「ビビって無いです。俺はビビって無いですから。断じてビビって無いから。」カラダ探し bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ビビって無いです。俺はビビって無いですから。断じてビビって無いから。
海なのに。折角の海なのに。せーっかくの海なのに!3人とも水着じゃないって、どーゆー事よw
この夏。劇場のトレーラーが邦画ホラーの連荘になりました。相葉くん、ハシカン、風花ちゃんです。
トップバッターの相葉君は憤死です。笑うに笑えないクオリティ。一生懸命な役者さんに申し訳ない気分になるくらいの酷さに頭を抱えてしまいました。
って言うのがあるんで、ハードルを無茶苦茶下げての鑑賞でしたが、コレは来ました。ちゃんとしたホラーの建て付け。ネタ振りしながらビビらせて、一旦緩めて、からの絶望的展開。の中に人間ドラマや恋愛ネタを仕込み、クライマックス。最後の最後に、フッと感動ネタ回収。で、続編を匂わせて卒なく終わる。もうね。最近の海外ホラーのテンプレみたいな作り。
若手の人気役者さんを集めた作品にありがちな、やっつけ感も無く、出鱈目な無理矢理展開も無く、以外にちゃんとしてた。イヤ、そんな失礼な言い方をすると気が引けるくらいに、正攻法。
まぁ。惜しむらくは。海は水着でしょう。泳ごうよ。何はともあれw
ちなみに。
冒頭から前半戦はビビり場面の連続です。アレですよ。もうね。途中で逃げ出したくなるくらいにビビったーーーー!
と言うか。
毎晩6人が、ああなるんだから。もう、ホンマにイヤになるくらいに、スプラッシュの連続です。これには高い血飛沫耐性が必要ですw
正味なところ。
ビビった。かなり。
ドキドキで面白かった。
今晩は。
bloodさん、以前”ホラー耐性月間”って言ってましたよね。
ホラーチキンの私には今作はキツカッタですが(相葉君の映画位かな・・、と思っていたので。笑えたし。)、青春パートとの組み合わせは面白かったから良し!とします。では。