「途中までは良かったが」ファイター、北からの挑戦者 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
途中までは良かったが
ソウルの小さなアパートにたどり着いた脱北者のリ・ジナは北朝鮮に残してきた父を呼び寄せるため多くのお金を稼ぎたいと思っていた。そのため、食堂と清掃の仕事を掛け持ちする中、ボクシングジムの清掃中に館長とトレーナーのテスと出会った。悲惨な過去を抱えるジナは彼らに対しても壁を作るが、館長とテスはそんな彼女の中にファイティングスピリットを感じ、ボクシングをやらせてみた。ジナは、次第にボクシングの世界にのめり込んでいった話。
話はわかるが、中途半端。
ものすごく強い訳でもなく、ジナのどこに良さを見出したのかもよくわからない。
ラストもなんじゃこりゃ、って感じた。
イマイチ。
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