「リーの波乱の半生」リスペクト ムービー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
リーの波乱の半生
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神から貰ったgiftを手に歌うことで得られたもの失ったもの、また奪われたもの。その時々の彼女を通して50年代〜70年代のアメリカの側面を描き、ときに感情的に生きる彼女と、その周囲の人々との歩みを彼女の歌声にのせて描いてます。
ただ彼女の年表を辿ってる様で、もう少し平穏に過ごした彼女の日々を折り混ぜて描いて欲しかったと思いました。
あとラストに向けての盛り上がりも。
この映画の話じゃないんだけど。
彼女の半生をこの映画で観た方は映画「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」を観ると、あの場に立つ彼女の歌声が心に深く沁みるんじゃないかと思います。もし可能な方はこの作品も観て下さい。
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