劇場公開日 2021年11月19日

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「第二次世界大戦描かれるとドイツと日本は下向くしかない」1941 モスクワ攻防戦80年目の真実 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5第二次世界大戦描かれるとドイツと日本は下向くしかない

2021年11月28日
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イタリアが敵の戦争映画観たことない気がするのは自分だけでしょうか。

1941年モスクワにドイツ軍が侵攻してくるけど兵が別の所に行っちゃってるからもうすぐ各地に司令官として派遣する予定のエリート達を前線に放り込むよ、という内容。
戦争映画あるあるのみんな服一緒だから途中で誰が誰だか分からなくなるのは外国人なら仕方ないですよね。日本人の有名キャストとかなら分かるんですが。

悲惨な状況下で良く頑張った、という映画で、自己犠牲溢れる精神で国や大事な人を守った若者たちは良く描かれているのですが、やはり正直しんどいです。ロシアは良く戦争映画作っている印象なのですが日本に入ってくるのがそうだというだけなのでしょうか。

最初戦争映画にしてはやけに小綺麗な映像だな、と思ったら演習で、本番はきちんと泥臭い映像になっていたのはさすがだと思いました。

ガゾーサ