カラダ探しのレビュー・感想・評価
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小学生の時に本で読んでいたので
小学生の時に読んでいたので内容は忘れてしまってたのでこんな内容だったっけ?って思ったけど最後のネクタイピンとか皆が委員会に選ばれて集まるシーンはなんか微笑ましかったです。
初めは頭は図書室の先生が埋めたやつじゃないかな?と思ったけどプールの中でわざわざ人形が映るシーンとか色々予測出来て楽しめました‼️
もう繰り返す悪夢ものはいいや
ひょっとしてスピード感があって怖くて面白かったりしないだろうか、と思って観にいったけどそんなことはなかった。うんざりするほど観てきたバッドループもの、もはや「繰り返す悪夢」は禁止してほしいほどのおなじみ展開。「原作と全然違う」と終映後隣のカップルの彼氏が嘆いていたが、それは知らない。とにかく怖くない。主要メンバーが死を恐れないので何があっても怖くない。怖くないのは計算づくめで青春なんです、なのかもしれないが、そこはギリギリなんとかありとして、とにかく前半部がまるで面白くない。血染めの赤い女の子が怖くない。その後のクリーチャーのデカさと動きは面白くはあるけど個性なさすぎで怖くない。そして力を合わせて叩いたりするのは勘弁して欲しい。記憶が消される、という設定が出てからようやく動き出す感があるが時遅し。そもそも異次元空間へ大集合、というレベルのパワーを持った怨念の持ち主が背景的に怖くないのは致命的。むしろ怨念の主かアトラクションへの召喚かわからない。いろんなものがパッチワークされてデート映画として再提示されてるような映画でした。
ホラー好きにはちょっと物足りないかも
原作は未読。
ホラーと青春と恋愛をミックスした作品。
途中で青春を謳歌する姿はエンドロールなのかと錯覚するぐらい。まぁまたすぐに死ぬんですけど。
そこまでホラーホラーしてないので気軽に見に行きやすいかも。
ホラー映画として見に行くとちょっと物足りないかも。
青春・恋愛ものが嫌いな人は見ないほうがいいかも笑
ストーリー展開はかなりスムーズ。
この世界では「カラダ探し」は世界的に頻繁に行われているらしくかなり有名な出来事みたい。
参加者の1人が「カラダ探し」のルールを知っていたのでこの不思議な状況をアッという間に理解してた。「赤い人」の弱点もすぐに見抜いたので攻略法もすぐに理解してた。2、3回目のループでみんな仲良くなっていた。スピーディー。
「赤い人」に見つからずに逃げながら探索するのは青鬼みたいな感じ。
攻略方法を死んで覚えるところはオールユーニードイズキルみたいな感じ。
死ぬことを躊躇わずむしろ楽しんでいるのはハッピーデスデイみたいな感じ。
ラストバトルはイマイチ。
・有効武器チェーンソーをなかなか使わずに赤い人を縛り付けることに必死。
・何でチェーンソーを使わないんだろう?って思ったら急に振り回す始末。
だから最初からそう使えよ、と。
・顔を棺桶に置けば終わりなのにいつまでもイチャイチャする橋本環奈。
せっかく眞栄田郷敦が足止めしているんだからさっさと走れ。
・幽霊的なものかと思ったら鉄パイプでボコられる赤い人。
郷敦が環奈をずっと好きだったみたいな流れになっているけど、同じクラスなのに環奈がクラスみんなから無視されていることを知らないぐらい郷敦は環奈をアウトオブ眼中だったんだよね。名前呼びしてクラスメートが驚いているからクラス内では話もしてないみたいだし。それなのに急に守るだの忘れないだの言われても。。。
あとラストカットの意味が分からない。
輪廻するデス・ゲームをあからさまに表した凄いセリフ
冒頭シーンは残虐な本格ホラーの雰囲気を漂わせたのですが、中盤で呟かれる「私たち毎日殺されているから、こうして同じ場所で座っていられるんだね」と言う、何ともぶっ飛んだシュールなセリフ!
いや、筋書きまんまなのですが、しばらく忘れられそうにありません 笑
ただホラーの謎解きには、やや遺漏が多かったと思います。残念。
◉赤い少女はマッチポンプか?
足まで血塗れになって高校生たちを追い回す少女に、口を思いっきり開けて高校生を喰らう人形。そうした視覚的な恐怖に執心してしまい、都市伝説の説明が足りなかったように思います。
「斧を持った男に八つ裂きにされた少女のカラダのピースを探せたら、少女の遺体が発見される。ピースが揃うまでは、何度でも殺される」と言う都市伝説。
殺された少女は自分を見つけて欲しいのだから、カラダ探しを邪魔したりしないと思いつつ観ていたのです。しかし高校生を殺りくする血塗れの少女が、いかにも殺された少女自身であるかような見てくれをしていることが腑に落ちないし、少女が可愛がっていたエミリー人形まで、カラダ探しを妨げたのは何故?
少女は私を逝かせてと願いつつ、近づく者を斃す。つまり、血塗れ少女はやはり殺された少女自身で、自分の死体がゲームになって弄ばれるのが我慢ならず、高校生たちを殺し尽くしたと言うこと?
◉ そして少女殺人犯は何処へ?
その場合は、最初に登場した斧の殺人犯がゲームの主催者と言うこと? カラダが揃ってゲームが終われば、次の少女探しが始まる仕組み。犯人は話の裏側に身を潜めて、ずっと少女たちの不幸を願っていたのかも知れない。明日香たちがカラダ探しにしくじれば、もしかしたら、新たな獲物にできるかも知れない。
だから、古井戸底の新聞の名前が明日香に変わった? 井戸からワサワサ伸びた手は、連続殺人で命を落として宙を彷徨っているカラダは、まだいくらでもあることの暗示でしょうか。
でも。そんな陰惨な愉しい連想を巡らすには、話のベースが青春過ぎましたね。登場した高校生たちが前向きでめげない、明るい。ほぼアクションと青春に目が向いたまま、観終わることになりました。
◉太い凶器が、実に魅力的
ホラー物語の落とし所を掴めなくなった私は、環奈ちゃんが突っ込まれた腕のために、遠慮がちに変顔になっていくもどかしさや、蘇生すると承知していてもモップの柄や金属の棒や、腕とかで身体を貫かれるしんどさを、しみじみ味わいつつ観ていました。山本舞香ちゃんや横田真悠ちゃんが、鋭利な刃物ではないものでやられるところが、またエグい。そこはホラーとして楽しめました。
化物『え‥あれホラーって聞いて出演したんですけど。』
なにモタモタしとんねん
「死んで覚える」っていう展開は、トムクルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でやっているが、それの純粋日本版作品が見たかったのだが…
それにしても午前中の警戒心・緊張感のなさよ。
試行錯誤(作戦会議)が二の次で青春を謳歌してしまうので、「お前たちゃ命のやり取りを試験対策みたいに思てんのか」と。
謎解きが片手間感覚で本筋を追わないので、イライラする。
最後の最後も(お約束のように)モタモタ(;ŏ﹏ŏ)
首はよ置け!なぜ戻る?
5人で苦戦したモンスターに互角に戦うヒロイン(笑)
どうやら勝者が次の赤い人になるルールのようだ。
エンディングの写真はハシカンの幼少期のものを使用したらしい。
コミックは未読なので、またコレクションコースか?
"お暇なら、どうぞ…"な映画
友達同士で観に行って、ポップコーン食べて、ワッー!キャッー!と言ってたら、知らん間に映画終わってました…そんなホラー映画(笑)
イケメンも出ていて、目の保養にもなるし、ちょっとした疑似恋愛体験も楽しんでたら、知らん間に映画終わってました…そんなホラー映画(笑)
ホラー映画が三度の飯よりも好き!橋本環奈が三度の飯よりも好き!イケメン大好き!…そんな貴方・貴女にオススメな、この秋彼氏・彼女とホットな気分になりたいアナタにオススメです!笑
*エンドロールの後に、オマケありです。
なんの前触れもなく愛や友情が深まる描写の方が怖い
ホラーではなく、いかに登場人物が無残な殺され方をするのがメインな上にタイムループモノなのでこれを何度も見せられる事になるのだが…若さ故のポジティブさからなのか、何度殺されても平気なのをいい事に途中から主人公たちは繰り返される日常を謳歌しはじめ、恋愛をし青春を満喫し始めるのである…ホラー映画と思っていたら青春映画を観せられるのだ。そしてこの映画の最大の問題点は青春を謳歌したり恋愛したり、友情を深めたりするシーンが何の説明もなく突然始まるのである。突然恋に落ち、突然友情が深まるのである。下手なホラー映画よりも恐ろしい展開、あまりにも下手クソな脚本に思わず身震いが…で、結局少女を殺した犯人は誰なの?クリーチャーを倒したら万事解決なのか??そこのところが解決しないと意味ないのでは…?そもそも橋本環奈さんみたいなビジュアルがいい女の子がクラスで無視されてるぼっちという設定に無理がないか?
マンガよりも美しい人達が出ているホラー
漫画の方は少々荒い作画なので、どの子にも感情移入しにくいが、映画は小さくて可愛い橋本環奈や神尾楓珠、前田郷敦が目を引きつける。山本舞香は腰チラが美しい。若いっていいなあ。(実感)
話はカラダ探しと言うネタこそ全てという珍しいホラーだが、展開は実体の殺人鬼ではなく「赤い人」と言う万能の怪物だ。ちょっと昔のクロックタワーを思い出した。
この手のホラーに合理的な理屈はほぼなく、死んでは繰り返すところがゲーム的だよね。
全クリすると新しい話が始まるところも。エンドロール後のムービーは見逃さないように。
コンパクトな青春ムービーでもあり、つごうよくみんななかよくなるけど、実際は漫画のように疑心暗鬼になるのではないかな?
ともあれ、月曜日にもかかわらず若い子たちが沢山鑑賞していて、コンセプトは成功と言えるだろう。今の子達にはキツめのスプラッターや精神的に追い込む系のホラーはヤバそうだしね。ライトなホラーとしてテレビドラマ以上の出来にはなっていたと思う。
しかし、出番の少ない上に大した役割を果たさない神尾楓珠はちょっと無駄遣いかなあ?
前田郷敦は目の演技と声がいいね。
残念ながら橋本環奈は小さすぎる上に山本舞香のようなエロ要素もなかった。
青春ホラーはエロが付き物なんだけどなあ(笑)
完全勝利最高!
原作知りません。ホラー映画好きです。
ここのレビューが低かったので見るのやめようかと思いましたが見て正解でした。
原作ファンや映画通の方からは微妙なのかもしれませんが、一般目線で見て普通に楽しめる作品かと思います。
ホラー要素少ないと意見ありましたが赤い人登場シーンとクライマックスは中々緊張感高く、手に汗握る展開でした。
青春シーンは笑っちゃいそうなくらいベタでしたがそれも分かりやすくて感動できた。
一緒に行った彼女も最後の方泣いてたし、終わった後の話も盛り上がったので楽しんでくれたようです。
ただ皆さんがおっしゃるように、展開がかなり急なので、(何の前触れもなく一度死線を共にしただけで翌日から親友のようになっていたり)まぁこの辺りは時間的に詰め込み見切れなかったのだろう。と割り切ればそんなに気になりません。
あとクライマックスでハシカンと化物エミリーの対峙シーン。思わず早く頭入れろよ?!と心の中で思ってましたが、最終的に完全勝利でハシカンが討伐成功した展開は胸熱でした。笑
漫画版は好きでした
漫画版がとても好きだったので観た。原作小説は読んでいない。
漫画版は、「この呪い」の正体は何なのか、とか、「呪い」を解くためには何をしなければならないのか、の謎解き要素がとても面白かったのだが、映画には残念ながらその面白さはなかった。
「カラダ探し」という物語は、ホラーやループものの体裁をしてはいるが、その本質は「謎解き」と「協力系デスゲーム」といえる。
「協力系デスゲーム」の面白さのコアは、以下の3つだと思う。
①ルールを理解する過程 … 理不尽な状況に突然ほうりこまれるが、調査や試行錯誤により、現在の状況を理解する
②協力体制を作る過程 … はじめは反目していた登場人物たちが、エピソードを重ねながら次第に協力できるようになっていく
③ゲームの攻略法を開発していく過程 … ルールの盲点をついたりして、アイデア勝負で、当初は攻略不可能に思えることを達成していく
この映画には残念ながら、上記の3つはほぼ無いか、少し触れる程度。したがって、正直面白くはなかった。
なぜ監督がこの要素を省いたのかは分からない。原作が複雑すぎるので、長いストーリーを1本の映画にまとめる過程で、ディティールを徹底的に省くしかなかったのかもしれない。
しかし、例えば②の部分。クラスでハブにされていた女子や、いじめを受けていた男子が急に仲良くなるのはあまりに不自然。不登校だった男子が協力できるようになっていくところも、漫画版はじっくり長い時間をかけていたので説得力があったが、映画では特に強い理由があるわけではない。
メンバー6人全員の掘り下げをする尺がないのであれば、メンバーを4人くらいにしぼれば良かったんではないかと思う。
それでもこの映画がそれなりに「観れる」ものになっているのは、原作のアイデアの構造が面白いからだろう。あとは、「青春もの」ということを強く打ち出しているせいもあるかもしれない。
この映画は面白くはなかったが、映像や構図には「はっ」とさせる美しさがあり、もっとゆっくり話をすすめられる物語ならもっと良いものになったんではないかと思う。原作にも青春要素、恋愛要素があるが、それらは数々の困難とセットになっているから感動的なのであって、映画のように一緒に困難を超えてきた経緯が十分ではないと、感動も半減するというものだ。
ところで、「カラダ探し」はいかにも「ホラーゲーム」をそのまま物語にしたような設定だと思う。死んでも、翌朝にはリセットされること、パーツを全部集めたらクリアになること、厳密なルールが存在すること、謎解きがメインであること、など。
考えてみれば、「転生もの」に出てくるファンタジー世界も、指輪物語のようなハイ・ファンタジーというよりは、ゲームの世界に入ったような設定のものが多いし、「ループもの」もゲーム攻略的な要素が強い物語のものが多い。
こうした近年流行りのジャンルは、すべてゲームに関連があるか、もしくはゲームと親和性が高いもののように思う。これらが意味するのは、単にコンピューターゲームが広く普及したから、というだけの理由なのだろうか?
もしかしたら、「生」の実感を得られる場が「ゲーム」の中にしか無い、もしくは、「ゲーム」の中の経験の方が、現実における経験よりもより現実的だ(自分の人生だ)、という人が増えているからなのではないだろうか?
まあ、コンピューターゲームが無い時代の現実逃避は小説だったり映画だったりしたわけなので、それと大差はないといえるかもしれない。
ただ、「果てしない物語」のバスチアンのように、逃避した物語世界から現実世界にもどってくることができれば、それはそれで良いと思う。現実世界にもどってこないタイプの物語は、もう現実を見限っているのかもしれない…。
けっこう楽しめるよ❗️
喰い合わせ
色々と含むモノの多い映画ではあったけど…喰い合わせが悪いような気もしてる。
原作を読んでいないので、ホラー映画だと思っていたのだけれど、まさかの青春映画だった。凄いごった煮の作風だった。
タイムリープで、ホラーで、スプラッターで、友情が芽生えて、爽やかな青春映画で、告白があってキスをして、怪獣映画になって、オマケの映像では社会派な一面まで覗かせる。
…どんだけ詰め込むんだ、と。
ただ、まぁ、ネタ的にそうなる流れは分からなくもない。ないが、吹っ切れすぎなんじゃないのかと。
夜には殺戮
昼には青春
この相反する構図がお互いを相殺してるような気もする。なんかタイムリープを謳歌してるし、終わらない夏休みのようでもあり、「あー、また今夜、殺されるのかー、まいっか、また繰り返せばいいだけだし。」的な。
いや、むしろ、一風変わった青春映画だったのかもしれない。
いや、きっとそうなんだ。
コレは青春映画だったのだな。そう思うと色々と合点がいく。なら☆4くらいでもいいかなぁ。
赤い人との共通点が「孤独」であったり、イジメの構図だったり、結局その人を知る事で問題が解決したりと、ホントに含まれてるコトは多い。
色んな見方が出来るのも今風なのであろう。
ゴードン氏はハーフみたいな顔してる。ブラジルの血が入ってるのかと思うくらいだけど、男前だ。お兄ちゃんにはそんな事思わなかったんだけど、彼はスポーツ万能なんだろうなぁと思う。
そして、そのゴードン氏にキスされた橋本さんにやられるw役の上ではおそらくファーストキスなのだろうと思うんだけど、その焦り具合とトキメキ具合の匙加減が絶妙で…さすがって感じだった。
そんなこんなで、やっぱ青春映画だったのだな。
ホラー要素有りの青春、友情、LOVE STORY
ホラーファンは見なくていいかな
思ってたよりよかった
ごーどんはイケメンである
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