「【”赤い人”タイムループホラー&青春ムービー。”唸りを上げるチェーンソー。相葉君の作品と怖さが違うじゃん!。By ホラーチキン” 巧い組み合わせを考えたなあ、羽住監督。ホラーオマージュも良い。】」カラダ探し NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”赤い人”タイムループホラー&青春ムービー。”唸りを上げるチェーンソー。相葉君の作品と怖さが違うじゃん!。By ホラーチキン” 巧い組み合わせを考えたなあ、羽住監督。ホラーオマージュも良い。】
ー 相葉君の出演作が、結構笑えた事と、現代邦画を牽引する若手俳優さん達が多数出演との事で、ドキドキしながら鑑賞。-
◆感想
・と思ったら、最初から映画チキンにはドギツイシーンの連続で、全身硬直しながら鑑賞。
ー 橋本さんや、山本舞香さんのあの殺され方は、事務所的に良いんでしょうか・・。
”野郎は、どんな殺され方をされても良し!、”などと不埒な事を考えつつ、”相葉君の作品と、怖さが違うじゃん・・。”と只管、耐える。-
・毎日毎日、殺されてばかりで嫌になっちゃうよ・・、とはならず、それまで余り関係性の無かった6人が結束して。”赤い人”に立ち向かって行く姿が良い。
そして、昼間は、皆から疎外されていた明日香(橋本環奈)も、皆と仲良くなっていく。
ー 毎晩、精一杯”赤い人”と戦って、一緒に殺されているからね!ー
<ラスト、人形のエミリーが巨大化して仲間を食べると、その人は翌日のループ後も元に戻らず、いなくなるという設定も秀逸である。
怖いけれど面白い、面白いけれど怖い。
そして、最後はスカッと爽やか!と思いきや、絶対に続編あるよね・・。>
続編があるとしたら、図書司書の柄本佑パートでしょうか。
彼もまたカラダ探しを経験して、友達の記憶が無くなってしまった男。
そして、30年前に殺されたのは実は森崎明日香だったというような設定がいいのかも・・・彼自身がタイムループして、何世代も生きている!なんてのは面白そう♪
ドクタースリープに備えて数ヶ月を掛けてホラー耐性を強化しまして、ドクタースリープは無事に乗り切ったのに、伏兵カウントダウンに木っ端微塵にされました!
ホラー耐性は定着しないですw