「リスペクトさせられるのは嫌だね」リスペクト カールのおっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
リスペクトさせられるのは嫌だね
ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。
彼女以前のブルースやジャズが好きなこともあるかも知れないが、
映画の後半になるほど、我が儘で、身勝手でリスペクト出来なくなり、
最後は、本人の映像までドキュメンタリーの様に出てきて、出ない声を聞かされた時には、強要させられている感じがした。
製作者がリスペクトし過ぎるとこうなりがちなことの怖さが身に沁みた。
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