだ‼️
死んでるお前なんかのせいで、未来を奪われてたまるものか‼️
ぶっ飛び青春映画!!!
映画の前の予告編の間に挟まれた言葉。「映画館は、誰でも幸せになれる場所」 それは言えるなあ、と心から思った。もしかしたら、そのことが、下記レビューに影響しているのかもしれない。
いやあ。レビューはそれなりに読んでいった。なので、冒頭たしかに怖いなあ、いい感じに不気味感が出てるなあ、と好感。あら、突然青春映画なのね。楽しいね、と好感。あら、ちょっと雰囲気変わったな、あれれ一気にモンスターとの絶望感的最終決戦なのね。そしてエンディング。とここも、好感。
冒頭以外は、ずっと微笑みながら、笑いながら観ていた映画でした。終わってみたら楽しかった印象。全てが薄っぺらいんだけど、嫌味はない。自分の中にも怒りは全くない。好感。だけど繰り返しになるけど、全てが薄っぺらい。
柄本さん(佑)の役も、謎な雰囲気をあれだけ出しておいて、単なる狂言回しとは、まあなんと贅沢な俳優の使い方だこと。(ぷふふ、そういうとこもなんだか微笑ましい)
子供っぽい映画だったなあ。子供向けという訳じゃなくて、映画の作り自体が子供っぽいというか、なんか微笑ましいとしか言えないんだよね。感動とか、期待して行ったらあきまへんで。ただ楽しむのみをお勧めします。
一言で言うなら、橋本さん(環奈)、山本さん(舞香)、横田さん(真悠)の誰が一番可愛い? という映画なのかな。俺は、山本さんを観に行ったわけだが、残念だが今回は横田さんの勝ちかな。
はたまた、眞栄田さん(郷敦)、神尾さん(楓珠)のどっちが好き? って映画なのかも。あ、醍醐さん(虎汰朗)を忘れてた。ごめん。
ところでなんでこの映画、レビュースコア高いんだろ? 心から不思議。ステルスじゃなくみんなちゃんとしたレビューだしな。
これだけ褒めておいて、それ言うかって? だってホントに薄っぺらいんだよ(笑)
おまけ1
(ここ、ネタバレです。まだ観ていない方はご注意)
エンドロールごの映像。死んだ少女の行方不明を報じる新聞の見出しにある少女の名前と少女の写真が、ゆっくりと別人の名前と写真に変わっていく。また、別のカラダ探しが始まる…と終わりなき恐怖を伝えたいという映像だが、結局いいことばっかりだったからなあ。「慈善事業かよ」って思わずツッコミ入れちゃいました。
おまけ2
久しぶりに若いもんの中で映画観た。だから楽しかったのかな?
おまけ3
だんだん慣れてきて「学校行かなくてもいいよね。また明日も同じ日だし」とわかってきたから、学校抜け出して海に行ってみたのかな?
そういうことをこちらか考えるしかない状況もこの映画に感じる子供っぽさの一つかな。でも、繰り返すけど、なんだか楽しかった!
ネトゲ廃人の日常
ホラー全面のつもりが青春映画❓
テレビのCMでは怖いシーンの予告だけど、見てみたら青春映画のような場面も多く、メインのストーリー映像には見る人によってはグロいシーンもあるため、明暗が分かれるのが良く、夜のシーンも程良く怖くさせていだだきとても良かったです。
俳優陣は熱演も、監督はやりすぎたかも!?
原作は未読です。
橋本環奈さんは主演女優なのに、めちゃくちゃな殺られぶりは圧巻でした。共演に山本舞香さん、眞栄田郷敦君等、美男美女の俳優を揃えて、熱演は認めますが、橋本環奈さんも含め高校生役は、そろそろ厳しい感じでした。
物語は、ストーリーや設定に関しては、ツッコミどころ満載で詳しくは省略します。
ホラー✕青春✕恋愛、人狼ゲームのエッセンス等、いいとこ取りを狙った挙げ句に、何もかも中途半端で撃沈しました。
そして、原作未読なので比較できませんが、純粋なホラー映画ではありません!!
ですが、重要な場面で登場する怪物のビジュアルや、一部のホラー的な演出は、とても良かったと思います。
しかし、最大の難点は、この作品にタイムループの必要性が感じられないことと、超常現象も圧倒的に説明不足で、物語との整合性がまったく取れていないので、監督の暴走が目立つ形になってしまったことが残念でした。
留美子がしっかり留美子してた
ホラー、ではないな。
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