「ぶっ飛び青春映画!!!」カラダ探し CBさんの映画レビュー(感想・評価)
ぶっ飛び青春映画!!!
映画の前の予告編の間に挟まれた言葉。「映画館は、誰でも幸せになれる場所」 それは言えるなあ、と心から思った。もしかしたら、そのことが、下記レビューに影響しているのかもしれない。
いやあ。レビューはそれなりに読んでいった。なので、冒頭たしかに怖いなあ、いい感じに不気味感が出てるなあ、と好感。あら、突然青春映画なのね。楽しいね、と好感。あら、ちょっと雰囲気変わったな、あれれ一気にモンスターとの絶望感的最終決戦なのね。そしてエンディング。とここも、好感。
冒頭以外は、ずっと微笑みながら、笑いながら観ていた映画でした。終わってみたら楽しかった印象。全てが薄っぺらいんだけど、嫌味はない。自分の中にも怒りは全くない。好感。だけど繰り返しになるけど、全てが薄っぺらい。
柄本さん(佑)の役も、謎な雰囲気をあれだけ出しておいて、単なる狂言回しとは、まあなんと贅沢な俳優の使い方だこと。(ぷふふ、そういうとこもなんだか微笑ましい)
子供っぽい映画だったなあ。子供向けという訳じゃなくて、映画の作り自体が子供っぽいというか、なんか微笑ましいとしか言えないんだよね。感動とか、期待して行ったらあきまへんで。ただ楽しむのみをお勧めします。
一言で言うなら、橋本さん(環奈)、山本さん(舞香)、横田さん(真悠)の誰が一番可愛い? という映画なのかな。俺は、山本さんを観に行ったわけだが、残念だが今回は横田さんの勝ちかな。
はたまた、眞栄田さん(郷敦)、神尾さん(楓珠)のどっちが好き? って映画なのかも。あ、醍醐さん(虎汰朗)を忘れてた。ごめん。
ところでなんでこの映画、レビュースコア高いんだろ? 心から不思議。ステルスじゃなくみんなちゃんとしたレビューだしな。
これだけ褒めておいて、それ言うかって? だってホントに薄っぺらいんだよ(笑)
おまけ1
(ここ、ネタバレです。まだ観ていない方はご注意)
エンドロールごの映像。死んだ少女の行方不明を報じる新聞の見出しにある少女の名前と少女の写真が、ゆっくりと別人の名前と写真に変わっていく。また、別のカラダ探しが始まる…と終わりなき恐怖を伝えたいという映像だが、結局いいことばっかりだったからなあ。「慈善事業かよ」って思わずツッコミ入れちゃいました。
おまけ2
久しぶりに若いもんの中で映画観た。だから楽しかったのかな?
おまけ3
だんだん慣れてきて「学校行かなくてもいいよね。また明日も同じ日だし」とわかってきたから、学校抜け出して海に行ってみたのかな?
そういうことをこちらか考えるしかない状況もこの映画に感じる子供っぽさの一つかな。でも、繰り返すけど、なんだか楽しかった!
皆さんのレビューを拝見して、新聞の記事、なるほど〜でした😂
モヤモヤしたけど、次回作?との発想も思いつかなかったって事は、やはり薄っぺらいと思ったのかも〜😂
でも、あれだけ可愛い子はなかなかぼっちにはならないよな、とか変なところが気になっちゃいました!
コメントそして共感ありがとうございます。
私も映画館で観ていたら、きっとその空間の楽しさが味わえた気がします。
(なんかNetflixの画面が暗くて、良くみえませんでした、)
清水監督の新作は村から島を舞台にメタバースとホラーを合わせたようですが、早くも地雷臭が…。
中田監督の新作は予告編は期待を煽られますが、予告編だけが良かったってのがよく…。
これらから明日のJホラーは誕生しますかね。
Jホラーよりハリウッド・ホラーに意欲作続きますね。目下の所期待は、『X』の続編『パール』です。
イイねコメントありがとうございました😊確かに今風の美男美女、「薄っぺらいけど逆に高校生目線ではリアルなんだろなぁ。」と思いました。ただ老人の域に達しつつある私にとっては「眩しい、まぶし過ぎる。けどついてけない」疲労感グッタリ作品でした。