「遅れてきた中2病」ファイター、北からの挑戦者 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
遅れてきた中2病
脱北者支援センターを出て一人暮らしを始めた女性が、ポクシングに興味を持つようになる話…?
支援センターで紹介された食堂で働きつつ、脱北して中国にいる父親を呼ぶ資金を稼ぐ為、ボクシングジムの片付け仕事を掛け持ちするようになり巻き起こっていくストーリー。
ポクシングがうんたらかんたらとなって行ったけど、ボクシングの描写がヤケに荒いし…ポクシングには階級ってあるんですけどね…って、あれ?
母親との確執の話でボクサーである意味が余りなく、戦う人っていうのと掛けたかっただけか?
しかも粗暴で謝罪もお礼も言えないヤツが何と戦っているんだ?怒りの矛先間違えないでね。
自分からチョロチョロ顔だすくせに、来られたら迷惑がったり良くわからんし、助けて貰ったって聞いたのに良く顔出せたっていう妹も良くわからんし、その割にその場だけで終わりだったり、テンポも悪いしストーリーの流れも悪いし、まとまりが悪くもイマイチ沁みて来なかった。
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