「色彩がダークよね」ほんとうのピノッキオ hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
色彩がダークよね
ピノッキオの良い意味で“天真爛漫”
ちょっと悪く言うと“子どもゆえの我が儘”で、
いろいろなトラブルに巻き込まれつつ、
妖精に助けられ、成長してゆくのは知っていたので、
どちらかというと演出や映像、演技などの方で、ワクワクと楽しめました。
ダークというのは、色彩が抑え気味なのと、
クリーチャーたちが、少し不気味かも、
小さな子どもは怖がる子もいるかな?ってところかしら。
でも、カタツムリのヌルヌルで滑るコネタとかは、面白かったな。
大人になると、
なんで木の人形が動いて、みんな普通に接するんだろう?
なんで、濡れて腐らないんだろう?
とか、いろいろ???が増えるのだけど、
そういうことは置いといて、童話の世界に入り込んで、
物語を楽しむと、本当に面白い作品でした。
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