「むしろ、夕陽のガンマン。」ナチス・バスターズ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
むしろ、夕陽のガンマン。
と言うか、マグニフィセント・セブン?
もう、完全に遊び入ってます。エンタメです。振り切りです。狙ってます。独ソ戦に飽き飽きして来た国民に向けた会心の西部劇。いや、ロシアじゃ西部劇撮れないから、独ソ戦にしちゃったよ。的な。
もうね。ラストとか完全に西部劇のノリw
いやー、T-34とも1941とも、全く被らない戦争エンタメ。と言うか、ソ連側は赤軍と言うよりパルチザン。小火器だけで頑張るところも、西部劇感に繋がってたりしますが。
戦車も戦闘機も出て来ない、陸軍歩兵戦と言う地味さを忘れるくらい面白かった。
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NOBUさんのコメント
2021年12月4日
今晩は
私も鑑賞中に”このトーンは西部劇ではないか!”と何度も思いました。
シンプルな善悪が分かり易い構成。
パワハラ過ぎるナチスSS士官の滑稽な姿。
先々週に公開された「1941・・」に引き続いての今作。
ロシア映画の泥臭い面白さを堪能した映画でしたね。では。